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カテゴリー別アーカイブ: 各種情報

高校入試報告会

午前中、湘南台文化センターで行なわれた高校入試報告会に参加してきました。

 

2極分化が進んでいます。上位校の倍率は上がり困難校は定員割れの学校が増えています。

 

上位層は私立を抑えて公立はチャレンジをする傾向が見受けられます。

 

高校の授業料が無料化ということで私立に流れるとともに通信制の人気が高まっています。

後半の特色検査の問題の説明も大変参考になりました。

新・大学入試共通テスト研究セミナー

午前中、2020年度(2021年1月実施)より実施される「新・大学共通テスト研究セミナー」と教材展示会に参加してきました。

 

センター試験と共通テスト(17年・18年の試行問題より)の比較

 

・    センター試験       共通テスト

読解  単線的(集約)      複線的(分散)

素材  連続型テキスト中心、    非連続型テキスト多数、
・    非日常・抽象的        日常との接点大

設問  強力にパターン化     パターン化は弱い
・             (将来CBTによりパターン化の可能性あり)

 

現高校1年生より先行実施される「共通テスト」ですが、変化の中心は国語・数学で記述問題の登場よりも、幅広い読解力を要求する点にあり、メッセージは「ちゃんと読め」が総括でした。

センター試験問題はどうやってできるのか

センター試験が終わりました。

 

今年も、数学で試験終了後もマークシートの記載をやめなった不正が東京都でありました。
つい手が止まらなかったのでしょうね。気持ちがわかるだけにやるせないです。

 

センター試験問題ですが、30科目の試験問題をつくるために、全国から集められた大学教員500人余りとそれに点検委員を含めると700人にも及び、問題作成の作業は年間50日も、朝から晩までつづくそうです。

 

高校の教科書を子細に検討し、共通の記載事項を拾い上げて素材とし、大学の教員たちがアイデアを出しあって素材を再構築して「入試問題」に仕上げます。

 

当然とも言えますが、思った以上に大変な作業です。

 

教材展とセミナー

午前中に横浜で行われた教材展とセミナーに参加してきました。

 

いろいろ新しい教材がでていました。3割引きということもあって9冊購入しました。
来週早々に届くということなので楽しみです。

 

中学国語の文法が問題数も多くわかりやすくまとまっていて、学年ごとに分かれていたので繰り返しできるので即使えそうです。

 

次術系4教科の問題集もありましたので、参考までに購入しました。

 

セミナーのテーマは『小学生の集客』についてです。
いろいろ役に立つ提案が得られました。

 

資料の中に『英単語能力検定』『リスニング検定』の資料がはいっていたので資料を取り寄せました。

休日の寝だめは逆効果?

平日の睡眠不足を週末の寝だめで解消しようとしてちゃんと寝たつもりでも、週明けに眠気を感じたことはありませんか。

 

これは、睡眠研究の専門家によると「月曜の朝につらいのは、時差ボケ状態になっているから」だそうで、「社会的時差ボケ」というそうです。
慢性化すると肥満や生活習慣病につながるので、軽視できません。

 

平日は午前零時に寝て、朝6時に起きる人の睡眠の中央値は午前3時になる人が、休日は午前2時に寝て朝10時に起きたとすると睡眠時間は2時間増えますが、睡眠の中央値は午前6時になり、平日とでは3時間ずれることになります。

 

この中央値のずれが「時差ボケ」の正体です。3時間のずれはインドとの時差に近く、週末にインドに旅行して週明けに仕事をするのと同じだということです。

 

起床と就寝時間が大きくずれると、さまざまな生理現象を調整する体内時計が乱れ、疲れが残るといいます。

 

大塚製薬が今年3月に行ったネット調査によると、男性の41%、女性の38.8%が平日の睡眠不足のため寝だめをしているそうです。

 

また、オーストラリアの研究者の研究によると、金曜・土曜の夜に寝たいだけ寝て朝寝坊した場合に、日曜の夜に翌日に備えて早めに寝ようとしても、ホルモンの関係で寝付けなくなるそうです。

 

では睡眠負債を解消するにはどうすればいいか、スッキリとした目覚めるためのコツです。
①平日も休日も起きる時間を変えない
②朝日を浴びて体内時計をリセットする
③昼食後など眠気があれば、目を閉じて10~20分仮眠する

 

私は①~③すべて実行しています。おかげで毎日快調です。
特にお勧めなのは③です。日々昼寝を実行していると寝不足も解消されて寝だめの必要がありません。

 

 

学生数の推移

神奈川県公立中学生数の推移です。

 

2018年度 公立現中学3年生数68,727人
2019年度  〃(現中学2年)67,073人 -2.41%(前年比)
2020年度  〃(現中学1年)65,104人 -2.94%( 〃   )
2021年度  〃(現小学6年)67,025人 +1.03%( 〃   )
2022年度  〃(現小学5年)67,886人 +1.01%( 〃   )
2023年度  〃(現小学4年)66,975人 -1.34%( 〃   )
2024年度  〃(現小学3年)66,086人 -1.43%( 〃   )
2025年度  〃(現小学2年)65,871人 -0.33%( 〃   )
2026年度  〃(現小学1年)63,877人 -3.03%( 〃  )

 

公立の中学3年生の生徒数ですが、現中学1年生まで減少しその後2年間(現小5生)は増加しますが、以後は減少が続きます。
現小学1年生では現中学3年生より4,850人減少(-7.06%)します。

 

地区によっても大きく異なります。横浜北東・川崎地区はほとんど減少しませんが、中・県西地区(平塚方面)は大きく減少傾向にあります。

 

卒業する中学3年生の生徒数に合わせて公立高校のクラス数を増減して募集定員を調整します。1クラス40人としますと2026年度では2018年度より4,850人生徒数が減少しますので、クラス数では約121クラスの減少となります。

 

従って、高校の統廃合が続きます。

神奈川県高校入試説明会

午前中、模試業者による高校入試説明会に参加してきました。

 

今年の公立高校の動向です。
①私立志向強まる
②通信制が増え、定時制が減少

 

私立志向が強まるということは公立は挑戦志向になるので、偏差値の中ほどが抜けることになります。

 

二次募集は過去最高の340人でしたが、倍率は0.89倍と過去最低でした。総じて偏りの大きい入試だったといえるということです。

2020年の入試では4+13=17校で特色検査が実施されます。これにより学力検査の難易度がどうなるか注目です。

 

終了後、少し早かったですが相模女子大の学食で昼食をいただきました。野菜タンメンをたべましたがとても美味しかったです。学食での昼食が病みつきになりそうです。

 

“キャラ”化する若者たちとハロウィーン

高校生の国語の題材で斉藤環氏の“「キャラ」化する若者たち”がありました。

 

現代の若者は、自分が取り替えのきかないただ一人の存在であるということが信じられなくなり、他の誰でもよい取り替え可能なものとしてしか自分を捉えられなくなったときに、その自分に一つのまとまりを与えるものとして「キャラ」化することを手に入れた、というものであります。

 

ハロウィーンで暴徒化する一部の若者のニュースを見ていて、彼らは「キャラ」化することに疲れてしまった若者たちなのであろうかと考えてしまいました。

埼玉県教委独自の学力・学習状況調査の結果

埼玉県教委が独自で実施している学力・学習状況調査の結果を公表しました。

 

同県の調査の主な目的は、
①学習内容の定着
②学力の経年変化を追う
です。

 

国の調査と異なるところは、②の経年変化を追うところです。

 

調査は今年の4月、さいたま市を除き、県内の公立学校に在籍する小学4年生から中学3年生までの全児童・生徒を対象に実施しました。

 

小4~中1生には、国語・算数(数学)、中2・3生には英語も加えて調査しています。

 

また、同県の学力調査では、全ての問題に難易度を設定して、児童・生徒の学力レベルを測定、一人ひとりの小4~中3までの伸びの具合を分析できるようにしています。

 

本年度の調査結果から算数・数学の伸びた児童・生徒の割合です。
・小4~小5 77.8%
・小5~小6 65.8&
・小6~中1 70.6&
・中1~中2 64.2&
・中2~中3 69.1&

 

学習内容が難しくなる中1に限らず、小5の学習を苦手とする子どもが多い可能性がある、とみています。

 

小5では、比や割合といった実態のない(単位がない)抽象的な数字の理解に苦しむようです。

 

国語でも同様の傾向がでているということなので、小5の学年は要注意といえそうです。

日本における学校の裁量権

OECD(経済協力開発機構)が、世界各国の教育実態をまとめた報告書「図表でみる教育2018」を公表しました。

 

学校経営に関わる裁量権について、学校で決められる範囲が加盟国平均が3割に対し日本は2割と下回っています。

 

学校裁量とされた2割についても国や県の枠組みの中で決めており、日本の教育制度における学校裁量権の小ささが浮き彫りになりました。

 

日本の場合、公立の小中学校で使用する教科書は教育委員会が決めるので、学校に決定権はありません。不本意な教科書で教えなければならない先生方も大勢いることでしょう。

 

国公立の中学校の教育課程や人事、予算などの裁量を比べると、38の加盟国と地域中、16カ国・地域で学校が最も多かったに対し、日本は自治体の裁量が大きいのが特徴とあります。

ただ、ドイツ、米国、フランスなども学校の裁量低く,制度の違いで大きく異なっています。

 

校長先生の給与の差が小さい(公表している国で下から2番目)のも日本の特長で、ベテラン教員が校長についていることが大きな要因ということです。

 

多様な生徒を育てることが求められているのに、均一的な生徒を育てるシステムがそのままでは何とも心もとない限りです。将来学校の先生になるという講師も大勢います。彼ら・彼女らの期待を裏切らないでほしいと思います。