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大和市も8月は豪雨で始まりました

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今日から8月です。夏期講習も11日めです。

 

午後からは豪雨で大和市にも大雨・洪水注意報がでましたので、一部の生徒は休講にしました。横浜市や藤沢市で避難命令もでた地区があったようです。

 

夕方からは収まりましたので予定通り授業を行ないました。

 

 豪雨のなかで、7月の上旬に福岡と大分中心の九州北部で発生した豪雨の記事を思い出しました。

 

祖父母と中学二年生の女生徒が実家に取り残され、停電で暗闇になった二階で一夜を過ごしました。

 

「夜中はミシミシする音やガラスが割れる音が聞こえて、家が倒れたらどうしようと不安になりました。お母さんのほか、友達も『絶対に救助が来るからがんばって』とメールとくれて、心強かった」とあります。

 

そんななかで、祖父が「家が壊れる」と焦っていると、その中学2年生の孫の女生徒が
『命があれば私が勉強をがんばって、また家を建てるから』
と言ってくれたそうです。

 

今どきの中学生、いざというときはしっかりしているものですね。
それと“文明の利器”にあらためて感謝です。