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日別アーカイブ: 2026年1月30日

英語の筆記体

英語の筆記体が必修でなくなったのは2002年の中学校学習指導要領の施行(改訂は1998年)からです。それまで約40年間は必修でしたし、当然私も習いました。

文部省による改訂の背景です。
・パソコンの普及で筆記体が必要な場面が減少した
・同じ改定で完全週5日制への移行が決まり授業内容が「厳選」された

現在中学1年の教科書の後ろの資料に載っていますが、習ったという話は聞きませんし、教える40歳以下の先生は習っていないのではないでしょう。

本家アメリカでも同様の動きがあり、2010年の全米共通の学習達成基準で筆記体が外れたそうです。ただ、近年、指導を復活させる州が急増し、半数近くが再び義務化し24年いカリフォルニア州もその流れに加わりました。

本家本元のイギリスでは、6~8歳で筆記体を学ぶそうです。全英手書き協会会長は「手書きの速度は、文章の質やアイデアの展開に深く関わる」と述べています。

以前の英米の映画ではサインするときに筆記体だったと思いますが、いまはどうでしょうか。ニュースでみるトランプさんのサインは筆記体のような気がします。