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月別アーカイブ: 2018年3月

桜と、そして雪

東京で桜の開花宣言がでて、四国では早や満開宣言もでたとあるのに、雪です。

 

それもかなり激しく降り続いています。

 

かなり湿っている雪なので、“桜の花に雪”という風情を感じることができないのが残念です。

ハイカラ卒業式 袴っ娘

大学の卒業式ではありません。小学校の卒業式です。

 

5年ほど前から年々増えているそうです。

 

理由ははっきりしませんが、先輩の袴姿に憧れる子も多いようです。

 

貸出料は着物と袴のセットで4万2千円からとあります。

 

神奈川県の小学校関係者は「和装の増加で保護者の意見も割れ、対応に困っている」と話すとあります。

 

小学生ですから、駅の構内にいるということはあまりないのでまだ見たことはないのですが、記念日とかにはあまり関心がない自分としては普段着でいいのではと思っているので、少々驚いています。

「楽しむ」ということ

オリンピック、パラリンピックが終わりました。この期間中で一番印象に残っていることは、多くの選手が「楽しむ」という言葉を使っていたことです。

 

「楽しんできます」と言って出発する選手が多くなった印象はあったのですが、〝楽しんで”勝てるのかとも思っていました。甘いんじゃないのとも感じてました。

 

以前の日本の選手は“プレッシャー”に負けて、実力を充分に発揮できなかったことがよくありました。

 

小平選手は精神力を鍛えるために単身でオランダに留学しました。高木美帆選手は楽しむことができたのでプレッシャーは全くなかったと言っていました。

 

クロスカントリーの新田選手は8年前に金メダルを取って新たな目標に「楽しむこと」を見いだして再度金メダルと取りました。

 

彼らの「楽しむこと」というのは次元が違うような気がしています。何かを乗り越えた後でないと味わうことができない「楽しむ」のような気がしています。

 

勉強も「楽しむ」ことが味わうことができれば最高なのですが。

 

 

 

いじめている人間が強いわけではない

小学5年生の国語の問題で森毅さんの「まちがっていいじゃないか」が題材にとりあげられていました。

 

その中に、
「いじめている人間が強いわけではない。抑圧されている人間は、いじめる相手を探しがちなものだ。上級生が下級生をいじめる学校は、たいてい管理がきびしい。」

 

「いじめている人間はたいてい、体制によっていじめられている、弱い人間なのだ。強ければ、弱い者いじめなんか、する必要がない。」

 

「中学生の間で、いじめが増えているというのを、悪い子がいるからだとは、僕は思わない。いじめっこも、たいていは、普通の子だと思う。いまの中学生の状況が、そうした弱い部分をつくっているのだと思う」

 

とあります。

 

そういえば、昔見たテレビドラマの中でもいじめる生徒は家庭内とか学校内になにか問題を持つ設定が多かったように思います。

 

最近のですが、財務省職員を叱責する(それだけのことをしたのは間違いないのですが)国会議員を国会中継のニュースで見て、この人もなにかに抑圧されているのかもしれないと、脈絡もなく思ってしまいました。

 

今週から春期講習が始まりますが、時間割がまだできません。
今日も頑張って作っています。

玄関扉の交換

教室の扉ではなくマンションの家の扉です。もう少しかかるかと思ったのですが1時間程度で終わりました。

 

20年ぐらいたつのと、今だと補助金を受けることができるということで全戸交換することになりました。

 

鍵が2個のなったのと、交換前は閉めるときに最後は押さないと完全に閉まらなかったのですが、当然ですがとてもスムーズに閉まります。

 

1週間は入口のオートロックの鍵と2種類持ち歩かなければなりません。

 

今日、東京で桜の開花宣言がありました。今日は少し気温が下がりましたが、春本番は間近です。

明日の朝は久しぶりに走るとしますか。こけないか不安ですが。

大学の卒業式

十日市場にある横浜市立図書館からの帰り道に大学の卒業式に出席するだろうと思われる和装の女性をみました。両親の車に乗って去っていきましたが、これから卒業式でしょうか。

 

教室で卒業する講師に聞いてみましたが、卒業式は26日~28日ということで、ずいぶん遅い印象を受けました。

こけてしまいました

午前中、大和駅にある大和市商工会議所で開催された教材展に参加してきました。

 

目的が3つあって、
① 小学生用の英単語帳の確認
② 適性検査型入試のテキストの確認
③ セミナ-の受講
です。

 

①は単語帳のサンプル品をいただいて参考になりました。
②は候補を2種類に絞って現物を見ながら相談して決めました。
③はAPU(立命館アジア太平洋大学)の方の説明で三つの50を目指すが印象にのこりました。

 

三つの50とは、留学生半分、外国人教授も半分、50か国以上の国の人々 です。

 

ここまでは良かったのですが、帰るときに大和の駅前で小走りで道路を渡ろうとしてこけてしまいました。

 

左肩にリュックを背負い、右手にはパンフレットが入った紙袋を持っていたのでバランスが悪かったようです。右手中指がすっかり腫れてしまいました。

 

 

中高の部活、週休2日に

スポーツ庁の有識者会議が国公私立中学校での運動部活動の運用に向けた指針案を了承しました。

 

それによりますと、
・学期中は1日の活動時間を平日2時間、休日3時間程度まで
・週二日以上の休養日を設ける
です。

 

狙いは、長時間化による負傷リスクを避けるのが狙いで、高校の部活動にも原則適用とあります。

 

今後ですが、3月中に同庁が指針を公表し、全国の自治体や学校などに通知します。

指針に法的な拘束力はないが、今後、教育委員会や学校にはこの内容を参考にした具体的な活動方針が求められます。

 

あくまでも負傷リスクを避けるのが狙いで学業との両立は眼中にないのですね。

高校入試報告会

午前中、湘南台で行われた高校入試(速報)報告会に参加してきました。

 

まだ、データーが全部で揃っていないので各公立高校の最終的な状況はまだで、全体の概況報告になります。

 

卒業予定者が▼948名に対し募集人員が▼550名なので若干広き門になったのですが、合格者は▼723名とと募集人員減の数より多くなりました。

 

これは、
・人気校に偏った⇒実質倍率トップ10校の8校が昨年より倍率が高くなっています。
・定員割れの学校が増えた⇒18校が二次募集します。

 

学力検査では、全体的に記述問題が減った(5%)のに平均点が下がった。記号・選択問題に工夫がみられた。

記述問題は減ったが、思考力・判断力が問われる問題が増えた。

午後2時46分 

ラジオを流しながら事務処理をしていたら、『黙とう』の声が聞こえてきて一緒に1分間黙とうをしました。

 

昨日か一昨日にネットで、福島県相馬市の自宅にブックカフェ『フルハウス』をオープンする作家の柳美里さんが、
「ひとりでも避難者がいたら東京オリンピックは失敗だ」
と言っている記事を読みました。

 

その通りだと思います。

 

避難者ですが、ピーク時は47万人で現在は7万3千人だそうです。多いか少ないかは判断できません。

 

でも、何にも状況は変わらないのに政府の勝手な都合で避難者が突然避難者でなくなることはないようにしてもらいたいものです。