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東京都市大等々力中学・高等学校説明会に参加してきました

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今年で共学8年目です。

 

動かない生徒を動かすためのシステム(朝テスト、TQノート、自習室の完備等)やICTルーム、PC教室の新設など生徒が勉強する環境に置いてはトップレベルかと感じました。

 

詰め込める時期には詰め込める時期だけ詰め込むという考えは徹底しているようです。

 

ノーベル賞受賞者の白川教授のアジアにおいて日本人のノーベル賞受賞者が多いのは、日本人は高等教育を母国語で受けることができている(深い思考ができる)からであるとの新聞記事を引用されて、日本語の教育が重要であるのに、英語教育に偏りすぎているのではないかとの原田校長のお話は熱がこもっていました。

 

今年度から導入したAL(アクティブラーニング)型入試で8人の入学者を迎え、その生徒たちの成績を含めた状況のお話もありました。

 

また、来年度からは算数1教科入試を実施するそうです。
他の教科は6年かければ何とかなるが、算数(数学)だけは素質があるのではないかとの思いから始めるとのことでした。

 

高校入試では定員が40名ですが、東京都と神奈川県の地域のトップ校の併願で優秀な生徒が入ってくるので、続けていくとのことです。

今年は高校1年生全員にiPadを導入して来年は新高校1年生にと順次取り入れ、H31年4月には全員に取り入れるとのことです。

 

生徒はとても充実した学校生活を送っているようですが、詰め込む時期というのはいつの時期なのかということと、説明会前のDVDではあったようなのですが(終わりの方しか見ることができませんでした)説明は学業中心だったのが少し気になりました。