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カテゴリー別アーカイブ: 今日の新聞記事より

宇宙飛行士の割合と・・・

人が初めて宇宙飛行したのは58年前です。
以来、世界で560人以上が宇宙に行きました。

 

ほとんどはアメリカ人とロシア人で3番目は日本の12人だそうです。

 

もうひとつ気になったデータですが、
私立高校の教員のうち非正規の割合が2017年で約42%だそうです。

 

パイロット志望の講師がいますが、その延長に宇宙飛行士はあるのでしょうか。
今後確認してみます。

 

全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)が文部科学省の学校基本調査から推計したデーターです。
非正規の教員の全体像を示す実数はなく、実際は「もっと多い」との指摘をあります。

 

教員に卒業生が多い学校は評価のポイントだと聞いたこともありますが、半数近くが非正規の教員とは驚きです。

小学5・6年 教科担任制

柴山文部科学相は17日、小学校から高校段階に至る今後の教育の在り方に関する総合的検討を中教審に諮問しました。

 

その主な内容ですが、
①小学5・6年の教科担任制
②高校の普通科の再編(改革)
です。

 

①ですが、文科省によると小学校では現在、学級担任が全教科を教えるのが基本(ただし学級担任が教えるか、他の教員が教えるか法令上の規定はない)ということです。

 

実態はというと、2018年度に各学校が立てた授業教育によると、学級担任でない教師が教えている割合は、
音楽:五年で54.0%、6年で55.6%
理科:5,6年で40%強
ですが、国語や算数は1割をきります。

 

来春(2020年度)から教科になる英語については文科省が専門教員の確保を予算化しています。

 

文科省が諮問した理由ですが、2020年度から始まる高学年での英語教科、プログラミングの必修化などに伴う専門家的指導力の発揮や学級担任の負担軽減を想定してとのことです。

 

単純にその教科が好きな先生に教わらないとなかなかその教科を好きにならないと思うのですが、小学校のうちに先生によって嫌いになった教科が増えないようにしてもらいたいものです。

 

②についてですが、高校を巡っては、中学の時よりも学習意欲が下がるとの調査結果があり、生徒数で全体の7割を占める普通科の役割が明確でないのが一因との指摘があり、政府の教育再生実行委員会での論点も踏まえ、
「理数教育重視化」
「地域人物育成型」
「グローバル型」
といった特色を明確化した普通科再編集を議論するとあります。

 

現在の高校の普通科の存在が実情に合わなくなってきているということでしょうか。より実務に傾斜していくのが心配なところです。いずれにしても答申は2020年末ですからまだまだ先ですね。

中学生・高校生の英語力

文部科学省が16日、全国の公立の中学・高校の生徒の英語力を調べた2,018年度の「英語教育実施状況調査」(2018年12月実施)の結果を公表しました。

 

政府が示す英語力の水準は、
・中学3年生:「CEFR「セファール)」のA1レベル(英検3級相当)
・高校3年生:「CEFR「セファール)」のA2レベル(英検準2級相当)
以上の資格を取得しているか、または教員が「相当の能力がある」を判断したのも含みます。

 

昨年、政府が示すレベルに達した生徒は、
・中学3年生:42.6%(前年比1.9ポイント増)
・高校3年生:40.2%(前年比0.9ポイント増)
です。

 

調査は中学校9374校、高校3354校の全公立校を対象に実施しました。

 

都道府県別では、
・中学3年生上位県:①福井県61.2% ②千葉・徳島52.3%
・高校3年生上位県:①福井県56.0% ②秋田県53.3% ③兵庫県48.4%
です。

 

神奈川県は、中3:38.1% 高校3年:46.1%です。

 

福井県は16年度から中3、高1、高2生に対して年1回、民間資格検定試験の受験料を全額圃補助。県立鉱区入試でも英検の級に応じて加点するなど受験を推進しています。

 

政令市(中学のみ)では、さいたま市が75.5%と突出しています。さいたま市では16年度から小1~中3の0年間で一貫した英語教育に取り組み、中学では学習指導要領で定められた年間140時間(1コマ50分)の授業を、独自に157時間に拡大しています。

 

神奈川県の政令指定都市3市の結果です。
・横  浜  市:55.9%
・川  崎  市:42.3%
・相模原市:36.4%

 

高3の上昇幅が大きい地域です。
秋田県 11.6ポイント(53.3%)
富山県   5.7ポイント(54.8%)
東京都  5.2ポイント(43.4%)
茨城県  4.9ポイント(41.4%)
徳島県  4.2ポイント(44.9%)

″理科”好きは減っているのでしょうか

国立青少年教育振興機構の調査(平成28年)によると。理科が得意と答えた児童・生徒の比率は、
小学4年生:50.0%(全教科3番目)
小学5年生:44.7%
小学6年生:35.4%
中学2年生:26.4%
高校2年生:16.6%
と、ほぼ直線的に下降します。

夢も希望もない

 

小学校では実生活に密接した内容で、野外実習や実験等も多いですが、学年が上がるにつれ内容が抽象的になりアクティブラーニングの頻度も減ってくるからだろう、とあります。

 

現役の高校生に聞くと文理比率が4:6とか5:5といいますので、半世紀前とは文字通り隔世の感を実感していたのですが、高校生で理科が得意な生徒の比率は昔と大きくは変わらないのですね。

 

アクティブ・ラーニング(全員参加型教育)の本格導入で得意教科の減少に歯止めがかかるといいのですが。

677円

首都圏の私立大学に入学した下宿生の1日の生活費です。

 

調査は東京地区私立大学教職組合連合が昨年5月~7月に実施。東京や神奈川などの私大14校に子どもを入学させた保護者約4,180人から回答を得た結果です。

 

下宿生への仕送り月額(6月以降)が83100円で、1986年度に集計を始めてから過去最低で、仕送り額から家賃を引いた1日当たりの生活費も677円で過去最低です。
ピークだったのは1990年度の2460円でこの30年で1/3に落ち込みました。

 

私大の場合の入学年の納付費用は、入学金や授業料、仕送りなどの合計で296万3000円かかるので、平均世帯年収のの31.9%を占めました。

 

今国会で検討されている授業料減免や給付型総額金を含めた高等教育無償化法案の対象が年収380未満に限られ、如何に実態に即していないかがわかります。

 

現在では国公立大学生でもそれほど変わらないのでしょうね。
奨学金とバイトで明け暮れる学生生活の実態を垣間見ることができました。

 

平成が間もなく終わりますが、この30年間日本の国力が衰退の一途を辿ったという証のひとつなのでしょうか。

小学校の授業時間数

学校指導要領で規定した標準授業時間数を大幅に上回る学校に対して文部科学省が年間授業計画の見直しを要請しました。

 

3月下旬に都道府県と政令指定都市の教育長に充てて通知を出しました。
2018年度ベースでは、小学校の場合4校に1校が該当するそうです。

 

授業計画の見直しを求める基準として、文科省は小5では標準時数980コマに対し「年間1086コマ以上」を例示しました。これは、週当たり3コマ増にあたり、基準は小4と小6にも適用します。

 

2017年度で小5で1086コマを超えたのは9.4%でしたが、2018年度では16ポイント増えて25.7%に上りました。

これは、2018年から英語の移行措置が始まったからではないかと思われます。運動会を午前中で終了したりして英語の授業を捻出するのに苦労されている学校の記事などを目にしたのを記憶しています。

 

 

 

 

日本語上達へ俳句の創作授業

お茶の水女子大附属中学は本年度実施した帰国生徒教育研究会で、生徒が俳句を創作する国語科の授業を公開しました。

 

ねらいは国語の力の向上ですが、俳句を選んだ理由です。
・学級全員で取り組みやすい
・学級にいる生徒の日本語の力にばらつきがあるので、小説や論説文では文章量の多さから個別指導などが必要になる
・俳句は感性によるところが大きく、楽しみながらできる

 

授業での題材は『小春日』で、生徒の作品です。

 

小春日の 川に流れる 砂金かな

 

帰国生でないとよめない句ですね。

日本の学校運営は開かれているか?

2004年から保護者や地域儒民らが合議制の機関である学校運営協議会(コミュニティスクール)を通じて、学校運営に参加することが可能となりました。

 

導入するかどうかは、学校や保護者などの意向を踏まえて学校を設置する自治体の教育委員会が決定します。

 

2018年4月時点で設置している学校は5432校で全学校の14.7%に相当します。

 

では日本の学校は開かれているかどうかですが、中学校の校長のアンケートの回答によると、重要事項の決定の審議に保護者が参加している学校は48.4%しかなく、決定は大半が校長の意志で下しているとの結果がでています。

 

学校の開放度

 

グラフでみると日本の特異性が際立っています。

 

そして、生徒が学校運営に参加させているかですが、欧米諸国では7~8割参加させていますが日本は3割ほどです。

 

まだまだ日本の学校は「陸の孤島」状態であるようです。

 

 

期末テストに必ず出題されそうな時事問題

日本政府は昨年12月、世界のの海でクジラの資源管理をしている国際捕鯨委員会(IWC)から6月に脱退することを決めました。

 

脱退に伴い日本は7月からは約30年ぶりとなる「商業捕鯨」を始めます。

 

なぜ、日本はIWCを脱退したのでしょうか?

 

IWCはクジラの保護と持続可能な利用をめざして1948年に国際機関として設立されました。

 

当初はヨーロッパ諸国もクジラの「油」を目的に捕鯨していましたが、60年代ごろから撤退するようになり、英国など「反捕鯨国」による主張を受けて、IWCは82年、クジラの数が減っていることを理由に、肉などを売るために捕鯨する「商業捕鯨」の一時停止を決めました。

 

これに対して日本は、申し立てれば決定にしばられない「意義申し立て」をしましたが、米国からの要求により、異議申し立てを撤回、88年に商業捕鯨をやめました。

 

異議申し立てを行ったノルウェー現在も北極圏で商業捕鯨を続けています。

日本は2018年9月、IWCの総会で商業捕鯨の再開を提案しましたが、却下されています。

 

日本のクジラの消費量ですが、1960年代には最盛期で20万トンを超えました。
2017年度は調査捕鯨での595頭捕獲しました。仮に鯨1頭の重さを10トンとしても5950トンですか。

 

IWC加盟89ヵ国の構図です。
・資源が豊富な種類は商業捕鯨を再開できる・・・日本、ノルウェーなど41ヵ国
・あらゆる商業捕鯨に反対・・・豪州、米国、EUの大半の48ヵ国
・非加盟で捕鯨・・・カナダ、インドネシア

 

反捕鯨国の反対理由です。
① 動物の福祉・・・動物への苦痛を最小限におさえる考え。致命傷を負わせることができないと即死せず苦痛を与える
② 動物の権利・・・クジラにも人間に命を奪われることなく生きる権利がある

 

論点はクジラの資源量ではなく、感情論になっているようです。
過去に鯨肉を美味しいと思って食べた記憶はないのですが、賛否の国の差が小さいことと論議が感情論になっていることを考えればIWCに残って粘りづよく説得できる道はなかったのかと思ってしまいます。

 

シンブリオバトル

「シンブリオバトル」とは、数人のバトラー(挑戦者)が好きな本を順に紹介し、聴衆が最も読みたいと感じた1冊を選ぶ「ビブリオバトル」を新聞記事でやろうと、東京新聞の有志チームが考えたゲームです。

 

1月9日に学習院大学で第2回目が行われました。
経済、法学部の1~4年生11人が3〜5人ずつのグループに分かれて3回のバトルを実施、最近の新聞から事前に選んできた記事を順次紹介しました。

 

持ち時間4分/1人で、互いに耳を傾け、最も「人に伝えたい」と思う記事を投票し「チャンプ記事」を選びました。

 

ルールは簡単です。
① バトラー(挑戦者)を4~5人選ぶ
② 新聞から「誰かに伝えたくなる」記事をひとつ選ぶ
③ 伝えたい理由をプレゼンする
④ 「いちばん伝えたくなった」を基準に参加者全員で投票

 

競わなくても、みんなに伝えたい記事を持ち合ってプレゼンするだけでも面白そうです。どこかで使えそうです。