ブログ

月別アーカイブ: 2021年4月

GW始まる

GWが始まりますが、今日は何の日なのか分からなくなってしまいました。

 

例年だと29日は綱島で横浜駅伝(7人で42、195㎞リレー)があってそれに参加していたのですが、去年と今年はコロナで中止になりました。

 

駅伝に参加してもメインの楽しみは終わった後の飲み会で久々に会う仲間と陽光を浴びながら飲む酒は格別でした。

 

来年は実施できるような状況になってほしいものです。

国家公務員総合職に「デジタル」新設

人事院は26日、中央省庁の幹部候補となる国家公務員の総合職採用に「デジタル」区分を新設すると発表しました。

 

2022年度の試験(23年春採用)から実施します。

 

2021年9月にデジタル庁が発足することを踏まえ専門的知識を持った人材を確保する狙いで、2012年度から現行の試験体系になってから、区分の新設は初めてです。

 

人事院は今後、試験の詳細や例題をホームページに掲載する予定です。

 

女子大初の工学部開設へ

奈良女子大学が来年の4月からの工学部の開設に向けて準備を進めています。

 

奈良女子大学はお茶の水女子大学とともに全国で2校しかない国立の女子大ですが、女子大学による工学部の設置は初めてです。

 

同大にはこれまで文学部、理学部、生活環境学部の3学部がありましたが、生活環境学部の一部を改組して工学部を開設します。

 

新設する工学部に工学科を置き、入学定員は45名です。

 

工学科は2つの専門分野に分かれます。
①「人間情報分野」
・生体医工学系:生体情報計測、福祉工学等
・情報系:プログラミング、センシング等

 

②「環境デザイン分野」
・環境デザイン系:環境、建築、造形デザイン等
・材料系:有機、無機、物理化学、高分子等

 

小路田副学長です。
「同性の仲間が少ないところへの進学は躊躇するが、全員女子という環境なら飛び込んでみたいという高校生もいるはず。女子大不要論が聞かれる中、だからこそ女子大に対する受け皿が実質的には十分に整っていない工学部のような学部を女子大につくることで、新たな存在意義を打つ出す」

 

工学部進学者のうち主要大学では女子の割合は1割台ということです。理系女子が増えたとはいえまだまだです。

 

この記事を読んで国立の女子大が2校でお茶の水女子大は東京にありますが、もう一校が奈良にあるとは知りませんでした。
日本各地から多くの生徒を集めてもらいたいものです。

エリア別オーナー会

本日は春と秋の年2回の定例化していますエリア別オーナー会が行われました。

 

当初はリアルとオンラインと両方で行われる予定でしたが、状況から判断してオンラインだけでの参加になりました。

 

昨年からの継続される施策や新たな施策などを多岐にわたっての説明がありました。横文字が多くつかわれるので、資料が送られてきたときに熟読する必要があります。

 

詳しい説明はなかったのですが、「思考力ラボ」の取り組みが気になりました。

 

スクールIEのフランチャイジー教室は日本全国にありますのでリアルとオンラインの併用は今後継続されていくと思いますが、改めてずいぶん手軽になったものだと思います。

午前は面談、午後は授業、そしてささやかな楽しみ

日曜ですが、午前中に面談がありました。平日はなかなか時間が取れない保護者の方が増えましたので土日に面談が多くなります。

 

午後の授業のあと、友人たちとのささやかなオンラインでの茶話会があります。

面談を2組です

今日は授業が振替でなくなりましたが、午後から高校生の保護者との面談が2件ありました。

 

夜9時過ぎにそろそろ帰ろうかと思っていた時に、スクールIE独自の学力診断テスト(PCS)を渡して解いてもらった答案を保護者の方が持ってきてくださいました。

 

なかなか連絡が取れず進捗が気にかかっていたのですが、持ってきていただいたので早速採点をしました。

小学1年生の漢字「とめ、はね、はらい」で✖

小学1年生の漢字ドリルの指導で、習字のような「とめ、はね、はらい」ができていないと全てやり直しでテストは0点-。
小学1年生の担任の指導に保護者から「厳しすぎる」という悩みが新聞社に届いたそうです。

 

厳しい指導に対する賛同意見。
・「同じタイプの厳しい先生がいたが、数年後には皆さん感謝していた」
・「高校生や大学生の指導をしているが、字が雑で読めないことがある」
・「大学教員として国語の入試の採点をした。とめがはねになっている場合や、雑で判別が難しい字も不正解」
・「小学生は基本が重要。習っていないのと、知って省くのでは意味が違う」

 

反対意見
・  鉛筆をうまく扱うには「指の筋肉が動作を覚えるような地道な練習が必要なので、厳しい指導で「書くことが嫌い」になることを懸念される
・  もう少し子どもの発達を穏やかにみまもってはどうか

 

学習指導要領には
「漢字の指導においては、学年別漢字配当表に示す漢字の字体を標準とする」とあり、漢字テストや書写では配当表通りの「とめ、はね、はらい」が求められる。ただ、実際にどこまで減点するかは「學校の判断」
と付け加えてあります。

 

文科省の見解です。
「国語ではなく、社会や理科など他教科で書いた字は『とめ、はね、はらい』ができていないと言って減点はしないという柔軟な姿勢をしめす。

 

確かに「とめ、はね、はらい」と書き順がしっかりしている小学生はいますが、書くのに時間がかかる傾向があります。中学・高校に進むとスピードがもとめられるので雑になっていくような気がします。

地図帳が大きくなりました

中学生の地図帳の大きさが2段階で大きくなりました。

 

平成17年版の大きさがほぼB5で平成27年版が横に大きくなり、今回の令和2年版は縦に大きくなってA4サイズになっています。

 

ページ数も152(平成17年版)⇒176(平成27年版)⇒188(令和Ⅱ年版)と増えています。それだけではありません。

主要なページはQRコードがついていますので動画で更に詳しい情報を得ることが出来ます。

午前中は面談で、午後は授業です

日曜日ですが、午前中から面談です。

 

小学生で学力に少し不安があるとのことでしたので、苦手の単元が目視可できる独自の学力診断テスト(PCS)を解いてもらうことにしました。

 

その結果をみて体験授業に進む予定です。

キャリア官僚志望 最小

人事院の発表によると2021年度の国家公務員試験で、キャリアと呼ばれる中央省庁幹部候補の「総合職」申込者は前年度比14.5%減の14,310人と発表しました。現生は年連続で総合職試験を導入した12年度以降最少で減少率も過去最大です。

 

その理由として、
・深夜残業や長時間勤務の常態化
・政治への過剰な「忖度」を強いられる政管関係
・相次ぐ幹部の不祥事
のマイナスイメージの影響のほか、
・コロナウイルスの感染拡大に伴い、人口が密集する東京勤務が敬遠された
との見方もあります。

 

女性は5,772人で40.3%となり初めて40%を超えました。

 

試験区分別です。
・法文系(法律、経済などを専門とする) 17,124人(14.6%減)
・理工系 2,533人(14.5%減)
・農学系 1,053人(10.8%減)

 

以前に講師をしていた同じ学年の先生が3人公務員になりました。
ひとりは学部卒で地方公務員に、ひとりは院卒でキャリアに、もう一人は一度社会に出てから地方公務員になりました。

 

優秀な人材が公務員に集まらなくなると国の衰退に直結します。現役の若手官僚でも離職を考えている人が大勢いると聞きます。現在の状況では致し方ないかと思います。