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相模女子大中等部・高等部

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本日は相模女子大中等部・高等部の説明会に参加してきました。
説明会はスピーチコンテストに参加した2人の中3生の英語のスピーチから始まりました。

校長先生は相模女子大は4番目に古い学校であることを話されました。
ちなみに一番古い学校は設立当初から名前は変わっていますが、日本女子大で津田塾大、青山学院大の順だそうです。

中学入試が変わります。
①5回目の入試が2/3から2/4に変更
②定員を現実に即して160名から120名に変更
③適性検査試験の導入

適性検査試験の導入目的は受験者増にあるようです。算数が多めの問題で同じ駅にある公立の相模原中等教育学校を意識して作問してあるのでぜひリハーサルとして利用してほしいとのことでした。適性検査試験は一つで問題Ⅰ~Ⅳまでなので負担がなくリハーサルには手頃かもしれません。28年度用のサンプル問題もいただきました。

教科横断型で考えさせる問題によって現在の実力よりも地頭がよく伸びしろの大きい生徒を一人でも確保したいというところでしょうか。
高大の改革や公立の中高一貫校の大学実績により中学入試の問題にも地殻変動が起きるかもしれません。ただ作問は大変でしょうね。どの学校も若い先生でプロジェクトを組んで取り組まれているようです。

帰りに知り合いの教室長と一緒だったのですが、はやくもインフルエンザの生徒が出たと言っていました。今年もはやりそうですね。まずはうがいと手洗いの実践です。