ブログ

いつ、どこで、誰に教わったのか?

Share on Facebook
LINEで送る

将棋の羽生善治さんが竜王のタイトルを取って永世七冠王になりました。それぞれの棋戦で永世称号の規定は異なるのですが、おおざっぱに言うと5回以上タイトルをとらないといけないので、それだけでも35回になります。

 

今はもうなくなりましたが、生まれ育った家には厚さが20cmはあろうかという立派は将棋盤がありました。足も立派な形をしたものがついていました。

 

しかし、祖父母も父母も兄も誰も将棋を指しません。
あのころの子どもたちは将棋の駒の動かし方ぐらいは誰でも知っていたように思いますが、いつ誰に教わったのか記憶がありません。

 

将棋を指す叔父がいて、家に来たときはよく相手をしてもらいましたが、教わった記憶はまったくありません。
本を読んで定石を覚え、詰将棋を勉強して強くなったのは中学・高校の時でしょうか。

 

囲碁は大学に入ってから先輩に教わりましたた。夜寝る時に目をつむると頭の中に碁盤が浮かんでくるぐらい熱中しました。

 

将棋も・囲碁も最盛期のときは初段ぐらいの強さはあったと思います(多分)。いまはもうどちらも3手先を読むのが厳しくなりました。