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中学生と新明解さん

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今日の朝刊に、中学2年生の女生徒が友人の「何でそんなこと調べるのにスマホを使っているの』の一言が心にかかって、それ以来紙の辞書を使うようにしているとの投書が載っていました。

 

紙で調べるのは時間がかかるし、どの意味を使えばいいのかもわからないが、紙に書かれていた情報は必ず頭に残り定着が早くなった、とあります。

 

教室に、春休みに国語の辞書を買ってもらってから国語の授業の時に辞書を持って来て解らない言葉が出てきたら積極的に調べている中学生がいます。

 

「足が出る」の慣用句がのっていないというので調べ方を教えたりしています。

 

まず最初に辞書を取り出して机の上に置いているので、家でも積極的に使っているのだと思います。

 

生徒が使っている国語の辞書は、その昔一番面白いと言われて評判になった三省堂の「新明解国語辞典」です。