カテゴリー別アーカイブ: 今日の新聞記事より
今日は中3生対象の塾内模試の第1回です。
採点をして返却します。
大和市の昨日のコロナ感染者が60人と急増しました。
死亡者も2名です。クラスターが発生したのでしょうか。
再認識させられるのは希望的観測ではなく最悪を考えて対処しなければおさめることができないという感染病に対しては当たり前のことです。
共通テストが始まっていよいよ受験シーズンが始まりました。これ以上コロナの感染が広まらないことをまずは祈ります。
現実の話ではなく小説の話です。
東京新聞の朝刊で連載されている島田雅彦氏の「パンとサーカス」での話です。
約5ヵ月前に始まったのですがやっと本題に入ってきた気がしています。
ないものは権力だけだとするとどのように世直しができるのか少し考えてみたのですが、何も思いつきません。
今日の朝刊によると大和市のコロナウイルスの感染者が37人でした。
しばらくたまに2桁のときがありましたがほとんど1桁で推移していて、2桁の10人台になり、20人台になり一気に37人に増えました。
10万人での感染者数で比較しますと東京や神奈川県の50人以上に対し大和市の人口を約20万人とすると18~19人ですが、少ない数ではありません。
明日、木曜日の人数が気になります。
人の顔が覚えられない、みんな同じに見える-『相貌失認』といって、脳の障がいによる症状だそうです。
全く顔が似ていない有名な芸能人の2人の顔を並べても「同じに見える」といい、家族の顔も認識できないそうです。
生まれつきの症状がある人は人口の2%ほどいるとみられていて、交通事故などで脳が傷つき後天的に相貌失認なる人もいます。
『相貌失認』しりませんでした。
朝日中高生新聞のトップ記事からです。
2%ですから今まで、現在も含めて出会っている可能性はあると思うのですが、人の名前を覚えられないという人にはであいましたが、思い出してみてもひょっとしてあの人がと思う人は浮かびません。
自治体によって子どもの読書環境は大きく異なります。誰もが通えるはずの公立の学校図書館でさえその差が著しくあるようです。
石川県白山市では、2005年の合併を機に全28校の公立小中学校の専任司書を配置し、『学校図書館支援センター』を拠点に、市内世図書館と市立図書館が連携し、読書環境を整えています。
全ての図書館の蔵書がデーター化されていて、学校同士でも貸し借りができます。市間の貸し借りは聞いたことはありますが、小中学校間の貸し借りを聞いたのは初めてです。
『同じ市で学校生活を送る子どもたちが、同じサービスをうけるのは当然です』とセンター専任司書さんの話です。
面積が広い北海道では全170自治体のうち約4割に公共図書館がないそうです。
全ての本を書籍化と同時にデジタル化すれば読書格差問題は解決できると思いますが、そうはならないでしょうかね。
県教委の発表によると、公立高校の出願方法が従来の志願先高校への手渡しに代えて、所属中学でまとめて高校に郵送する方法を原則にするということです。
来年1/25~27必着、やむを得ない場合は手渡しも認め、1/28~2/1に受け付けます。
学力検査は1人2日受けられる機会を用意します。2/15の学力検査日に体調不良の人や濃厚接触者とされて陰性が確認できない人は22日の「追検査」を受けられます。
濃厚接触者で陰性が確認できたなど条件を満たした人は15日に別室で受験できます。
追検査も受けられなかった場合は、3/10の「追加の検査」を受検できます。
入試当日の感染防止策です。
・会場に消毒液を設置
・受験者同士の間隔を1m程度確保する
・受験前には体温や体調を記録するチェックシートに記入してもらう
家庭内感染が広がっているので、受験者本人だけでなく家族もより一層の自粛が求められます。
萩生田文科相が国公私立大学の学長らと都内で面談して、新型コロナウイルス禍での授業について「感染対策を講じた上で対面授業の実施も検討してほしい」と改めて要望しました。
これに対し、日本私立大学連盟の長谷山会長(慶応大塾長)は、
「オンラインが普及し、(対面と併用する)ハイブリッドが主流になっている。大学の在り方を根本的に見直す時期に来ている」との指摘。
日本私立大学協会の小原会長代行(玉川大学学長)は、
「地方から都市部に出ることを恐れる学生がいて、オンライン授業の評価が高い」点も指摘。
文科省は対面授業の割合が低い大学に理由を尋ね、12月初めまでに大学名を公表する予定です。
講師に聞いたところによると、同じ大学でも学部が学科によって対応がわかれているようですが、大学は授業だけでなくキャンパスでの活動が重要なのですが、毎日通うスタイルは変わっていくのでしょうか。
文部科学省が「デジタル教科書」の普及を進めています。
コロナ禍の影響もあって全国の小中学生にパソコンやタブレット端末を一人一台配備する計画が本年度中にほぼ完成する見通しになったので、教科書のデジタル化も進める考えです。
昨年の4月に学校教育法改正でデジタル教科書がつかえるようになりました。
文科省の告知で、デジタル教科書を使えるのは教科ごとに「授業時間の1/2未満」との条件があります(萩生田文科大臣は条件を緩和する考えです)。
今年の3月時点でデジタル教科書を導入した小中高などは8.2%にとどまっています。
教科書会社川は、来春には小中学校の教科書の約95%でデジタル版を発行する見込みです。
最大の問題は費用です。国の義務教育の「教科用図書」購入費は年約460憶円で紙の教科書のみが対象です。デジタル教科書の費用は1冊200~2000です。
現状では自治体か利用者の負担になります。
このため文科省は来年度予算の概算要求に約50憶円を盛り込み、デジタル教科書を導入する自治体の小5~6年の1教科分、中学の2教科分の購入費を負担、最大で全国の小中学校の7割がデジタル教科書を導入すると想定してます。
ただ、デジタル教科書のライセンス(利用期限)は基本的に1年なので、普及のためには無償化が必要になります。
紙とデジタル教科書は永久的に併存していくのでしょうか。
そして、安部マスクの経費2百数十憶円がむなしくなります。
今日から読書週間が始まります。
日本財団が全国の17~19歳の男女計1000人に調査した結果です。
・読書が好き:59.7%
・読書が嫌い:12.8%
コロナの影響で、
・読書量が増えた:24.9%
・変わらない :69.1%
・減った : 6.0%
1カ月間に読む本の冊数は、
・1~2冊 :44.8%
・全く読まない:32.7%
・7冊以上 : 6.8%
読解力が低下していると言われる現状について、
・好ましくない :65.4%
自身の読解力について
・低いと思う :38.2%
・思わない :33.7%
私自身でいうとコロナ禍でも生活はほとんど変わらなかったので、月2~3冊の読書量に変化はなかったです。図書館で借りた本を往復の電車の中で読むのが読書時間のメインなのでこの冊数が限度です。。
アメリカのコンサルティング会社インターブランドが20日、世界で事業展開する企業の2020年のブランド価値ランキングを発表しました。
トップ3は、1位アップル、2位アマゾン・コム、3位マイクロソフトで、日本企業では前年と同じ7位にトヨタ自動車がトップでした。
アジア企業では韓国のサムソン電気が5位(前年6位)で初めてトップ5に入りました。
上位100位に入った日本企業は7社で、トヨタ、ホンダ、ソニー、日産、キャノン、任天堂、パナソニックでした。
ソフトバンクや楽天、ファーストリティング(ユニクロ)の世界的認知度はまだまだなのでしょうね。