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カテゴリー別アーカイブ: 今日の新聞記事より

留学する高校生、増えています

朝日中高生新聞からです。

高校生の留学生(3ヵ月以上)が増えています。

 

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文部科学省の調査では、海外の高校に3カ月以上にわたって留学した高校生は2015年度に4197人いました。

前回、前々回の調査から増加しています。

 

15年の留学先ですが、米国が最多で次いでニュージランド、カナダ、オーストラリア、英国と英語圏の上位5カ国で8割閉めます。

 

増加した理由ですが、
○政府と民間が協力して返済が不要の奨学金制度ができたこと
○留学先で取得した単位を日本でも認める高校が増えた
とあります。

 

大学生が海外に行かなくなったとよく聞きますが、意欲がなくなった訳ではなく、生活費を稼ぐために時間がないとも聞きます。

 

海外に行けばいいという訳ではないですが、高校生の留学生が増えているのはうれしいことです。

 

 

 

私立大学は来期も厳しい

大都市圏の有力私立大学が合格者を大幅に減らしています。

文部科学省が都市部への学生の集中を防ぐために入学定員の管理を厳しくしたためです。

 

厳格化前の15年春と18年の合格者の比較です。

・      18年   15年春からの増減
早稲田  14,532人   -3,749人
慶應義塾    8,817       ―728
上智      5、085     ―1,224
学習院     3,526        ―521
明治      21,216      ―3,693
青山学院   7,331       ―2,772
立教    10,452     ―2,746
中央    15,189     ―1,435
法政   17,548      ―2,001
日本   29,730          1,126
東洋   21,540      ―2,929
駒澤     8,550      ―1,484
専修     8,473      ―2,434
(日大は学部新設などで増加になっています)

 

合計で38,000人減少しています。浪人も増えています。
文科省は来年も今年と同じ基準でいくと決めていますので、厳しい受験が続きます。

学力テスト、4割で事前指導

全日本教職員組合(全教)は、毎年4月に小6・中3対象に国が行なう全国学力・学習状況調査について行ったアンケートの結果を発表しました。

 

調査は4~6月学校組織に依頼し、21都道府県・9政令指定都市の626校(小学校381、中学228、その他17)の代表者から回答がありました。

 

結果ですが、全国学力調査で過去問等の指導などの事前調査を行った学校が4割ありました。

 

事前指導の内容の内訳です。

・過去問の指導 7割
・春休みに調査を想定して宿題を出した 4割
・市独自の資料を使い指導 1割

 

調査結果の利用については、3割がコピーを取って自校で採点や分析をしていたとあります。

 

こうした調査による教育課程や教育活動への影響についてです。
・授業進度や学習単元の順番の変更した 1割
・出題傾向に沿って事前指導した 2割

 

21年春入社(現大学2年生)は現行ルール維持 大学側に配慮

先日、経団連の中西会長が21年春採用から採用選考の指針の廃止を目指す考えを表明しました。

 

それにより、学生や大学側に不安が広がったため政府が調整に乗り出したました。

 

https://www.asahi.com/articles/ASL9P2VGNL9PULFA004.html?iref=comtop_8_07

 

21年春入社組は、日程が間近に迫っているため政府内にも「学生への影響を考えれば、現行の日程で行くしかない」との意見が強いようです。

 

経団連は、21年春入社組み以降について10/9の正副会長会議で指針の取りやめについて正式に決める方針です。

 

22年春入社組以降については、政府と経済界や大学が話し合いに入る方向です。

 

政府主導で決めることに疑問視する意見もありますし、政府に対して物申すと言われている現経団連会長ですので10/9の結果が注目されます。

子どもの生まれた月は

教育新聞に興味深いコラムが載っていました。

 

教室の中には、4月生まれから翌年3月生まれの混在しています。同時期に同基準のテストを実施した場合、心身の発育による学力差が出てもおかしくないのではということです。

 

国際数学・理科教室(TIMSS)2015年のデータから作成したものです。

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小4では算数と理科の平均点を比べると4月生まれが最も高く、2~3月生まれが最も低くなっています。また中2でも最も低いのは2~3月の早や生まれの群です。

 

中学2年生になると4月~12月生まれの差はほとんどなくなります。先行は淘汰されていくのでしょうか。それに比べ2・3月の早生まれは遅れを取り戻せないようです。一度だされたダメ出しを払拭するのは難しいのでしょうか。心して指導しなければと思います。

17.298秒

ベルリンマラソンでケニアのケプチョゲ選手が2時間1分39秒の世界新記録で優勝しました。

 

中間地点では1時間1分6秒ですから、後半の方が速いです。

 

25㎞でペースメーカを見限り、ゴールでは2位に5分の大差をつけての圧倒的な勝利です。

 

時速20㎞、100mは17.298秒です。

 

100メートルもついていけませんね。

「寝屋川スマイル塾」開講

大阪府寝屋川市教育委員会は本年度、リクルートのグループ企業と共に、授業動画を閲覧して学習できるサービス「スタディサプリ」を使った学習支援活動を約1300人の小・中学生を対象に行っている。

 

市教委はタブレット端末を、中学生には学習支援を受けるかにかかわらず約6000人全員に無償で貸与、小学生には受講者のみの貸与。

 

受講料は無料で、小学5・6年生と中学生全学年から希望者が参加、講師と共に過去の学年の学び直しなど個別の学習内容に取り組む。

 

講師は学習支援の経験者を関西圏で集め、子ども5人に1人付く。約200人程度が講師として登録し、市の子どもの実態を踏まえてどう接するかなどについて研修を受けた。

 

閲覧した動画や問題演習の正答率をシステム上で確認し、各自に合わせた宿題をだす。
家庭学習は自宅のパソコンやスマートフォンで同サービスを利用して取り組む。

 

スタディサプリは学校の授業1コマ分の内容を10分強に収め、小学4年生の内容にまでさかのぼって閲覧できる。

 

小学生は4教科、中学生では5教科(国算理社英)となる。この事業は5月から来年の2月までつづく。

 

初会で習熟度をテストで測り、8~9月、12~1月にも全参加者に学校の授業内容に合わせたテストを行う。各参加者の授業内容は異なるが、テストは学年ごとに一律で行う。

 

スタディサプリの小・中学生向けの内容は、授業についていきにくい子どもまで見据えて難易度を設定、学力向上の他、学習を通して自己肯定感を高めることも目標としている。

 

知識を得る授業は各自の難易度に合った映像で個別に行い、知識を活用する全員参加型の授業を生の教師が行う棲み分けが近い将来に確立していきそうな予感がします。

 

 

 

フランスで法制化

フランスで国内の幼稚園、小中学校で子どもたちの携帯電話の使用を禁ずる法律が9月3日より施行されました。

 

これまでも多くの学校で使用は禁止されていましたが、法制化により、違反した場合の没収の法的根拠になります。

 

禁止したのは、校内や校外活動での使用で、もちこむこと自体は禁じていません。

 

授業で必要な場合や、障害者の使用は認めています。
高校は各校で禁止するか定めることができます。

 

フランスのメディアによると、12~17歳の8割以上が携帯電話を持っており、授への集中を妨げるなどの弊害があったとのことです。

 

マクロン大統領の選挙公約だったとのことですが、日本では依存症が大きな社会問題になっていますのでより厳しく取り締まってもらいたいものです。

全国市区町村教育長アンケート① 携帯・スマホ

全国の市区町村教育長に尋ねた調査結果です。

携帯・スマホについて

〇携帯・スマホの利用ルールについて、自治体統一のルールがあるか?
・ルールがある 25.9%
・設けていない 73.5%

 

〇ルールの具体例
・SNS等で誹謗中傷しない
・携帯を寝室に持ち込まない
・所持しない(禁止)
・21時以降は使用しない
・学校の到着時に、帰宅するまでの間は預ける
・夜9時以降の自粛を要請

 

〇(ルールを設けている教育長に)ルールが守られていると思うか
・守られている 19.6%
・どちらかといえば守られている 54.9%
・分からない 13.7%
・どちらかといえば守られていない 11.8%
・守られていない 0%

 

公立生で中3まで携帯・スマホをもっていない生徒はごくまれにいますが、受験が終わると解禁になるようです。

 

私立生は学校のシステム上スマホは必需品になっているところが多いようです。

 

スマホを横に置いて勉強しても集中できないとか、2時間勉強した後同じ時間スマホをみていると効果がなくなってしまうとの研究もあります。

 

21時以降は禁止等のルールが必要かと思います。

 

文科省19年度に新制度、「高大連携」の大幅拡張を目指す

本日の東京新聞からです。

 

文部科学省が理数系科目の得意な高校生を地域の中核的な大学に積極的に受け入れる入学枠を設けるなど、高校と大学で一貫した専門的な教育を行う新制度を始める方針を決めました。

 

研究費不足などで「化学技術立国」の地盤沈下が指摘される中、日本の科学界を担う研究者の卵を育成することを目指します。

 

初年度は全国から参加校を募り、モデルケース一カ所を選び、その後は大都市圏に偏らないように配慮しながら、数年かけて数カ所に拡大する予定です。

 

関連予算を2019年度概算要求に盛り込みます。

 

将来は優秀な生徒が高校卒業前に大学に入る「飛び入学」につながる可能性もあります。

 

私立も含めた理数教育で実績のある大学を中核に、地域の高校5校前後が集まって協議会をつくり、一貫教育のプログラムを決めます。

 

一貫教育に対する新たな過程を、高校と大学にそれぞれ設置することも認めます。

 

今回の制度は、これまで特定の大学と高校が個別に行ってきた「高大連携」を大幅に拡張する形で、大学にとっては早い段階から活躍が見込める優秀な卵を受け入れられる利点が生じます。