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公立高校入試に見るSGDs

お盆休み前に注文した冊子「公立高校入試に見るSDGs」が届きました。

 

SDGsとは2015年9月に国連が採択した「持続可能な開発目標」で、17の目標があり、国内外で取り組みが進んでいます。

 

日本政府でいうと2021年になって世界に向けて2030年までの温室効果ガス排出量を、2013年比で46%削減することを世界に向けて発信しました。

 

公立高校入試でSGDs関連の内容が取り上げられるようになったのが2018年頃からで、2019年入試からはその数が増えました。

 

・      設問数    小問数
2019年  117    350
2020年  183    483
2021年   69    239

 

2021年度入試は学校休業に伴う出題範囲の縮小や配慮が行われたので大幅に減りましたが、これは一時的な話です。

 

2021年度から中学校の教科書が変わりSGDs関連話題がふんだんに扱われていることもあり、今後もSGDs関連の問題が増えていくことが予想されます。

 

ということですので、入試に出るからということだけでなく今後も長く社会を占うキーワードとなるであろうSGDsの勉強会を考えています。

 

地図帳が大きくなりました

中学生の地図帳の大きさが2段階で大きくなりました。

 

平成17年版の大きさがほぼB5で平成27年版が横に大きくなり、今回の令和2年版は縦に大きくなってA4サイズになっています。

 

ページ数も152(平成17年版)⇒176(平成27年版)⇒188(令和Ⅱ年版)と増えています。それだけではありません。

主要なページはQRコードがついていますので動画で更に詳しい情報を得ることが出来ます。

翠嵐高校、東大合格者50人

現役・浪人合わせてですが、50人とはすごいですね。

 

4年前にも多くの東大合格者をだして、それをみて次の年(2018年)に入学した生徒の結果だそうです。

 

ということは、今年の快挙をみて来年入学してくる生徒が楽しみということでしょうか。

学力試験をコンピュータで

三重県教育委員会は新年度、県内の小・中学校の対象学年全員が受ける学力テストをコンピュータ化します。

 

1人1台ずつ情報端末がつかえるようになるためで、テスト後すぐに間違えた問題を復習できるシステムを構築します。

 

三重県では4月と1月に、小学4・5年生と中学1・2年生を対象に学力テストを実施しています。教科は国語、算数・数学、理科で前年の学習内容の中から主に知識を活用する問題を出題しています。

 

コンピュータ方式は来年1月のテストからを予定しています。

教材展

午前中、横浜関内で行われた教材展に行ってきました。マスク・体温測定に加えて全員がフェースシールド着用です。蜜を避けるために入場制限も行っていました。

 

例年、セミナーがあったのですが今年はありませんでした。

 

今年から中学の教科書が変わるのでそれに合わせて5教科の教科書準拠教材その他の教材が新しくなっていました。

 

3割引き(全てではありませんが)の注文受付も行っていましたので気になった教材を発注しました。

高校入試最終展望

午前中から午後にかけて横浜の関内で行われた模試主催業者による「高校入試最終展望」に参加してきました。

 

5月~10月までに行われた模試のデーターをもとに今年の受験生の傾向から来年の入試を占うといったものです。

 

全体の傾向もですが、個別の公立高校の動向も分かるので参考になります。

中学の教科書が激変します

来年度(2021年度)から中学1~3年生の教科書が変わります。午前中にそのセミナーがオンラインであり参加しました。

 

国数理社はいままでのバージョンアップといえそうですが、英語に関しては質量ともに激変するようです。

 

単語が増えて、英検準2級の単語が多く含まれてきます。

 

例えば中3生は中1・2年で新しい教科書で履修してきたとの前提で作られた中3の教科書で習うわけですが、実際には古い教科書で履修してきているわけです。移行措置はどのように行なわれるのか気になります。

 

今日から中1・2生の期末テストが始まります。中1・2生は5教科なので2日間です。

全国の公立高校入試について

共同通信の調べによると、新型コロナウイルス感染症の影響によって中学生の学習の遅れによる来春実施の公立高校の入試での出題の配慮が分かれています。

 

例年通り実施・・・21県
出題範囲を変更・・25都道府県
問題選択補方式・・1県(山口県)

 

中3の終盤で学ぶ分野を出題範囲から除外した道県の意見
・「受験生の安心のため」(栃木県)
・「全公立中に学習進度を調査し配慮した」(宮崎県)
・「第三波が来た場合に備えた処置」(北海道)

 

出題範囲の変更が来年の入試問題にどのような影響を及ぼすのか、知識を必要としない思考力問題や記述式の解答が増えるのか上位層にとっては注意が必要です。

エリア別オーナー会議

今日は午前中春と秋に行われるエリア別オーナー会議がありました。

 

春はコロナの影響で行われなかったのでほぼ1年ぶりのオーナー会がオンラインで行われました。

 

今年度の施策の確認と新たな取り組みの説明があり、このコロナ過の夏に結果を出した教室の取り組み方が紹介されました。それによると特別なことは何もなくて、基本事項を愚直にそして徹底的に行うことが結果に結びつくということです。

 

いろいろ勉強になりました。

 

明日、中学校で通知表が渡されます。
その結果をみて、1か月後の定期テストの対策を考えます。

3ヵ月ぶりに

今日は午後から武蔵小杉で行われている友達の写真展に行ってきました。

 

定期券のルートを外れるのは6月以来ですから約3ヵ月ぶりです。

 

知り合いには、写真を趣味にしている人がたくさんいます。
孫の写真専門の方や玄人顔負けの機材を持っている方、コンクール応募して入賞する方など色々います。

 

友人に写真を撮るときの裏話を聞いたのですが、何気ない写真の裏には想像を絶する努力があるようです。写真をとる情熱はプロに負けないものを感じました。