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カテゴリー別アーカイブ: 今日の新聞記事より

大学の情報公開項目改革

新聞によると、政府は大学改革の一環として、大学に義務づけている情報公開項目を見直す方針を固めた、とあります。

 

公開項目の追加として、
・4年間(医学部など除く)の就業年限期間内に卒業する学生の割合
・中退率
・留年率
・平均学習時間
・満足度
・総合後の進路状況(進学先、就職先)

などを公開対象とする方向で調整しています。

 

今回の見直しでは、学生が大学でどのような能力を身につけて卒業していくかに焦点をあて、文部科学省の関係省令を改正し、2020年度にも実施したい考え、とあります。

 

数値で言うと、例えば留年率などでは海外への留学生が多ぃ大学や進級基準が厳格な大学は結果留年率が高くなってしまい嫌われれてしまうのでしょうか。
数値が独り歩きすると怖いですね。

 

大学では成績や資格の数値化できる認知能力の他に、他者の考え方や生き方から受ける影響や読書等の文化・芸術からうける影響などその後の人生に大きくかかわってくる数値化できない能力があります。

 

発表は必要かと思いますが、数値だけで判断しない方がいいですね。

ハイカラ卒業式 袴っ娘

大学の卒業式ではありません。小学校の卒業式です。

 

5年ほど前から年々増えているそうです。

 

理由ははっきりしませんが、先輩の袴姿に憧れる子も多いようです。

 

貸出料は着物と袴のセットで4万2千円からとあります。

 

神奈川県の小学校関係者は「和装の増加で保護者の意見も割れ、対応に困っている」と話すとあります。

 

小学生ですから、駅の構内にいるということはあまりないのでまだ見たことはないのですが、記念日とかにはあまり関心がない自分としては普段着でいいのではと思っているので、少々驚いています。

「楽しむ」ということ

オリンピック、パラリンピックが終わりました。この期間中で一番印象に残っていることは、多くの選手が「楽しむ」という言葉を使っていたことです。

 

「楽しんできます」と言って出発する選手が多くなった印象はあったのですが、〝楽しんで”勝てるのかとも思っていました。甘いんじゃないのとも感じてました。

 

以前の日本の選手は“プレッシャー”に負けて、実力を充分に発揮できなかったことがよくありました。

 

小平選手は精神力を鍛えるために単身でオランダに留学しました。高木美帆選手は楽しむことができたのでプレッシャーは全くなかったと言っていました。

 

クロスカントリーの新田選手は8年前に金メダルを取って新たな目標に「楽しむこと」を見いだして再度金メダルと取りました。

 

彼らの「楽しむこと」というのは次元が違うような気がしています。何かを乗り越えた後でないと味わうことができない「楽しむ」のような気がしています。

 

勉強も「楽しむ」ことが味わうことができれば最高なのですが。

 

 

 

中高の部活、週休2日に

スポーツ庁の有識者会議が国公私立中学校での運動部活動の運用に向けた指針案を了承しました。

 

それによりますと、
・学期中は1日の活動時間を平日2時間、休日3時間程度まで
・週二日以上の休養日を設ける
です。

 

狙いは、長時間化による負傷リスクを避けるのが狙いで、高校の部活動にも原則適用とあります。

 

今後ですが、3月中に同庁が指針を公表し、全国の自治体や学校などに通知します。

指針に法的な拘束力はないが、今後、教育委員会や学校にはこの内容を参考にした具体的な活動方針が求められます。

 

あくまでも負傷リスクを避けるのが狙いで学業との両立は眼中にないのですね。

中国の教育熱

中国教育学会の報告によると、2016年現在、塾に通う小中学生は1億3700万人。小中学生の総数が1億8000万~2億なので、全体の70%前後にのぼります。

 

上海で小1の男の子を塾に通わしている家庭で毎月かかる費用が約5千元(約8万4千円)とあります。

 

2017年の日本の通塾率です。
小学生 45.8%
中学生 61.4%

 

また、英語の授業も小1からあり、いきなり会話から始まるので、事前にABCをマスターしておくのが必須です。

 

学校が責任を持つのは午前8時から午後3時半の間だけで子どもが宿題をしないことも親の責任にされてしまうそうで、日本と違うところです。

 

 

大学共通テスト、英語の民間認定要件

大学入試センターは、2020年度から導入する「大学入試共通テスト」の英語で活用する民間検定試験の認定要件を発表しました。

 

原則として、
・全都道府県で毎年度試験を実施する
・4~12月で複数回行う
・受験生が少ない地域では近隣県と合同で実施することも可
・国内で広く高校生が受けた実績があること
・経済的に困難な生徒への検定料割引などの配慮
・学習指導要領との整合性
などが盛り込まれています。

 

大学入試センターでは11月中旬から、共通テストに参加する民間試験団体を募集し今年度内に活用する民間試験を決めます。

 

第4次安倍内閣

昨日、第4次安倍内閣が発足しました。といっても閣僚は全員再任なので新鮮味はありません。

 

「第4次」は吉田内閣以来戦後2例目で、65年ぶりだそうです。

 

この「第4次」とは、国会の首班指名選挙で4回、首相に指名されたことを意味します。

 

再任された閣僚の最終学歴をみてみると、外国の大学出身の閣僚が5人います。そのうち4人がハーバード大学院です。
河野太郎外務大臣だけが米ジョージ・タウン大学出身です。

 

政治家とハーバード大学院出身とは何か必然性があるのでしょうか。

あと999日です

東京五輪まであと999日です。

前回開かれた1964年の日本の状況と東京五輪の規模との比較です。

 

・          1964年       現在
人口        9718万人    1億2617万人(17年4月)
平均寿命    男 67.67歳    男 80.98歳(16年)
・        女 72.87歳    女 87.14歳(16年)
完全失業率     1.1%      3.1%(16年平均)
GDP       29.5兆円      532.2兆円(15年)
中華そば代       59.4円        587円
映画代        221円      1800円(12年)

参加国(地域)数   93ヵ国(地域)   206ヵ国(地域)
参加人数        5125人      1万1090人
競技数         20        33
種目数          163         339

 

中華そば・映画代がほぼ10倍になったのに比較するとGDPが18倍になっています。
驚くのは完全失業率が1.1倍だということです。まだまだ発展途上でこれから高度成長が続く時代だったのです。
よく選ばれたと思います。

 

 

教育の「無償化」について

衆議院総選挙の各党の公約の中に教育の「無償化」があります。

 

各党の無償化の内容を見てみますと、

自民党:幼児教育無償化、所得の低い家庭に限った高等教育の無償化
公明党:幼児教育の無償化の実現、私立高校授業料の実質無償化

希望の党:幼児教育から高校までの教育無償化
共産党:幼児教育の無償化、高校授業料を完全無償化
立憲民主党:児童手当・高校等授業料無償化とともに所得制限の廃止
維新の会:憲法に「教育無償化」を盛り込む
社民党:保育料や幼稚園授業料の負担軽減を図りつつ無償化、高校授業料の無償化

 

大学まで含めて授業料を全て無償にすべきだと思いますが、公約で判断する限りそう読み取れるのは維新の会だけでしょうか。

 

もともと無償化を公約にしてきた政党は信用してもいいですが、この選挙で言い始めた政党は本当に子どもたちのことを考えているのかすこし疑った方がいいかもしれませんね。

 

もうひとつ、先生や生徒のことを考えると20~29人学級にすべきと思うのですが、具体的に公約している政党はないようです。

 

 

ノーベル経済学賞とAI(人工知能)

ノーベル賞経済学賞、日本人が唯一受賞していないノーベル賞の分野です。

 

今年の受賞者は米シカゴ大学のリチャード・セイラ―教授でした。

 

経済学に心理学を応用した意思決定の分析(行動経済学)が評価されたとあります。

 

従来の経済学は、人が利益の最大化のために合理的な判断をするとの前提に立っていた。セイラ―氏は、人が必ずしも合理的に行動しないことが、意志決定や市場動向に影響を与えることを体系的に示した、とあります。

 

例えば、人はお金の使い方で生活費や旅行といった目的別に判断する傾向があり総合的に考えていないということらしいです。

 

行動経済学とは、人間の非合理性に注目し、伝統的な経済学の論理では解明が難しかった事象を実証的に説明した学問で、ギャンブルで被った損失をギャンブルで回収しようとする事象が例にあげられています。

 

人間が非合理的はな判断をしてAI は合理的な判断をするということは、それは神の領域に近づくということでしょうか。なんだか面白味のない話ですね。

 

それにしても、今年もノーベル賞受賞者の殆どが米国人でした。それだけアメリカに叡智が集まっているということでしょうか。

 

でも、文学賞と平和賞は日本に大いに関係のある人と組織が受賞したので、非常に喜ばしいことでした。
このようなグローバル化は大歓迎ですね。