ブログ

中島敦の手紙展-おとうちゃんからの贈り物

Share on Facebook
LINEで送る

昨日は午後から横浜で飲み会があったので、午前中に港の見える丘公園のはずれにある神奈川近代文学館の企画展「中島敦の手紙展-おとうちゃんからの手紙」を見てきました。

1941年に勤めていた横浜高等女学校を辞めて、南洋庁勤務のため(病気療養のためでもあります)当時日本の統治下にあったパラオ(現・パラオ共和国)の滞在中に長男・恒(たけし 8歳)と次男・格(のぼる 1歳)にあてて書いた手紙展です。

身の回りの出来事や珍しい南洋の風物についてやさしく語りかけるように手紙を書き送りました。

中島敦の「山月記」はよく高校の教科書に出てくるので名前と短命だったくらいしか知らなかったのですが、実質の作家期間は2年にも満たなかったのですね。

常設展で「文学の森へ 神奈川と作家たち 第3部  太宰治、三島由紀夫から現代まで」をやっていたので、時間の許すまで見てきました。

石原慎太郎と湘南の関係、五木寛之や村上龍が横浜在住であるのは知っていたのですが、太宰や三島、安倍公房の諸氏は若い時に住んでいたり箱根の別荘で仕事をしていたのを知りました。

石川町まで歩いて横浜に向かったのでその後飲んだ3種類のビールが美味しかったです。
完全に飲みすぎました。