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カテゴリー別アーカイブ: 新聞記事より

共通テスト第2日程の受験者について

長期休校による学習の遅れを理由に選択できる大学入試センターの「第二日程」を選べる要件です。

 

・休校期間や地域は問わない
・個々の生徒の希望を踏まえ、校長が最終的に判断
・浪人は学習の遅れを理由では「第二日程」受験は対象外

 

問題ですが、入試センターの担当者は「どちらが難しいということのないよう公平性を担保した」と述べています。

本年度の大学入試日程

新型コロナウイルスの感染拡大による長期休校で、来年1月に初めて行われる大学入学共通テストは、高校3年生が学習の遅れを理由に、2週間遅い「第2日程」を選べることになりました。

 

大学入試日程です
〇2020年
・ 9月15日~ 総合型選抜(旧AO入試)出願
・11月 1日~ 学校推薦型選抜(旧推薦入試)出願

〇2021年
・ 1月16、17日 大学入学共通テスト第1日程
・ 1月30、31日     〃    第2日程
・ 2月 1日~         私大の一般選抜
・ 2月13、14日 共通テスト第2日程の追試験(体調不良者らが対象)
・ 2月25日~   国公立大の前期日程
・ 3月 8日~   公立大の中期日程
・ 3月12日~   国公立大の後期日程

 

第2日程は浪人生は対象外ですが、どういう要件で受けられるのかは、大学入試センターが近く「実施要項」を公表します。

 

入試日程を巡っては、全国高等学校長協会が共通テストだけでなく入試全体を1カ月遅らせる考えをまとめましたが、文科省は受け取りませんでした。

 

公立高校の現場は「授業が終わらない」と不安を持っています。
第2日程は公立高校生を助けるためのものかもしれませんが、2週間でどれだけできるのか、共通テストの翌日から私立大の一般選抜が始まるので私大の対策が十分にできないままでの受験になります。

 

第2日程の方が共通テストの傾向を知ることができるので有利になるとの見方もありますが、センター試験の時を見ても追試の方が難しい傾向でしたし、問題をみてしまうと迷ったりプレッシャーになったりすることもあるので、多くの高3生は第1日程を受験するつもりで準備を進めることになると思います。

歩きスマホ防止条例成立

大和市議会で25日、スマホを手にした「歩きスマホ」防止条例が可決、成立しました。

 

施行は7月1日からで、全国で初めてということです。

 

罰則はありませんが、「スマホは立ち止まって操作するもの」との意識を市民に浸透させ、歩きスマホによる事故を防ぐ狙いです。

 

条例は市内の道路や公園など公共の場所でスマホを操作する場合、他者の通行の妨げずに立ち止まって行うことを想定しています。

 

駅構内はOKと思われると困るのと、通路の真ん中で急に立ち止まるのはやめてもらいたいですね。

新聞「書き写し」で国語力を上げよう

2020年2月に日本新聞協会が行った調査からです。

 

新聞の「一面コラムの書き写し」をしている小学校9校と中学校8校の全国学力テスト(文科省が毎年、小6と中3生対象に4月に行う全国一斉テスト)の平均正答率の比較で、これらの学校は全国の平均より、

・小学校で1.5ポイント
・中学校で3.9ポイント
高い結果がでました。

 

中学生の方がより高いのは、一面コラムの内容が中学生にとっては「少し難しい」程度で丁度よい塩梅なのかもしれませんが、小学生にとっては「難しすぎる」のかもしれません。

 

1週間に1回程度コラムの中から自分の興味がある内容を選んで「書き写し」を行うのはいかがでしょうか。
大人対象に書かれた文章に慣れることによって国語の読解力が身につく、漢字の読み書きを覚える、時事問題に強くなる等の効果が期待できます。

国大協、入試の延期に反対!

13日に全国高等学校長協会(全校長)は大学入試の日程全体を1カ月程度繰り下げが望ましいとの見解を示しましたが、国立大学協会(国大協)の永田恭介会長(筑波大学長)は15日、予定通りの日程の実施が望ましいとする見解を示しました。

 

全校長が全国の国公私立高にアンケートした結果ですが、共通テストを予定通り実施るよう求めた高校が7割、延期希望したのは3割でした。

 

では、なぜ全校長が延期を要望したかといえば、
・都市部は休校が長引き、地方と比べて大きな学習格差が生じている
ということです。

 

国大協は全校長の方針に不快感を示しています。また、学習の遅れに配慮して、高校側の要望次第で出題範囲を限定することも、検討中だとのことです。

 

次亜塩素酸水の効果はあるのか?

アルコール系消毒剤の代わりの消毒剤として注目されてきた「次亜塩素酸水」ですが、5月29日に経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構」は「現時点で新型コロナへの有効性は確認されていない」と発表し、医療関係者からも疑問視する声が上がっています

 

国内では多くの事業者が「加湿器に入れて噴霧することで空間除菌できる」とうたっていますが、WHO(世界保健機関)では「消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況でも推奨されない」と言っています。

 

最もコロナ感染リスクの高い病院でさえ、次亜塩素酸水を含むあらゆる消毒液の噴霧などしていませんし、そもそも新型コロナは飛沫か接触で感染するもので空気感染するとは言われていません。

 

教室にも次亜塩素酸水と安定化二酸化塩素(亜塩素酸ナトリウム)水溶液がありますが、手指の消毒には使わず、机やドアノブ、フエイス・シールドの消毒に使っています。

大学はなぜ再開しないのか?

緊急事態宣言が解除され、小中学校の授業が再開されましたが、大学は6割がオンライン授業を続けています。

 

文部科学省によると、6月1日現在、国公立代・私立大・高等専門学校の計1069校のうち授業中断中の3校以外で、
・オンラインなどの遠隔授業だけー6割
・面接と遠隔の併用-3割
・面接授業-1割弱
少なくとも89校は7月末までは遠隔授業を継続する予定。

 

大学で通常授業が再開しないのはなぜか。
・首都圏以外の学生と留学生合わせて2万人弱の学生は、緊急事態宣言が解除後もすぐに登校できない-早稲田大学
・学生や職員らの健康と安全を守り、感染拡大予防を最優先に考えての判断-慶応大学
・1度も登校していない1年生は学習意欲に配慮し、科目を厳選し対面授業をしている-名城大学(少数派)

 

文部科学省は、「小中高と違い、大学ではもともと遠隔授業が認められている。やり方は大学の判断。不安を抱いている学生への十分な説明や相談窓口設置をお願いした。」と話す。

 

2人の大学生の講師に確認してみると、通常授業は9月からと話してくれました。オンライン授業は通常授業と同じ時間割なので毎日午後遅くまで授業があるようです。

昔は1日が短かった

米国の研究チームは月と地球の距離の変化から、14億年前の地球の自転周期は18時間だったと推定しています。

 

ベルギーの研究チームは中東オマーンで見つかった7千年前(恐竜が繁栄していた時代)の貝の化石をしらべ、貝殻に残る成長を示すしま模様から当時の1日は23時間半で今より30分短かったことがわかりました。

 

地球に海ができて月の引力によって引っ張られた海水と海底の間に絶えずブレーキがかかり続き、これによって長い間に自転が遅くなったようです。

 

将来ですが、月があって海に影響を及ぼす限り、自転は遅くなり続けますが、南極の氷の量などによっても左右され、変化が一定でないことも分かっています。

 

 

全国公立校の授業再開状況

文科省は3日、全国の小中高、特別支援学校について1日現在の状況をまとめました。

 

国公私立校の98%が学校を再開、そのうち公立校で
●全面再開、通常通り授業をする
・小学校 54%
・中学校 56%
・高 校 57%

 

●全員登校しているが、短縮授業をしている
・小学校 19%
・中学校 18%
・高 校 12%

 

●分散登校(学年、学級別に週2~複数回)している
・小学校 26%
・中学校 26%
・高 校 31%

 

●短縮、分散授業している公立校の全面再開の見通し
・6/15~19日  41%
・6/22~26日   9%
・6/29日以降    8%
・未定、検討中      9%

 

都道府県立学校の状況
・大半が短縮授業  福井、山梨、大阪、兵庫、岡山の5府県
・分散登校授業   茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、奈良、和歌山の10都県
・大半が全面再開  残る32道府県

 

 

大学入試はどうなる

萩生田分科相が28日に全国高等学校長協会に対し、大学入試について下記の項目のアンケート調査を依頼しました。

 

・日程を全国的に遅らせる
・出題範囲の限定
・追試験の活用

 

調査結果と高校・大学関係者と協議をして6月末までに「大学入学者選抜実施要項」を公表します。

 

文科相は「個人的には少し余裕を持たせてあげたい。チャンスを増やすことを含め現場の皆さんの声を聴きながら訴求にまとめていきたい」と言っています。

 

いずれにしろ6月末までに方向性が決まります。