カテゴリー別アーカイブ: 今日の新聞記事より
札幌市内で運動会を午前中で終える学校が増えているそうです。
理由を聞いてビックリです。
最大の理由は、英語の授業時間の確保ということです。
2020年の学習指導要領に伴う英語教育の本格的導入を前に、運動会の事前の練習を減らし、英語の授業時間の確保に備える苦肉の策だそうです。
運動会の練習は授業時間を充てるのが通例で、借り物競争や大玉転がし、ダンスなどの競技を廃止または時間を短縮し、浮いた練習時間を英語の授業にあてるとのことです。
英語の時間は3・4年生は新たに年35コマ(1コマ45分)、5・6年生は35コマが70コマに増えます。
その時間をどのように捻出するかは各学校に任されていて、コマ数を増やすことは出来ないのでどうするのだろう思っていたのですが、まさか運動会の競技種目にまで影響を及ぼすとは思いもしませんでした。
運動会の団体競技の練習や本番を通して得られるものより英語の授業の方が重要なのでしょうか。大いなる疑問です。
学校にそのような無理難題を押しつける国は一体何を考えているのでしょうか。
以前に生徒が何のために「働き方改革」を行うのか分からないと言っていたのを新聞をみて思い出しました。
昨日の新聞の社説の内容です。
経営者が働きやすい環境に努めれば生産性が向上する-それは理想論ではなく、米国の心理学者三人の共同研究(『幸福は成功を導くか、2005年」)はその答えを証明しました。
それによりますと、「幸福度の高い従業員は、そうでない従業員に比べて生産性は30%、営業実績は37%、創造性に至っては三倍も高い」そうです。
生産性をあげるのであれば、売り上げをあげなければならないし、そのためには創造性を高める必要がありますが、改革案にはそのかけらも見えません。
経営者は人件費を削減して瞬間の利益を高めるのではなく、従業員の環境を働きやすくすることにお金を使って社員の創造性を高めてもらいたいものです。
今週末から中間試験が始まります。
午前中の授業は講師に任せましたが、午後からは自習と夕方からの授業で教室をあけました。
今週の世の中の動きです。
15日(火)
・原子力規制委員会が九州電力玄海原発3号機の最終検査(~16日)
・Jリーグ戦開幕25周
16日(水)
・1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値(内閣府)
17日(木)
・旧優生保護法下の不妊手術を巡り男女4人が損害賠償提訴(東京都ほか)
18日(金)
・「太平洋・島サミット」首脳会議(~19日 福井県いわき市)
・独ロ首脳会談(ロシア ソチ)
・憲法9条を詠んだ俳句の掲載拒否を巡り作者がさいたま市に求めた損害賠償訴訟の控訴審判決(東京高裁)
19日(土)
・ヘンリー米王子と米女優メーガン・マークルさんの結婚式(ロンドン郊外 ウィンザー城)
20日(日)
・成田空港開港40周年
昨日の続きです。
もうう一つのテーマは、
「科学研究資金の最も効果的な配分方法」
についてです。
配分方法のモデルは、
① 研究資金をすべての科学者に均等に配分する
② 一部の科学者にランダムに配分する
③ 過去の実績の良い科学者に優先的に配分する
の三種類です。
最も効果が得られたのは①の均等配分です。
「実績のある科学者とは、過去の幸運に恵まれたということであって、将来も幸運に恵まれるとは限らない」と説明しています。
成功には、チャンスを逃さないことが大事です。でも、いつ,誰の元にチャンスが訪れるのかは予測できません。研究費の例から考えれば、できるだけ多くのひとがチャンスに恵まれる環境を整えることが重要です、とあります。
国立大学の研究費はどうなっているのでしょうか。法人化以前の①から法人化後は②になっていないでしょうか。
昨日の東京新聞の社説の内容が興味深かったです。
成功を収める人は、優れた才能を持つ人だけなのか、どうか?です。
イタリア・カターニア大学のプルチーノ准教授らの“さまざまな人生をシュミレーションした”研究論文がアメリカの科学技術雑誌に紹介されました。
タイトルは「才能と運 成功と失敗における偶然の役割」です。
内容は、技術や知能、能力を平均よりも高く持っている人やそうでない人、平均的な人が、40年間の勤務生活の中でランダムに幸運な出来事に出合うと、資産がどのように増減するかを調べる、というものです。
実験を繰り返したが、結果は毎回、現実世界と同じように上位20%の人が資産全体の80%を占めたそうです。
その上位20%に入った人は、
「たいていの場合、最も才能のある人ではなく、遠く及ばない人も入っていた」です。
一方、それぞれの幸運・不運の出来事を比較すると、最も幸運な人たちは上位20%に入っていて、資産の少ない人は最も不運な人だった、とあります。
結論です。
『最も裕福な人々は(ある程度の才能はあるものの)最も才能のある人ではなく、最も幸運だったのだ。』
40年に追跡調査ですか、それぞれの人の幸運な出来事と不運な出来事はどのように判断するのかと疑問に思うことはありまが、不幸にして才能も雲も持ち合わせていない人は、やはり資産が少なくなるという結論になるのでしょうか。
プルチーノ准教授らは、別のシュミレーション実験もしていて(こちらの方が興味深かったです)、それは明日に続きます。
今週 1週間の動きです。
7日(月)
・ロシアのプーチン大統領就任式(モスクワ)
8日(火)
・イタイイタイ病の公害病認定から50年
・カンヌ国際映画祭(~19日) フランス・カンヌ
9日(水)
・日中韓首脳会議(日本が議長)を都内で開催
10日(木)
・韓国の文在寅大統領就任から1年
11日(金)
・ぎふ長良川鵜飼(~10月15日) 岐阜市
12日(土)
・8万7000人の死者・行方不明者を出した中国四川大地震から1年
13日(日)
・大相撲夏場所初日(~27日) 東京 両国国技館
GWが始まりました。最長で9連休ですか、
5/1・2は平日で学校が普通通りありますので、今年もワーキング中心になりそうです。
GW中は何かと電車に乗る機会も増える思います。
今日の新聞に「電車への駆け込み乗車」についての記事がありました。
国土交通省の昨年末のまとめで、人身事故などを除くと10分未満の遅れの原因です。
①乗車時間超過 47.2%
②ドアの再開閉 16.0%
③急病人 12.6%
④落し物等その他 18.6%
⑤車両故障等 5.7%
乗客のマナーが大きく影響する原因(①②)が63.2%閉めます。
識者によると朝のラッシュ時で「1分遅れで経済損失160万円に上る」ということです。
駆け込み乗車はやめましょう。
平成24~28年の過去5年間の学齢(7歳~15歳)段階までの交通事故死の死亡者数をみると、7歳と15歳で多くなっています。
7歳は小学1年生になり徒歩通学になり、15歳は高校入学で自転車での遠距離通学が増えるためとみられます。
自転車は被害者だけでなく加害者にもなります。スマホのながら運転はもってのほかですが、無灯火、サンダル履き、傘さし運転等もやめたいものです。
東京五輪前後3祝日移動へ と新聞にありました。
東京五輪の輸送、警備対策で、
・7月第三月曜日の祝日「海の日」 ⇒ 五輪開会式前夜7月23日へ
・10月第二日曜日の「体育の日」 ⇒ 開会式当日の7月24日へ
・8月11日の「山の日」 ⇒ 開会式翌日の7月25日へ
に移す案が大きく前進した、そうです。
体育のひはもともと前回の東京オリンピックの開会式の日でしたから、移しても問題ないかなと思いますが、他の日は簡単に移していいのでしょうか。
休日にしなければ五輪開催が出来ないのですね。他の日は大丈夫なのでしょうか。
「文化」が軽んじられている気がします。国の衰退に結びつかなければいいのですが。
小学校で教わる速さの式「はじき」と割合の式「くもわ」です。

「きはじ」の「き」は距離、「は」は速さ,「じ」は時間を示します。「き」の代りに道のりの「み」を使って「みはじ」(小学校はこちらが多い)とならうこともあります。 「くもわ」の「く」は比べられる量、「も」は元の量、「わ」は割合を示します。
それぞれ速度、時間、距離の問題、割合の問題の答えをだす便利なツールです。近年、小学校で広く教えられているようですが、根本的な理解につながらないとの批判が強くあります。
教室でも両方とも使っています。ただ、くもわは小学校では習っていない生徒が多いです。
教える場合は、速さ=距離÷時間、割合=比べられる量÷元の量 を理解させてから他の量を求める場合は図を使って計算するように指導します。
それよりも、分数やわり算の意味を理解できていない生徒が多いので、そこを解決しなければ上記の図式の理解も深まりません。