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また一つ賢くなりました。「存亡の機」だったんですね

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「存亡の危機」だと思っていました。本当は『存亡の機』だとは知りませんでした。

 

田園都市線中央林間駅の地下でポイントの火災があって多数の消防車と1台の救急車が来ていたと生徒が教えてくれました。
窓を閉め切って授業をおこなっていたので、全然気が付きませんでした。

文化庁が2017年2~3月、16歳以上の男女3,566人を対象にし、2,015人が回答した結果です。

 

「存亡の機」を使うが6.6%で「存亡の危機」と使うが83.0%です。
年代別にみても、「存亡の機」を使うは全ての年代で1割未満で、「存亡の危機」を使うは70歳以上(75.5%)を除くすべての年代で8割台半ばとなっています。

 

使用しているWordでも“存亡の危機”は一回の変換ででてきますが、“存亡の機”は1回ででてきません。如何に誤用していたかが思い知らされます。