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月別アーカイブ: 2025年10月

インフル、流行っています

厚労省が3日、今シーズンのインフルインザが全国的に流行入りしたと発表しました。

昨年より1か月早く、過去20年間で2番目の早さだそうです。

インフルは例年、12月から3月にかけて流行しますが、昨シーズンは11月上旬に流行入りし12月下旬にピークとなり、今年4月まで流行が続きました。

流行入りの目安は1医療機関1人の患者数ですが、15都府県で上回りました。

多かったのは、
沖縄県 8.98人
東京都 1.96人
鹿児島 1.68人
です。

手洗い、うがい、マスク着用の対策が必要です。

 

 

 

東洋大学に行ってきました

午前中、東洋大学白山キャンパスで行われた「首都圏入試2026 なぜあの大学は強いのか」のセミナーに参加してきました。

主催はアロー教育総合研究所です。

トークセッションでは、大学入試の専門家が「首都圏2026 60大学当落大予想!」について各自独自のデータを持ち寄って説明してくれました。
時間が30分でもう少し詳しく聞きたかったです。

その中でW合格したらどっちの大学に進学するかを全国300の塾を対象に調査した合格調査の結果が面白かったです。
例えば早慶だと近年では文系・理系とも早稲田に進学する人が多いようで、意外でした。

後半は東洋大学と千葉工業大学の入試(広報)部の部長が自校の取り組みを説明してくれました。

東洋大学の入試部部長さんは去年もどこかのセミナーでお話を聞く機会があったのですが、膨大なデータ分析には驚かされます。そのデータによりますと5教科入試の生徒は伸びるとのことでした。

千葉工業大学は2025年の志願者数(162,005人)が全国1の大学です。募集人数が1,345人ですので、その倍率たるや122倍になります。

志願者増の要因として次の2点をあげています。
・入試制度改革、受験料の経済的負担減
・スピーディな大学改革、新学部、新学科の立ち上げ

千葉工大の教育・研究の取組事例で、“国内初”AIが大学の正式講師に!が注目事項として挙げられます。

 

 

行事たくさんの10月です

朝から小雨で急に寒くなりました。
半袖では冷え冷えとします。
10月は文化祭や運動会など学校の行事がたくさんです。
3学期制の高校は、中間テストではじまります。

3000品目の値上がりが決まっています。
買いだめしとかなきゃと思わされます。

6日からノーベル賞の発表も続きます。
昨年は被団協が平和賞を受賞しましたが、今年はどうでしょうか。
いいニュースを聞きたいものです。

大江健三郎さんがノーベル文学賞を受賞したのは1994年ですが、1974年に同賞候補に推薦されていたそうです。
推薦したのは日本ペンクラブ会長の芹沢光治良氏です。

1974年までに候補に推薦されたことが判明している人々です。
・賀川豊彦  47、48年
・谷崎純一郎 58、60~65年
・西脇順三郎 58、60~68年
・川端康成  61~68年
・三島由紀夫 63~65、67~68年
・井上靖   69年
・石川達三  70年
・伊藤整   70年
・大江健三郎 74年

50年たたないと公表されないので大江氏や村上春樹氏が何回推薦されたかはわかりません。

94年に大江氏が受賞したときのスウェーデン・アカデミーの授賞理由です。
「自らつくりだした創造的世界の中で、個人的なものを深く掘り下げることにより、全ての人間に関わるものを表現することに成功した」