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最前線と最後の砦

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新型コロナウイルスの重篤者患者だけを扱っている大学病院の現状をニースで見ました。

 

重篤患者なのでもちろん24時間態勢です。病院ですからコロナウイルスとの対策の最前線でもあり最後の砦でもあります。

 

案内していたお医者さんが言っていました。
「システムでもっているのではない。みんなの気持ちでもっている。気持ちが折れたら医療崩壊がおきる。」と。

 

秋冬に来るだろうと言われている第二波、第三波に備えてシステムで対応できる体制をこの夏の間に構築できるのか、政治の問題だけに甚だ心もとない。