ブログ|スクールIE中央林間校 大和市 個別指導 学習塾

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中学生と新明解さん

今日の朝刊に、中学2年生の女生徒が友人の「何でそんなこと調べるのにスマホを使っているの』の一言が心にかかって、それ以来紙の辞書を使うようにしているとの投書が載っていました。

 

紙で調べるのは時間がかかるし、どの意味を使えばいいのかもわからないが、紙に書かれていた情報は必ず頭に残り定着が早くなった、とあります。

 

教室に、春休みに国語の辞書を買ってもらってから国語の授業の時に辞書を持って来て解らない言葉が出てきたら積極的に調べている中学生がいます。

 

「足が出る」の慣用句がのっていないというので調べ方を教えたりしています。

 

まず最初に辞書を取り出して机の上に置いているので、家でも積極的に使っているのだと思います。

 

生徒が使っている国語の辞書は、その昔一番面白いと言われて評判になった三省堂の「新明解国語辞典」です。

 

散歩日和です

今日は風も吹いていなく、桜もまだ残っていて絶好の散歩日和です。

 

教室に来るまで4組の保育園児の散歩と遭遇しました。

今年ものんびりと桜を見ながらの散歩は出来ないで終わってしまいそうです。

やる気をだすには?

今日の中学生の国語の題材の池谷裕二氏「脳には妙な癖がある」によると、人間の脳の原形が完成したのは5億年前ですが、言語が生まれたのは諸説あって10万年前だとすると、脳の原形ができてから現在までを1年とすると、言語が生まれたのは大晦日12月31日夜の10時以降です。

 

脳にとって言語はごく最近の機能で、それ以前には非言語的な身体世界に脳が暮らしていたことになります。

 

つまり、脳は心(言語)ではなく身体(行動)によって影響されてきたということでしょうか?

 

また、脳に記憶される情報は、どれだけ頻繁に脳にその情報が入ってきたかではなく、どれだけその情報を使ったかを基準に選択されるとのことです。

 

これは完全に誤解していましたね。脳に入ってきた情報が多いほと定着すると思っていました。

 

「やる気」も同様で、やる気が出たからやるというより、やり始めるとやる気がでるというケースが多くあるということです。

 

脳は「出力を重視する」ように設計されているということを肝に銘じたいものです。

残り一週間です

4月になりました。

 

春期講習もあと一週間になりました。

 

能登半島地震で空けた年もはや3ヵ月過ぎました。

 

1月1日に起きたので忘れられない地震とともに1年になりそうです。

 

新学期の準備も行いながらの講習ですが、あと一週間頑張ります。

桜は全然咲いていないのですが・・・

今日は日曜日で授業は午後からなので、久しぶりに朝のジョギングをしました。90数本の桜の木の下の川沿いがコースなのですが、桜はまだ全く咲いていないのに早朝から椅子やテーブルなどを運び込んで大掛かりな花見の準備をしている集団がいました。

 

今日はあったかくなりそうなので、桜がなくとも美味しいお酒は飲めそうですね。それにしても日の光を浴びながらのお酒は羨ましい限りですね。

 

 

卒業式

今日は小学校の卒業式です。

 

昨日、卒業する6年生がスマホデビューして友達とライン交換したと嬉しそうに話してくれました。

 

ちなみに中学校の卒業式は一週間前にありました。雨が降って外での写真撮影が大変だったと3年生が話してくれたのを覚えています。

 

昨日の夕刊に能登半島地震で被災した小学6年生に向け、中学校の制服を支援する募金プロジェクトが20日まで実施されているとの記事がありました。

 

能登地方の中学の制服は夏服、冬服合わせて約6万円で体操服や指定カバンなどを含め、入学で1人あたり8万円以上かかるとのことです。

 

プロジェクトでは被害が大きい奥能登地域2市2中学に進む新1年生約300人のうち、3分の1ほどを想定して1人当たり8万円×100人=800万円集めることを目標にしています。

 

近隣の通学校では不要になった制服の展示会も開かれたとの話も聞きます。

 

大きめの制服に身をつつんで通学する新1年生の風景が見られるのももうすぐです。

 

3割減

新聞をとっている世帯の割合です。

 

久しぶりにチラシを新聞に折り込みするために広告会社から最新の各地域の新聞購読数のデータを取り寄せました。

 

どの新聞社も3割前後減っています。

 

去年も同様の思いをもった記憶がありますので、急降下が止まりません。

 

新聞は総合的な読み物としてはとても優れていると思うのですが、このまま衰退していくのでしょか。

 

映画がテレビに負けず復活したように、新聞もネットに負けないで頑張ってもらいたいものです。

第五福竜丸

1954年3月1日マグロはえ縄漁船・第五福竜丸はアメリカがビキニ環礁でおこなった水爆実験に遭遇し死の灰を浴びました。

 

1959年に作られた映画「第五福竜丸」(新藤兼人監督)を藤沢市のエコストアパパラギ2階で見てきました。

 

「第五福竜丸」については漠然としたことしか知りませんでしたので、新たになったことが多々ありました。
・乗組員が23人だったこと(展示された写真を見て10人ぐらいかと思っていました)
・2週間後に焼津に戻った乗組員全員の顔と体が真っ黒だったこと
・死の灰を浴びた時にスパイと間違えられると思って無線で知らせなかったこと
・半年後に東京の病院で亡くなった無線長が逝去され、遺骨とともに焼津に帰る家族に日本中の悲しみの目がそそがれたこと
・実験に使われた水爆は広島原爆の一千倍の爆発力だったこと

 

第五福竜丸は現在江東区の夢の島公園にある「都立第五福竜丸展示館」展示されています。

 

 

新型コロナの変異株「JN・1」

今週もインフルとコロナによる学級閉鎖が続いています。

 

そのコロナですが、新たな変異株「JN・1」の流行が世界中で流行しています。

 

日本でも勢いが増しており既に第10波の主流になっているようです。

 

「JN・1」の特徴ですが、
・性質 従来より感染が広がりやすい、または免疫を逃れやすい可能性
・病原性 他の兜比べて重症化するというデータはない
・ワクチン 3月末まで無料のXBB対応ワクチンが有効と考えられる
・治療や検査 従来の検査方法や治療薬が有効と考えられる

 

とありますが、いつ重症化するともわからないので、手洗いや換気、マスク着用を続ける必要があります。

今日から学年末試験です

今日から試験なので、午後13:30~試験対策の授業が通常授業と合わせて20:00まで続きます。