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共通テスト英語民間試験の大学利用率

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文科省が21日、2020年度(現高校2年生)に始まる大学入学共通テストに導入される英語民間検定試験について利用する大学の集計結果を発表しました。

 

初年度少なくとも一つの学部・学科で利用する大学は、70.3%(539校)です。
短大を含めると、59.0%(630校)です。

 

国立大学:95.1%(82校中78校)

公立大学:85.7%(91校中78校)

私立大学:65.2%(587校中383校)

公私立短大:29.5%(308校中91校)

 

東洋大や専修大は利用を見送りました。文科省は25日をめどに「大学入試英語ポータルサイト」に各校の学部や学科、選抜区分別の具体的な利用予定の最新版を掲載する方針です。

 

結果は大学入試センターが構築したシステムを通じて各校に贈られ出願資格や各校独自の試験への加点などに活用されます。