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横浜市の1人1台パソコン計画

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横浜市教育委員会は、国の「GIGAスクール構想」に絡み、市立小学校・特別支援学校にiPad、中学校にクロームブックを今年度中に配備すると発表しました。

 

配備する端末は教職員用も含め、合計27万4000台、機種の選定基準ですが、
小学校(iPad):直感的に使いやすい
中学校(クロームブック):文字入力や複数の画面を同時に表示できる

 

高校は基本的に個人所有の端末を使用、持っていない場合は中学校と同じ機種を貸し出します。端末は4,5年で更新を設定しています。

 

インターネット環境のない児童生徒にはモバイルルーターを貸与し、クラウドサービスを活用するために年内をめどに1人1アカウントを配布します。

 

デジタル教育、健康チェックなどへの活用を検討していて、9月に具体的な「構想」を公表します。

 

神奈川県の他の市はどこまで進んでいるのでしょうか。コロナの第2・3波に間に合うか微妙ですが、どのような使い方をするのか、9月の構想発表を待ちたいと思います。