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月別アーカイブ: 2020年4月

昭和の日

今日からゴールディンウイークが始まります(まったくそのような気分にはなれませんが)。

 

昭和天皇の誕生日が昭和の日、明治天皇の誕生日が文化の日ですが大正天皇のそれは記念日になっていませんね。

 

大正時代が気になるのです。大正時代といえば「大正デモクラシー」「大正浪漫」でイメージされます。また、平民宰相といわれた原敬は暗殺されなければ昭和の時代が変わっていたとも言われています。

 

以前に原敬が主人公の本を探したのですが、見つかりませんでした。
明治時代は西洋に追いつけの一色で、昭和の前半は戦争まっしぐらで、その間の大正時代は方向はわかっているのですが、そこを進むのを躊躇うような感じのするなかなか興味深い時代のイメージなのです。

9月入学の声が高まってきました

一高校生のSNS投稿から9月入学の声が高まってきました。東京・大阪はじめ多くの地方自治体の首長が賛成の意を表しています。萩生田文科大臣も地方が一致団結して協力してくれれば、と言っています。

 

10年ほど前でしょうか、東京大学が秋入学を検討していると話題になったことがありました。詳細はわかりませんが、小中高と他の大学が4月入学のままで東大だけが9月入学だったので、いくら東大でも無理があったのか、立ち消えになったように記憶しています。

 

今回は小中高大と地方と国が一致してあたれば一気に実現するかもしれません。

 

問題は新型コロナウイルスの感染が治まるかです。北半球では夏に向けて徐々に気温が上がっていくのでウイルスの感染力が弱まるかもしれませんが、この秋冬に必ずくると言われている第2波、第3波のときに経験を生かしてうまく対応できるかです。

 

 

39人

今日の東京都のコロナウイルス感染者の人数です。
昨日今日と半減していますが、検査数と陽性率がわからないので何とも言えないです。
何故同時に発表しないのか不思議です。

 

マスクをしてジョキングをすると

ジョキングの時にもマスクが必要だということで初めてマスクをして走りました。

 

初めは苦しかったですね。不織布のマスクだったのですが、吸う時にマスクが張り付いて空気が充分肺に入らない感じでした。

 

スピードを落として、これは高地トレーニングに通ずるところがあるのかと考えながら落として走っているうちに徐々に慣れてきました。

 

2~3割の人がマスクをしていました。女性が多いようです。不織布のマスクではなくウレタンマスクの方が走りやすいかもしれません。

5月7日以降

茨城県などで5月末まで休校の発表がありました。

 

私立の中高一貫校でも5月まで休校の学校がでています。

 

5月7日開校に向けて厳しい情勢が続いています。

「入試改革を考える会」の要望書

「入試改革を考える会」では「入試改革を考える保護者の会」と連名で、以下のような内容の要望書を文部科学大臣に送付しました。

 

緊急事態宣言の発令により多くの学校が休校で、予備校や塾も休業してるので高校生は未習分野を自宅での学習で補うことはほぼ不可能で、オンライン授業などが施されていたとしても状況が大きく変わることはない。

 

仮に5月7日から学校が再開されてとしても来年1月16日・17日に予定されている共通テストに間に合わせるためには年内に試験範囲の学習を終了しなければならず、不可能である。

 

そうずると4月入学を維持しようとする場合に地域、現役・既卒性間の不公平を排除するためには次のいずれかの対応が必要です。

 

1 試験の実施時期を遅らせる。
2 出題範囲を限定して予定通りに実施する。
3 共通テストの実施は中止して個別試験のみで合否判定を行う。

 

しかし、コロナウイルスの収束の目途がついていない現時点で、上記1・2の対策をとるにしても具体的なことを即座に決めることは難しい。3にしても1ヵ月の余裕があるが事情は同様である。

 

現時点で具体策を確定することは困難であるが、一方で、時間が経てば経つほど、生徒の不安は大きくなるので、現時点で可能な次のような対応を早急に執ることを強く要望する。

 

1 学校での授業は、通常の年度と同一の進行速度で全項目が実施されるように配慮すること。
2 オンライン授業等を対面授業の完全な代替とは扱わないこと。
3 来年度の大学入試についても、どの受験生にも不公平が生じないようにあらゆる可能性を検討して実施すること。
4 そして、事前にそのような準備のあることを公表すること。

 

共通テスト、学校推薦型選抜・総合型選抜、一般選抜すべてを考慮に入れた広い視野からの制度の調整が必要で、そして、その検討過程を可能は範囲で受験生・高校生も含めたすべての関係者・関係機関に随時公開していくことが、混乱や不安を最小限に抑えるために必要であると考える。

 

なお、高校入試についても同様の事態が発生しています。併せて適切な対応をご検討いただくことを要望します。と結んでいます。

 

文科省は家庭学習やオンライン授業を教室での対面授業の代替として単位を認めるように考えているように感じるところがありますが、ごり押しすると去年の共通テストの二の舞になります。

 

長引くほど9月入学が現実味を帯びてくるかもしれませんが、いずれにしても随時情報を公開してもらいたいものです。

高校生の宿題

新高校1年生が宿題のプリントアウトにきました。
9教科全てに宿題が出されていて、全教科ではないですが1週間ごとに更新されます。

 

プリントで出題されているのもあれば問題集の問題をノートに解くのもあります。数学はノートの解き方(書き方)のサンプルも添付されていました。先生方の意気込みを感じました。

 

‟鉄は熱いうちに打て”でしょうか。

図書館の日

近隣のT中学校では昨日は中学1年生、今日は中学2年生、明日は中学3年生の図書館解放の日だそうです。午前中だけだということですが。

 

それほど多くの生徒は来ていなかったようですが、図書館が全面的に閉鎖されているので本好きの生徒にとってはありがたいことでしょうね。

 

学生の頃はほとんど図書館には縁がなかったのですが、手書きの図書カードは覚えています。
今は電子カードでしょうか。

シャープマスク

シャープ製マスクが今日の10時からネットで販売されるというので、早速申し込もうと思ってアクセスしたのですが、予想通りつながりませんでした。

 

台湾や中国では余ってきているというのですが、日本で普通に購入できるようになるのはいつの日でしょうか。

 

オンラインセミナー

昨日は業者の教材を使ったオンライン授業のオンラインセミナーを3時間受けました。朝の10時から3時間の長丁場でしたが有意義な時間でした。

 

既に始められている経験者の方の話では、生徒のモチベーションを保つ工夫が必要だということでした。参考になりました。