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睡眠障害

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医療機関の診療名に「睡眠障害」が追加される見通しになりました。

20歳以上の男女5人に1人が睡眠で十分に休養が取れていないとの国の調査結果もあります。

医療機関が看板や広告で表示できる診療科名は医療法で規定されています。

「内科」や「外科」など単独で表示できる20の診療科名と、「呼吸器内科」や「脳神経外科」など組み合わせることで表示できる名称に追加する見通しといいます。

経済協力開発機構(OECD)の調査(21年)でも、約30カ国を対象にした平均の睡眠時間が8時28分だったのに対し、日本は7時間22分と最短でした。

睡眠不足が続くと高血圧や心疾患の発症リスクが高まるとされます。

現在は睡眠障害を診療する科が「精神科」や「呼吸器内科」「耳鼻咽喉科」など多岐にわたり、一般の患者にはわかりにくいとの指摘があり、患者によっては医療機関を転々としたり、受診をためらうなどしている間に必要な治療の開始が遅れてしまうケースもあるそうです。

日本睡眠学会は今後、診察する質の確保に向けて研修会や講演会の実施に加え、オンライン上で治療・診察のノウハウなどを伝えるシステムづくりを進め、一般市民向けの公開講座を睡眠の日(3/18、9/3)に開催する予定だということです。