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月別アーカイブ: 2017年5月

横浜隼人中学・高等学校 の説明会に参加してきました

午前中、横浜隼人中学・高等学校の説明会に参加してきました。

 

相鉄線の希望ヶ丘駅から歩くと20~30分かかりますが、相鉄・神奈中の路線バスが正門前まで来ていて便利です。

 

今年の4月から校長先生が変わりました。前校長先生は名誉校長になられて時々学校にお見えになるそうです。
2年前に新校舎が完成し、この年は受験者も多かったようです。

 

中学の教頭先生が説明のなかでアクティブラーニング(AL)授業の実践をしてくれました。思考力を養う、判断力・表現力を養う、そしてそれにはコミュニケーション能力が必要だということが実感できました。

 

講義型の授業とAL型の授業がうまくミックスして生徒が積極的に参加している様子が想像できました。

 

帰りは天気も良かったので、体験のため同じ教室長仲間と歩いて帰ってきましたが、遠回りをしたようで40分ぐらいかかってしまいました。

 

 

音もでる文字指導用『1、2の3線ノート』が届きました

長野・小諸市教委が開発した3本線内に英語のアルファベット文字を書いて練習する独自教材「1、2の3線ノート」を購入しました。

 

表紙です。左が高学年用、右が中学年用です。

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見開きページです。

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このノートの特徴です。

・文字の高さなどを意識して正確に書く練習ができる

・単語と単語の間のスペースを空けるなど、英文を書くときの注意事項を学べる

・QRコードがついているので自宅でもネイティブによる発音練習ができる

 

中学生が使う英語のノートは間が狭く小学生は使いにくいですが、これだと3線で間も広いので小学生の中学年でも無理なく使えそうです(中学年用が少し幅が広くなています)。ローマ字は小学3年で習うので楽しく覚えられそうです。

 

1冊250円とは思えないほど高級感があり、楽しく使えるように工夫が凝らしてあります。使うのが楽しくなるノートです。本当です。

神奈川県入試報告会に出席してきました

駅構内では午前中にもかかわらず親子連れが目につきました。
今日は昨日、一昨日の運動会(体育祭)の振替休日なのでしょう。

 

今日は午前中、相模女子大で行われた業者主催の「神奈川県入試報告会」に出席してきました。

 

公立高校の概況ですが、全体の実質競争率が昨年並みの1.20倍で、合格率は83.6%(前年:83.3%)で不合格者は166人減って8,553人でした。
約5人に1人が不合格者と考えると厳しいですね。

 

学力別ですと偏差値が55以上の上位層と44以下の層でも倍率が若干さがっているので、その分45~54の中位層で倍率があがり厳しくなっている傾向が見受けられます。

 

今年の県立高校入試の最大の特徴は、学力検査の平均点の合計が約30点上がったことでしょう(H28年:258点⇒H29年:290)。

内訳ですが理社は変わらず前年並みで、英数国で各10点ずつ上がりました。

全教科問題数が少なくなり、また難問も減りました。問題数が減った分、配点も高くなりました。

 

大学入試が記述式に移行しようとしているときにその流れに逆行しています。
採点ミスをなくするということで主眼である学力を測るということが二の次になっている感じがします。

 

問題が易しくなると上位校では実力による差がつきにくいので、ミスが大きく影響する入試になります。

 

絶好の運動会日和だと思ったのですが・・・

今日は昨日の雨も上がって本当に気持ちよくはれ上がったのですが、グラウンドの状態が悪かったのでしょうか、私立の高校で体育祭が延期になり授業が出来なくなってしまいました。

 

近隣の小学校は運動会を実施しているというのに・・・。
いろいろ事情があるのでしょうね。

 

今日も朝から授業でした。

昨日(金曜)行なわれた中間テストの結果も返却されない(当然ですが)のに期末まで1ヵ月しかありません。
しかも、その間にキャンプあり修学旅行ありです。

 

明日は中3生の全県模試です。

東京都市大等々力中学校・高等学校 説明会

今日は午前中、東京都市大等々力中学校・高等学校の説明会に参加してきました。

 

大きな変更点が2点ありました。

 

ひとつは、今年度の中3生より特選GLコースを創設し、S特選、特選、特進の3コースからS特選、特選GL,特選、特進の4コースになりました。

 

特選GLクラスは他の教科は特選のシラバスにそって授業が行われますが、英語は特別カリキュラムで行われ、中学3年と高校1年の2年間になります。高校2年からは特選に戻って理系・文系に分かれます。

 

もうひとつの改革は、算数1教科入試(S特入試)を行うとのことです。
難度が高めの計算問題と文章問題+600字の作文を65分で行います。
国公立の難関大学を目指すとのことです。

 

前回のAL(アクティブラーニング)型入試に続いて算数1教科型入試の導入です。

 

このことは何を意味するのでしょうか。多様な人材の確保、地頭の良い生徒の確保でしょうか。

 

今年AL入試で入学した生徒はクラスのリーダー的存在で活躍しているとのお話もありました。

住民にとっては我慢の限界をこえている

3~4日前に中学生を教えていると、最近“夜もうるさいんだよね”と話してくれました。

 

米軍の航空機による騒音のことです。

 

授業が始まれば授業に集中しているので、それほど多いとは思っていなかったのですが、新聞によると今月だけで午後十時以降の騒音は今月だけで43回(23日まで)あったとあります。

 

厚木基地の米軍機の多くは横須賀港を事実上の母港する原子力空母ロナルド・レーガンの艦載機で、出港前夜は飛行訓練が激しくなるのですが、それでも去年出港した6月と9月の午後十時以降の騒音は数回だったとあります。

 

厚木基地は午後10時以降の飛行は原則禁止されているのですが、23日は午前零時23分に記録されています。寝静まったころに突然掃除機と同程度の騒音です。
「赤ちゃんがひきつけをおこしているから何とかしてくれ」と苦情が入るのは当然のことです。

 

司法は賠償金を支払えと命じることはできてもやめろと言うことはできません。
政府に出来ることはせいぜい「厳重に抗議をする」ぐらいです。

 

昼間でも本当にうるさいのです。夜間は我慢の限界を超えています。

神奈川大学附属中学・高等学校

本日は神奈川大学附属中学・高等学校の説明会に参加してきました。

 

同学校は横浜線の中山駅から徒歩で12~13分のところにあります。神奈川県に多い体力のつく学校のひとつで行きは7~8分登りが続きます。

 

附属校ですが神奈川大学進学者は2017年度入試では9名(3.9%)でした。推薦入学制度では第Ⅰ期(11月)とⅡ期(3月)があり、Ⅰ期では他大学受験希望者に対し、入学権利を保有したままでの併願が認められています。

 

校長先生のお話からですが、

①教育の原点は「人間をつくる」にあり、何かを変革する時は常に原点に立ち戻って考える。例えば、部活のあり方も変わっていきますが変える時には部活とは何するものか原点に戻って考えるということでした。

 

②タブレットやスマホではタイピングの技術が身につかないのでタブレットPCを使うとのことです。

 

自然に囲まれた環境のなかでの生徒の活動ですが、紹介DVDでの生徒たちの表情に現れていたようにとても満喫した様子がうかがえました。

 

 

 

 

 

本日 14:30~18:00教室をしめます

本日(23日 火曜)ですが、所用により14:30~18:00留守にしますのでよろしくお願いいたします。

 

17:55~は授業がありますので講師が教室をあけますので、授業がない生徒も18:00からは自習もできます。

 

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

キッズウィーク 学校の夏休み、一部を春・秋に…9連休を想定

政府は、来年度から全国の公立の小中高校の長期休暇を、自治体ごとに分散化させる方針を固めた、とあります。

 

具体的には、夏休みを5日間短縮し、春や秋の平日5日間と前後の土、日曜日とあわせた9連休にすることなどを想定している。家族でまとまった休みを取るよう促すもので、保護者も一緒に有給休暇を取得できるよう、経済界にも協力を呼びかける、そうです。

 

目的は何なんでしょか?

 

学校の休暇分散化による休日取得は「キッズウィーク」と名付け、全国各地での普及を目指す。安倍内閣の看板政策である「働き方改革」と表裏一体の「休み方改革」と位置づけ、6月に閣議決定予定の「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)に推進の方向性を明記する。とあります。

 

安倍内閣の看板政策である「働き方改革」と表裏一体の「休み方改革」と位置づけ、なんですね。

まず、「働き方改革」をしっかり機能させて、毎日お父さん、お母さんが定時で帰宅して家族そろって夕食をとる状況が出来たうえでの話ならわかりますが、並行して強引に実施すると平日の残業時間が増えるだけの気がします。

 

 

現実的に春か秋に長期の休暇が可能なのか考えてみます。

春は5月にGWがあるので6月になると思いますが、6月は中学3年生の修学旅行や末には1学期の期末テストがあります。

 

秋は「10月か11月になりますが、9月の末から10月の初旬に2学期の中間テストがあり、11月の中旬以降に期末テストがあります。このテスト期間は高校受験を考えると変更できませんので、この間に9日間の休みを入れるとなると先生も大忙しで休んでいるどころではないでしょうね。子供たちも部活はあるは数日後に定期テストがあると考えるとゆっくり休んでいられないでしょう。

 

春や秋はスポーツや勉強に精をだし、暑い夏は長期の休みをとって体をやすめるといった季節にそった生活はどこに行ってしまうのでしょうか。

 

個人的には“残業”が諸悪の一因(根源)と考えていますので、政府には余計なことを考えずに残業時間を0にする「働き方改革」に邁進してもらいたいです。

インド1位、ドイツ57位、アメリカ166位、日本186位

何の順位だか気になりませんか。

 

アメリカ比較憲法プロジェクトが190ヵ国の憲法を英文に翻訳したときの語彙数の多い順番です。

 

これを小田急の電車の広告でみました。

 

一目見たとき何の順位だかとても気になりました。キャッチコピーにとても惹かれました。
日本の憲法は短いとは聞いていましたが、アメリカも短いのはちょっと意外でした。

 

では広告主はどこでしょうか。

 

書かれた方は和光大学の経済学部の準教授でした。お名前は忘れましたが。