ブログ

初見の問題を解けるようになるために?

Share on Facebook
LINEで送る

数学の定期テストの問題で初見(初めて見るような)の問題を解くのは難しい。じっくり考える時間がないからである。

 

とはいっても80点を目指す人は捨てることはできるが、95点以上目指す人は捨てるわけにはいかない。

 

ではどうするか、
①ありとあらゆる問題を解き、初見の問題が無いようにする。
②解らない問題をすぐにあきらめるのではなく、とことん粘って、時には日を改めて解きなおす。

 

②で対処してもらいたいが多くは①で済ませて一通りやったのでと自信たっぷりに挑んで撃沈する。

 

でも、初見の問題は出題されないと言っていい。解ける生徒は問題を読んで、これはあの問題と同じだと根本でつながっていることを見抜くことができる問題だからである。

 

見抜くことのできない生徒は習っていないと不平を言うことになる。

 

でも、本当は解き方がわからないのでは無く、問題の意味を読み取ることが出来ないことが多いのである。

 

常日頃から、図を書いて何回も問題を読み返して苦闘するしかないでしょう。もちろん数学だけではないのはいうまでもありません。