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カテゴリー別アーカイブ: 日記

合格判定模試

今日は1年前の模擬試験の問題を使って合格判定がでるシステムを使って教室内での模試を行いました。

採点して結果を入力するとすぐに結果と合格判定%が記載されたそれらしい結果帳票が出てきたので感動しました。

これを自信につなげてもらいたいものです。。

 

学校が始まる

今日から公立の小中校の学校が始まります。

今年もなんとか大きな障害もなく乗り切ることができました。

もう、全てに感謝ですが、次回からはもう少し段取り良くやります、必ず!

100年前と100年後

2025年が明けました。
100年前の1925(大正14年)年、国内ではラジオ放送が開始されました。

そしてアメとムチの2つの政策「普通選挙法」「治安維持法」が『抱き合わせ』で成立しました。

アメとムチの抱き合わせというのがその後の日本の進む道を象徴している気がしていて、日本はムチの道を選んで現在があるわけです。

100年後の日本はどんな社会になっているのか想像もできませんが、人間の100年後がなくなってしまうような道には進んでほしくないものです。

今年もよろしくお願いいたします。

今年も1年ありがとうございました

能登の大地震から始まった1年もコロナ・マイコプラズマそしてインフルエンザの3連打撃で過ぎようとしています。

授業中は慌ただしかった教室も子どもたちが帰ってしまうと静かになってしまいます。
ここ2・3日聞こえていた酔客の喧騒も今日は聞こえてきません。

今年も1年本当にお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

brain rot

今年の漢字は「金」でしたが、その他の今年の〇〇です。

三省堂の辞書編集者が「よく見聞きし、特に広まったと思われることば」を選ぶ今年の新語大賞は「言語化」でした。

本来の意味は「言いたいことを言葉にする」ですが、近年,「うまく言葉にする」「文章にする」といった意味でつかわれます。

英国の英語の辞書の出版社(オックスフォード・ユニバーシティ・プレス)が発表した今年の単語は「brain rot(脳腐敗)」です。

オンラインコンテンツの過剰消費による悪影響といった意味で使われています。

米国のメリアム・ウェブスターが選んだ言葉は「polariration( 分極化)」です。
二つの対立したグループの分裂することを意味して、米大統領の報道などで多く使われました。

 

 

トリプルです

児童の欠席がつづきます。

学級閉鎖になったとの話も生徒から聞きます。

インフルとコロナそれにマイコプラズマとトリプルではやっています。
さらに薬が足りないとのことなので、罹らないのにこしたことはありません。
手洗いとうがい、消毒でのりきりましょう。

午前5時間授業

川崎市が来年4月に開校予定の新小倉小学校(幸区)で、午前中に5コマの授業を受ける「午前5時間授業」制を導入します。

市立小学校では初の取り組みです。

メリットは、
・集中しやすい時間帯に学ぶことで学力向上が見込まれる
・下校時間が早くなることで児童や教職員が放課後の時間を有効活用できる
・個人面談などで午後の授業が出来ないときも授業時間数を確保できる

一方、
・給食の開始時間が他校よりも15~20分程遅くなるので、しっかり朝食をとることが求められる
・児童は他の学校より10分ほど早い午前8時20分までに登校する
・3時間目を受けた後に20分の中休み挟む
とあります。

午前5時間授業は近年、横浜市や東京都目黒区などの他都市で導入が進んでいるとのことです。

仮の内申書

今日は公立の中学校で3年生の仮の内申書が手渡されます。
この成績によってまあう私立高校の受験校がきまります。
来週から中学校で3者面談が行われます。

中学教科書改訂に関する教材展とセミナー

本日は午前中に来年度から中学の教科書が変わりますので、それに合わせた教材展がありましたので出席してきました。

指導要領が変わるわけではないので教科書自体の変更は小さいものですが、5教科共にデジタルコンテンツが充実しているとのことです。

それによって学校の授業もアクティブ-協同作業等の内容が増えていくと考えられるとのことでした。

教材展と並行して行われたセミナーで中学1年、高校1年生の4月ギャップについてとても興味深いお話が聞けました。

チャットGPTとのやりとり

中学3年生の公民の税の具体例として直接税が所得税、間接税が消費税があげられています。
そこで、チャットGPTに聞いてみました。

私の質問:消費税は直接税ですか間接税ですか?

ChatGPT:
消費税は間接税に分類されます。

直接税は、納税者が自分の所得や財産に対して直接的に課税されるもので、所得税や法人税が代表例です。納税者が自分で税を負担し、税務当局に直接支払います。

間接税は、商品の購入やサービスの利用などを通じて消費者が負担しますが、実際に税務当局に支払うのは事業者です。消費税はこの「間接税」に該当し、消費者が商品やサービスの価格に含まれる形で税を負担し、それを事業者がまとめて国に納める仕組みになっています。 

私の質問:本当ですか?間違いありませんか?

 ChatGPT:
間違いありません。消費税は間接税として分類されるのが正確です。

理由は以下の通りです:

  1. 負担者と納税者の違い:消費者が税の負担者ですが、実際に税を国に納めるのは事業者です。消費者が支払った消費税を、事業者がまとめて税務当局に納税します。
  2. 典型的な間接税の構造:消費税は、商品の購入やサービスの利用に対して課される税で、税が価格に転嫁されます。これは関税や酒税などと同じ間接税の性質を持っています。

したがって、消費税は間接税として扱われ、他の直接税と異なる構造を持っています。 

私の質問:消費税を負担しているのは消費者ではなく事業者であると2022年の国会で財務省が答弁していると思いますが?

ChatGPT:
ご指摘ありがとうございます。たしかに、2022年の国会では財務省が「消費税の納税義務者は事業者であり、消費者が直接の納税義務を負うわけではない」という答弁を行っています。しかし、これは消費税の「法律上の納税義務者」が事業者であることを指しており、消費税の実際の「負担者」が誰かという議論とは少し異なる内容です。

消費税の負担者と納税者の関係

  • 法律上の納税義務者:消費税法上、消費税を納める義務があるのは事業者です。事業者が消費税を税務当局に申告・納税します。
  • 実際の負担者:一般的には、事業者が消費税を価格に転嫁することで、消費者が購入時に消費税分を支払います。このため、消費者が実質的な「負担者」とみなされるのが通常です。

国会答弁での財務省の見解は「事業者が納税義務を負う」という点に焦点を当てていますが、経済的な負担は商品・サービスの最終購入者である消費者に転嫁されるのが一般的です。そのため、消費税は経済的には「間接税」として扱われます。

2025年度から中学生の教科書が変わります。消費税が間接税の代表的な例として扱われるか確認したいと思います。

チャットGPTに感心したのは質問の仕方によって答えが具体的に的確になっていくということです。質問の仕方を考えなければならないと強く実感しました。

2025年度から