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先輩のお話

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今日で夏期講習の前半最後の授業です。

 

中3生の集団授業後に先輩講師から高校の勉強と部活の両立について話をしてもらいました。

 

講師は私立高校に通っていたので、部活は朝練で始まり帰ってくるのが毎日10時過ぎで勉強はほとんどできなかったけれども部活の顧問がきびしかったこともあって授業はしっかり受けたとのことです。

 

定期試験勉強は部活がなくなる1週間前から集中的に行い、受験勉強は部活が終わった3年の6月ぐらいから毎日実質11時間はやっていたが、1.2年のときに少しづつでも取り組んでいればさらに上の学校も狙えたのが悔やまれるとのことでした。

 

講師が高校生活を送ったのは7~8年前になるので高校の状況も生徒に求められているものも今とは少し違うかもしれませんが、勉強も部活も両方真剣に取り組まなければならないということは伝わったようでみんな真剣に聞いていました。

 

難関大学卒の肩書をもっていてもチャンスは広まることはあっても、それだけではどうにもなりません。大学で何を勉強して身につけるのか、そして何ができるようになるのかが重要です。