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カテゴリー別アーカイブ: 各種情報

オンライン研修会

今日は午前中から本部主催のオンライン研修会がありました。

 

いろいろ新しい知識を仕入れることができました。

 

往復の移動時間がないのは本当に助かります。

 

歩きスマホ防止条例成立

大和市議会で25日、スマホを手にした「歩きスマホ」防止条例が可決、成立しました。

 

施行は7月1日からで、全国で初めてということです。

 

罰則はありませんが、「スマホは立ち止まって操作するもの」との意識を市民に浸透させ、歩きスマホによる事故を防ぐ狙いです。

 

条例は市内の道路や公園など公共の場所でスマホを操作する場合、他者の通行の妨げずに立ち止まって行うことを想定しています。

 

駅構内はOKと思われると困るのと、通路の真ん中で急に立ち止まるのはやめてもらいたいですね。

次亜塩素酸水の効果はあるのか?

アルコール系消毒剤の代わりの消毒剤として注目されてきた「次亜塩素酸水」ですが、5月29日に経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構」は「現時点で新型コロナへの有効性は確認されていない」と発表し、医療関係者からも疑問視する声が上がっています

 

国内では多くの事業者が「加湿器に入れて噴霧することで空間除菌できる」とうたっていますが、WHO(世界保健機関)では「消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況でも推奨されない」と言っています。

 

最もコロナ感染リスクの高い病院でさえ、次亜塩素酸水を含むあらゆる消毒液の噴霧などしていませんし、そもそも新型コロナは飛沫か接触で感染するもので空気感染するとは言われていません。

 

教室にも次亜塩素酸水と安定化二酸化塩素(亜塩素酸ナトリウム)水溶液がありますが、手指の消毒には使わず、机やドアノブ、フエイス・シールドの消毒に使っています。

マスクの効果

香港大学の研究チームは17日、ハムスターを使った実験でマスクを着用することで新型コロナウイルスの感染を2割以下に抑えられる可能性があることが分かったと発表しました。

 

新型コロナに感染させたハムスターのケージの隣に健康なハムスターのゲージを設置、感染したハムスターのゲージの側から風を送ったところ、1週間以内に15匹中10匹が感染(66.7%)しました。

 

一方、健康な側のケージに医療用マスクで作った障壁を取り付けると感染率は33.3%、感染した側につけると16.7%に低下しました。

 

また、マスクありの状態で感染したハムスターはマスクなしの感染に比べ体内のウイルスの量が少なかったそうです。

 

マスクは防御よりも飛沫をまき散らさい(人にうつさない)効果があると思っていたのですが、うつらない効果もかなりかなり高いのですね。

 

欧米に比べて東アジアの国で感染者が少ないのはマスクのおかげでしょうか。

小学生が選ぶ゛こどもの本”総選挙

明日からオンライン授業を始めますので、今日は保護者に書類の送付と連絡をしました。

 

全国の小学生約25万3000人が昨年12月~今年1月、「一番好きな本」の題名を投票した上位10作の結果です。

 

1.ざんねんないきもの辞典
2.あるかしら書店
3.リンゴかもしれない
4.ふしぎ駄菓子小屋  銭天堂
5.続  ざんねんないきもの事典
6.続々  ざんねんないきもの事典
7.もっとざんねんないきもの事典
8.おしりたんていラッキーキャットはだれのてに!
9.ぼくらの七日間戦争
10.鬼滅の刃  しあわせの花

 

「ざんねんないきもの事典」は前回(2018年)に続き1位に輝き、シリーズ4作がランクインしています。

 

同じ今泉忠明さんが監修の「わけあって絶滅しました。世界一おもしろい絶滅したいきもの図鑑」を図書館で予約をして受け取るだけになっていたのですが、受け取りがさらに1カ月近く伸びてしまいました。

 

「わけあって絶滅しました。人間」とならないようにしたいものです。

39人

今日の東京都のコロナウイルス感染者の人数です。
昨日今日と半減していますが、検査数と陽性率がわからないので何とも言えないです。
何故同時に発表しないのか不思議です。

 

「入試改革を考える会」の要望書

「入試改革を考える会」では「入試改革を考える保護者の会」と連名で、以下のような内容の要望書を文部科学大臣に送付しました。

 

緊急事態宣言の発令により多くの学校が休校で、予備校や塾も休業してるので高校生は未習分野を自宅での学習で補うことはほぼ不可能で、オンライン授業などが施されていたとしても状況が大きく変わることはない。

 

仮に5月7日から学校が再開されてとしても来年1月16日・17日に予定されている共通テストに間に合わせるためには年内に試験範囲の学習を終了しなければならず、不可能である。

 

そうずると4月入学を維持しようとする場合に地域、現役・既卒性間の不公平を排除するためには次のいずれかの対応が必要です。

 

1 試験の実施時期を遅らせる。
2 出題範囲を限定して予定通りに実施する。
3 共通テストの実施は中止して個別試験のみで合否判定を行う。

 

しかし、コロナウイルスの収束の目途がついていない現時点で、上記1・2の対策をとるにしても具体的なことを即座に決めることは難しい。3にしても1ヵ月の余裕があるが事情は同様である。

 

現時点で具体策を確定することは困難であるが、一方で、時間が経てば経つほど、生徒の不安は大きくなるので、現時点で可能な次のような対応を早急に執ることを強く要望する。

 

1 学校での授業は、通常の年度と同一の進行速度で全項目が実施されるように配慮すること。
2 オンライン授業等を対面授業の完全な代替とは扱わないこと。
3 来年度の大学入試についても、どの受験生にも不公平が生じないようにあらゆる可能性を検討して実施すること。
4 そして、事前にそのような準備のあることを公表すること。

 

共通テスト、学校推薦型選抜・総合型選抜、一般選抜すべてを考慮に入れた広い視野からの制度の調整が必要で、そして、その検討過程を可能は範囲で受験生・高校生も含めたすべての関係者・関係機関に随時公開していくことが、混乱や不安を最小限に抑えるために必要であると考える。

 

なお、高校入試についても同様の事態が発生しています。併せて適切な対応をご検討いただくことを要望します。と結んでいます。

 

文科省は家庭学習やオンライン授業を教室での対面授業の代替として単位を認めるように考えているように感じるところがありますが、ごり押しすると去年の共通テストの二の舞になります。

 

長引くほど9月入学が現実味を帯びてくるかもしれませんが、いずれにしても随時情報を公開してもらいたいものです。

高校入試報告会

午前中、湘南台の文化センターで行われました高校入試(速報)報告会に参加してきました。

 

例年より参加者が大分少なかった感じがしました。

 

公立高校の募集人員41,280人に対して合格者が40,287人でした。
公立高校の不人気がすすみ、私立の推薦が増えました。
倍率が1.0以下の高校が48校(昨年39校)と激増しています。

 

学力検査についてですが、数学・理科・社会に是正が入ったのは予想されたのですが、国語が易しくなったのは意外ということです。

 

特色検査についても興味深い分析がありました。

 

 

カミュの「ペスト」が売れているそうです

ノーベル賞作家カミュの代表作である「ペスト」が売れているそうです。1947年の作品ですから73年前になります。

 

「ペスト」は持っていないので、横浜市の図書館のHPで調べたら予約が70人ほど入っていました。

 

ウイルスを扱った小説で思い出すのは、村上龍氏の「ヒユウガ・ウイルス」です。詳しいことは忘れましたが、信じ難い致死率のウイルスがアンダーグラウンドと呼ばれる架空の日本に出現するのであるが、そのウイルスに罹らないある経験を経てきた人達がいました。

 

その経験とはなにか。
とても印象に残る小説でした。

 

今回の新コロナウイルスでは発症しない人達がいて、その人たちに共通する何かがあるのではないか、そこからワクチンが出来ないものかとふと考えてしまいました。

 

大学の卒業式でしょうか

横浜線の十日市場にある横浜市緑図書館に返却と予約本の受け取りに行きました。

 

図書館の一部(?)閉館が31日までに延期になっていました。1階の受付のスペースしかあいていなくて、その奥は高いパーティションで仕切られていたため異様な感じを受けました。

 

図書館は、感染拡大のリスクが高い条件
①密閉空間であること
②手の届く距離(1~2m)に多くの人
③近距離での会話や発生がある
のどれにも当てはまらないように思うので、入館時にマスクをつけて必ず消毒をする条件で開館しても問題ないと思うのですが。

 

正午前でしたが、帰りの駅で着物姿の女性を一人見ました。
大学の卒業式でしょうか。