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カテゴリー別アーカイブ: 学校情報

駒澤大学高等学校

午前中、駒澤大学高等学校の説明会に参加してきました。

 

駒澤大学の付属校でありますが、高校2年次より受験コースと進学コースに分かれます。

 

卒業後の進路状況です。
・駒澤大学推薦 66.8%
・他大学    27・0%
・短大、専修各種 2.7%
・留学(準備)  0.5%
・予備校、浪人  3.0%

 

駒澤大学の推薦基準は3年間の学業成績で評定平均3.0以上ということで、一般的に言われている推薦基準よりは低めでしょうか。
ちなみに評定の3は定期試験で45~64点の範囲とのことです。
推薦基準として、もうひとつ校内試験を2回受験することがあります。

 

附属のメリットとして3つ挙げられていました。
①駒大高の生徒だけの特別企画で高大接続教育
・駒澤大学の集団講義体験
・駒澤大学のゼミ体験
・ラジエーションマスター(レントゲン技師)

 

②国公立大学への併願が可能

 

③一定枠内で私立併願が可能
(詳しく説明されたのですが、一定枠内の意味が良く理解できませんでした)

 

駒澤大学高校というとクラブ活動ではサッカー・野球・陸上部などスポーツ部が有名ですが、科学研究部でグラノーラ(シリアル食品の一種)の研究で慶応大学に合格(総合選抜)した女生徒がいるとのことでした。

 

横浜隼人中学・高校説明会

今日は午前中に相鉄線、希望が丘駅にある横浜隼人中学・高校の説明会に参加してきました。

 

学習塾アンケートの集計によると横浜隼人中学は2年連続2部門、                                                  ①「入学時の偏差値に比べ大学合格実績が高い」                                                                                              ②「面倒見が良い②
で上位クランクインしています。

 

なぜ成績が伸びるかの説明で次の理由をあげられていました。
・偏差値上位校にくらべ、多様な価値観(勉強目的+部活目的+環境を変える)をもった生徒が多い。

 

面倒見が良い説明は以下の通りです。
・毎日つけるシステム手帳
・面談スペースが多い
・豊富な小テスト
・1クラス25人以下

 

小学校の時に受験勉強ばかりでなく遊びを含めていろいろ体験してきた生徒が中学生になって自分の能力を伸ばせる素地がこの学校にはあると感じました。

東海大学付属相模高等学校

本日は東海大学付属相模高等学校の説明会に行ってきました。

 

高校と中学の説明会でしたが、高校の説明会だけ参加してきました。

 

8割は東海大に進学し8割は志望の学部に進めるそうです。

 

東海大学には医学部はじめほとんどの学部がありますので、出身大学よりも大学で何を学んできたかを問われるようになっていきますので、大学までの一貫校は人気が高まっていくかもしれません。

横浜創英中学・高等学校

午前中、横浜線の大口駅徒歩10分にある横浜創英中学・高等学校の説明会に行ってきました。

 

工藤校長になって4年目になり、改革が進んでいるようです。
ポイントはAgency(生徒主体)と実存教育(社会に必要な経験をさせる)です。

 

新カリキュラムは2025年から開始で、内容については2024年に公表されます。

 

既に実行されている取組を2つ紹介してくれました。
①  修学旅行(2泊3日 )を生徒に旅行会社と相談させて決めたそうです。条件は6人以上であることと全員を満足させること、です。
結果、7つのグループができ、北海道スキー三昧のチームもあり誰一人からも文句は出なかったとのことでした。

生徒に企画させる高校は他にも聞いたことがありますが、旅行会社との交渉も生徒にまかせる高校はきいたことがありません。

②英語の授業でクラスを「先生からみんなで学ぶ』「個人個人で学ぶ』「生徒同士で学びあう』「企業(ラインや映像等)から学ぶ」に分けて、自分で学びを選ぶ。

 

とにかく、徹底しています。来年発表される新しいカリキュラムが楽しみです。

 

青山学院横浜英和中学高等学校説明会

今日は青山学院横浜英和中学高等学校説明会に参加して来ました。

 

2016年に青山学院大学の系列校になり、この2月に二期生の卒業生の7割強が青山学院に入学しました。

 

そして今年度中高全ての学年で男女共学になりました。ただ、男子の割合が3割程度なのは少し意外でした。

 

単なる系列校というかといえばそうではなく先取り学習も実施していて文系でも数ⅡBまで行うということです。

 

キャリア教育も盛んで、 各業界からの出張講座が多く組まれています。

 

 

相模女子大学中学部説明会

今日は相模女子大学中等部説明会に参加してきました。

この学校はここ数年、非認知能力の向上に力をいれています。

非認知能力とは認知能力(見える学力=評定・模擬試験結果・偏差値等)を支える見えない学力というもので、具体的には「メタ認知能力・忍耐力・やり抜く力・主体性‣行動力・知的好奇心・創造力・洞察力・コミュニケーション力・読解力・・・」といったものです。

非認知能力の育成として中学部における3つの取り組みが説明されました。

1.プロジェクトアドベンチャー・・・1年次に2回実施
・グループ活動を通して、他者意識を高める
・アドベンチャーの成功体験から、成長のための「気づき」を得る。

2.アサーショントレーニング
アサーション=「自他尊重のコミュニケーション」
自分も相手の事も尊重しながら、適切に自分の考えを表現すること。
アサーショントレーニングの例が挙げられていました。

3.マーガレットリフォームについて
校則・ルールの対話的な見直しを通じて、生徒が主体的に関われる学校を作っていく
取り組み

認知能力は人工知能AIに任しておいて、人間は非認知能力を磨いていく必要がありそうです。

 

 

 

神奈川大学附属中学説明会

午前中、神大附属中学の説明会がありましたので参加してきました。

 

3年ぶりだったので、学校までの10分ぐらいの登り坂は少々しんどかったです。

 

受験生の詳細なデータと自習室の充実ぶりが印象に残りました。大学附属中といっても先取り学習もすすんでいて完全な受験校ですが、もう一歩抜け出すには何が必要かといったところでしょうか。

湘南学園

今日の午前中鵠沼海岸にある湘南学園中学校高等学校の説明会に参加してきました。

 

この学校は私立ですが、創立者がいてできた学校ではなく地域で作った学校で現理事長も保護者の代表ということでした。

 

国連がSGDs唱える前から「持続可能な社会のつくり手」を育てていく「湘南学園ESD(Education for Sustainable  Development)」に取り組まれてきた学校です。

 

地域の保護者の方が地産地消で作られた昼食をカフェテリアで頂きました。

生徒は授業中でしたが、先生は輝いている学校と感じました。

日大藤沢

午前中、日大藤沢中学の説明会に行ってきました。

 

時間を30分間違えて一番乗りでした。

 

校長先生はとにかく自主性を重んじるとのお話が印象に残りました。

 

各教科の説明では国語の先生が論理的に読む力が必要と強調されていました。

 

また、現高校3・2年生と定員をかなりオーバーしたため現高校1年生の時に基準を上げていて定員に近づいたので来年も続きそうです。

 

 

 

6月は多忙な1日で始まる‼

6月は多忙な1日から始まりました。

 

午前中は東海大相模高校・中等部の説明会に参加してきました。まだコロナ過ということもありリアル開催でしたが、淡々と進みました。中央林間駅から歩くと30分ぐらいかかるので適度な運動です。

 

午後からは高校3年生の保護者との面談がありました。5月以降は高校3年生からの問い合わせが多くなっています。
個々に事情は異なるのですが、大学受験は前倒しになっているということを実感しています。

 

横浜翠陵中学・高校の先生も資料を持ってこられました。

 

そして、夕方からは小学生の体験授業を行いました。

HPを更新しなければならないですが、今日もできませんでした。明日こそです。

 

明日は日大藤沢中学の学校説明会です。