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分身ロボット『オリヒメ』がつなぐ人と人

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朝日中高生新聞からです。

『オリヒメ』とは、学校に行こうとしても心や体が追いつかないとき、代わりに「出席」してもらう分身ロボットです。

 

オリヒメは登校していない生徒の机の上におかれ、生徒は内蔵されたカメラがとらえた映像や音声をインターネットを通じて自宅で見聞きして勉強することができます。

 

職員が「ちゃんと見えてる?」と聞くと、生徒が遠隔操作でオリヒメの手を上げます。拍手などの感情表現や、電話のように音声での会話もできます。

オリヒメ

 教室に来なくても学校生活をおくることができます。

現在、200台ほどが国内外で使われており。教育施設での利用は約10カ所とまだ多くありませんが、少しずつひろがっています。