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2016年度からの英語検定

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英語検定の「4級」、「5級」 に来年度2016年度第1回よりスピーキングテストが導入されるとの発表がありました。問題内容や実施方法等についてはまだ検討段階ということです。

これで1級から5級まですべての級で3技能(リーディング、リスニング、スピーキング)試験になります。

今年の7月に2016年度第1回より2級にライティング試験が導入することが発表になっていて、1級、準1級、2級は4技能検定(リーディング、リスニング、スピーキングライティング)になります。
準2級、3級も早期実施を目指して準備中とのことです。

背景には、文科省が小学校、中学校、高等学校の各段段階での学びを接続させ、継続して4技能を総合的に育成することを求めており、2019年度には中学3年生全員を対象に4技能を測定する全国的学力調査実施する予定があります。

スピーキングの判定はどのように行うのでしょうか。
英検の二次試験しか思い浮かばないのですが、判断基準は作成できるでしょうがそれを実際に判定(中学3年生全生徒)する先生の能力は問題ないのでしょうか。