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文科相が「対面授業」の要望

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萩生田文科相が国公私立大学の学長らと都内で面談して、新型コロナウイルス禍での授業について「感染対策を講じた上で対面授業の実施も検討してほしい」と改めて要望しました。

 

これに対し、日本私立大学連盟の長谷山会長(慶応大塾長)は、
「オンラインが普及し、(対面と併用する)ハイブリッドが主流になっている。大学の在り方を根本的に見直す時期に来ている」との指摘。

 

日本私立大学協会の小原会長代行(玉川大学学長)は、
「地方から都市部に出ることを恐れる学生がいて、オンライン授業の評価が高い」点も指摘。

 

文科省は対面授業の割合が低い大学に理由を尋ね、12月初めまでに大学名を公表する予定です。

 

講師に聞いたところによると、同じ大学でも学部が学科によって対応がわかれているようですが、大学は授業だけでなくキャンパスでの活動が重要なのですが、毎日通うスタイルは変わっていくのでしょうか。