ブログ|スクールIE中央林間校 大和市 個別指導 学習塾

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第1回教室内模試

今日は第1回の教室内模試です。

中3生の公式な模擬試験は終了したので、今週からは教室な模試を5回にわたって行います。

即、採点をして返却します。

入試まですでに30日を切っていますが、生徒はまだまだ伸びます。

点数を伸ばして自信をもたせて本番を迎えさせたいものです。

浅野忠信さんの受賞スピーチ

第82回ゴールデン・グローブ賞にて真田広之さんがプロデュース・主演した『SHOGUN  将軍』がテレビ部門の作品賞はじめ4冠を達成し、浅野忠信さんは助演男優賞に輝きました。

この授賞式での浅野さんの英語スピーチがSNSを中心に絶賛され話題になっているようです。

単語も文法も日本の中学生レベルで、外来語として日本語で使われている単語ばかりで、画面の日本語訳を見ながら聞いていると自分でもよくわかる内容でしたが、浅野さんの素直な喜びあふれる動作とともに笑顔で絶賛されました。

ゴールデン・グローブ賞公式動画:https://www.youtube.com/watch?v=4IXLNVXGJT4

少し前だったらこんな素人みたいなスピーチをしてと非難されたかもしれませんが、喜びを素直に自分の言葉(英語ですが)で表現できるというのは、日本人としての自信の表れなのかと感じました。

学校が始まる

今日から公立の小中校の学校が始まります。

今年もなんとか大きな障害もなく乗り切ることができました。

もう、全てに感謝ですが、次回からはもう少し段取り良くやります、必ず!

100年前と100年後

2025年が明けました。
100年前の1925(大正14年)年、国内ではラジオ放送が開始されました。

そしてアメとムチの2つの政策「普通選挙法」「治安維持法」が『抱き合わせ』で成立しました。

アメとムチの抱き合わせというのがその後の日本の進む道を象徴している気がしていて、日本はムチの道を選んで現在があるわけです。

100年後の日本はどんな社会になっているのか想像もできませんが、人間の100年後がなくなってしまうような道には進んでほしくないものです。

今年もよろしくお願いいたします。

今年も1年ありがとうございました

能登の大地震から始まった1年もコロナ・マイコプラズマそしてインフルエンザの3連打撃で過ぎようとしています。

授業中は慌ただしかった教室も子どもたちが帰ってしまうと静かになってしまいます。
ここ2・3日聞こえていた酔客の喧騒も今日は聞こえてきません。

今年も1年本当にお世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

brain rot

今年の漢字は「金」でしたが、その他の今年の〇〇です。

三省堂の辞書編集者が「よく見聞きし、特に広まったと思われることば」を選ぶ今年の新語大賞は「言語化」でした。

本来の意味は「言いたいことを言葉にする」ですが、近年,「うまく言葉にする」「文章にする」といった意味でつかわれます。

英国の英語の辞書の出版社(オックスフォード・ユニバーシティ・プレス)が発表した今年の単語は「brain rot(脳腐敗)」です。

オンラインコンテンツの過剰消費による悪影響といった意味で使われています。

米国のメリアム・ウェブスターが選んだ言葉は「polariration( 分極化)」です。
二つの対立したグループの分裂することを意味して、米大統領の報道などで多く使われました。

 

 

トリプルです

児童の欠席がつづきます。

学級閉鎖になったとの話も生徒から聞きます。

インフルとコロナそれにマイコプラズマとトリプルではやっています。
さらに薬が足りないとのことなので、罹らないのにこしたことはありません。
手洗いとうがい、消毒でのりきりましょう。

午前5時間授業

川崎市が来年4月に開校予定の新小倉小学校(幸区)で、午前中に5コマの授業を受ける「午前5時間授業」制を導入します。

市立小学校では初の取り組みです。

メリットは、
・集中しやすい時間帯に学ぶことで学力向上が見込まれる
・下校時間が早くなることで児童や教職員が放課後の時間を有効活用できる
・個人面談などで午後の授業が出来ないときも授業時間数を確保できる

一方、
・給食の開始時間が他校よりも15~20分程遅くなるので、しっかり朝食をとることが求められる
・児童は他の学校より10分ほど早い午前8時20分までに登校する
・3時間目を受けた後に20分の中休み挟む
とあります。

午前5時間授業は近年、横浜市や東京都目黒区などの他都市で導入が進んでいるとのことです。

日本における「子どものSNS規制」について

先月、16歳未満の子どもを対象に交流サイト(SNS)の指標を禁止する法律がオーストラリア議会で可決されました。

禁止されたのは、インスタグラムやティックトック、Xなどで、ユーチュブは外れました。

子どもや保護者に罰則はなく、事業者に最大約50憶円の制裁金が科されます。
施行まで少なくとも1年間の準備期間を設けるとのことです。

欧米では年齢制限を設ける動きがあります。

日本では11月25日、こども家庭庁が中心となり、大学教授ら有識者による「インターネットの利用を巡る青少年の保護の在り方に関するワーキング(WG)」の初会合が開かれ、海外の事例を精査するなどとして論点を整理するとのことです。

中学生にはインスタグラムが人気です。先日も友人のちょっとした写真を本人に内緒でアップして流されていたという話をしていました。

多分、日本では規制はされないと思いますが、何がウソが本当かわからない、分かろうとしない子どもたち(大人にも)に教育は必要かと思います。

25人学級

山梨県は県内の公立小学校の前学年で「25人学級」を導入することを明らかにしました。

現在は1~4年生で行っていますが、来年度に5年生、再来年度に6年生に順次広げます。

生徒にとっても教師にとってもいいことだと思いますが、課題は2つあってひとつは人件費の財源の問題です。

山梨県では国基準を超過する部分の人件費は、県が独自に負担します。県教委によると小5・6年への拡大で年間4憶円追加発生するが、基金を取り崩すなどして対応できるとのことです。

もうひとつの課題は教員の人手不足です。山梨県も今年の5月1日時点で28人の不足しているので教員確保が課題です。

県教委は5・6年への拡大については「教員が確保できる可能な範囲で少人数学級を進める」とのことです。

国(財務省)が積極的に全国的に進めることを望みますが、現時点では地域の実情に応じて進めるしかないと思いますが、教員の負担が軽減して教師の応募が増えることを願います。