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就活2020年問題

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2・3日前の新聞に「どうする就活2020年問題」の記事が載っていました。

 

どういうことかといいますと、五輪開催中は首都圏の主なイベント施設が競技会場になどに使われ、企業の合同会社説明会が開けない、ということです。

 

また、押し寄せる観光客らの余波で、上京する地方の学生の宿泊先の不足も懸念されています。

 

この事態を問題視した大阪、同志社、名古屋、早稲田、津田塾、明治など国公私立16大学の就職支援担当者は今年一月、文部科学省に対し、経済界に対処を促すよう下記の内容を要請しました。

・学生の負担や学業への影響を考え、現在の日程の維持
・学生の上京時に企業が宿泊を用意すること
・説明会や選考の地方実施やインターネットの活用

 

「この機に就活の東京一極集中を見直すべきではないか」との意見もあります。