ブログ

カテゴリー別アーカイブ: 今日の新聞記事より

GWは東急田園都市線全27駅を絵画で旅しよう

昨日の朝日新聞の記事からです。

 

東急田園都市線の全駅を絵画や切り絵にした作品展「27車窓物語」が28日、青葉区の東急百貨店たまプラーザ店ではじまるそうです。

 

若手を中心とした27人の作家が27駅を担当し、油絵、パステル、アクリル、日本画など、多彩な手法で仕上げています。

 

中央林間駅は大和市出身の井上雅未花さん(26)が担当し、市の鳥であるオナガのヒナをテンペラで描き。金箔で飾った作品です。

 

また、つきみ野駅は奥寺正美さん(35)が「月見草」を題し、開花からの変化を描いた作品です。

 

展示会は、東急グループが主催する「トレインパーク」の行事の一つで5月5日までです。

ぜひ、見に行ってみたいですね。

学習における中学2年生プロブレムとは?

東大・ベネッセ共同研究プロジェクトが「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」の結果を発表しました。

 

調査は、全国の小1~高3の子ども約16,000人とその保護者が対象で、方法は郵送かインターネットの選択で行われました。

 

調査の主な結果です。

1.中2生と高1生は1年前よりも学習時間を減らす生徒が5~6割いる

・学習時間の平均は、小1生から中1生までに堅調に増加するものも、中1生から中2生(約96分)で8分、中3生から高1生で約31分減少する。
小学1年  41分  (保護者が回答)
小学2年  50分  (   〃  )
小学3年  56分  (   〃  )
小学4年  71分
小学5年  82分
小学6年  92分
中学1年  104分
中学2年  96分 -8分
中学3年  125分
高校1年  94分 -31分
高校2年  93分
高校3年   171分

 

高校生は勉強しませんね。
何のために高校に進学するのか、現状ではほかに限られた道しか残されていないので仕方のないところかもしれません。

勉強がしたくなった時に何歳からでも戻って来ることができるシステムになるのが一番いいと思うのですが、現状ではその方向には向いているとはいえません。

 

2.勉強が「嫌い」は中2で初めて半数を超え、約6割に

小学1年  21.2% (保護者が回答)
小学2年  32.1% (  〃   )
小学3年  35.9% (  〃   )
小学4年  26.7%
小学5年  32.1%
小学6年  31.3%
中学1年     45.5%
中学2年  57.3%
中学3年     56.3%
高校1年  61.3%
高校2年  61.2%
高校3年     56.5%

 

調査は同じ生徒・保護者を対象に2年かけて行っています。

 

小3→小4で嫌いな割合が減っているのは意外です。抽象的な内容が増えていく学年なので逆に増加してもおかしくないのですが。

 

中1で14%増えるのは小学校と比べて量は増え質も上がるので予想される結果ですが、中2で12%増えているのはその流れでしょうか。

 

勉強が嫌いになる割合に比べて少ないですが、勉強が好きになった生徒も各学年で少なからずおります。その理由や取り組み方の興味深いデータもあります。それにつきましては別の日に書きます。この項続きます。

世界初の月面探査レース

朝日中高生新聞のトップ記事は世界初の月面探査レースに参加する“銀色に輝く月面探査車「ソラト」”についてです。

 

月面探査レースは米グーグルの主催で、今年中にロケットを打ち上げ、月面で探査車を500㍍以上移動させ、高解像度の動画と静止画を最初に地球に送信したチームに賞金約22億円が贈られます。

 

参加チームですが、今年の1月16チームから日本、米国、イスラエル、インド、国際チームの5チームに絞られました。

 

日本チーム“ハクト”が制作したローバー「ソラト」は7月まで最終試験を行い、8月にインドに運ばれ12月28日に打ち上げ予定のインドチームのロケットに相乗りします。

 

このレースのねらいですが、
① 技術開発を進める・・・月に継続的にいくことが出来れば新しい産業が生まれる。
② 月の資源を利用する・・・月にある6億トンの水を電気分解して水素と酸素をとりだし利用する。
とあります。

 

米国のアポロ11号が人類初の月面着陸を行ったのは1969年です。よく覚えています。アームストロング船長の「人間の小さな一歩だが、人類にとって大いなる飛躍だ」も記憶にあります。

 

当時はすぐにでも月への旅行ができるようになるのかと思っていましたが、それから半世紀もたつのですね。

新テスト「大学入試希望者学力評価テスト」の原案が発表されました

13日、文科省から大学入試センター試験に代わって2020年から導入される「大学入試希望者学力評価テスト」の原案が発表になりました。

 

英語
①英検、TOIEC、TOEFLのような民間試験を活用
②成績は点数でなくCEFR(欧州言語共通参照枠)という国際標準枠に対応した6段階表示を検討→受験回数は高3以降の4月~12月の2回まで。
③今のセンター試験の2技能の試験は23年まで併存させ、廃止。

 

国語
①記述式の大問は、80~120字程度の問題を含め3問程度出題。
②採点はセンターが民間業者に委託。
③試験時間は今の80分から100分程度に延ばす。
④結果は段階別表示を検討。

 

課題
①全体の難易度をどう設定するか。
②受験生が2次試験の出願のために、自己採点できるかどうか。
③国語の採点を委託する民間業者が質の高い採点者を確保できるかどうか。
④民間の英語4技能試験は学習指導要領に沿ったものか確認が必要。
⑤英語検定の対する機会均等をはかる必要がある→地方の生徒は受験機会が少ない。
⑥コストの問題。現12,000円(2教科以下),18,000円(3教科以上)が高くなる可能性がある。
⑦記述式問題が高校や大学が期待する思考力や表現力などをどこまで測れるか。
⑧各大学が採用するかどうかの判断のためにも、テスト全体の設問のレベルが早めに示される必要がある。

 

実施は今の中学3年生からです。高2まで英検などを取得した生徒は高3になるともう一度受験する必要がありそうです。

 

他の教科などはどのようになるのか、例題を見てみないとどれだけ変わるのかわかりませんが、英検は受験していた方が良さそうですね。

 

 

 

 

「ポテトチップス狂騒曲」について思うこと

スーパーで買い物をする時に2ヵ月ほどまえからジャガイモが高いなあと思っていたのですが、去年8月に北海道を襲った4つの台風の影響でジャガイモの収穫量が前年比1割減だったのが原因のようです。

 

ポテトチップスは食べたことは勿論ありますが、買ったことはなかったので、カルビーと湖池屋が一部のポテトチップスの販売休止や終了を発表するやいなや、買い占めや転売の騒動が始まっているようです。

 

この騒動の新聞記事を読んで思ったことが2つあります。

 

ひとつは、ポテトチップスの種類が以上に多いということ。記事によると「菓子全般に言えるが、コンビニやスーパーで目立つ場所に置いてもらうためには新しい味を開発したり、パッケージを一新するなどしなければならない。露出を増やすためには新商品を次々を開発している」との経済アナリストのコメントがありました。
置き場所確保のための過剰競争で、日本の生産性の低さにつながっているような気がふとしました。根拠はまったくありませんが。

 

もう1点は、カルビーの広報担当者は「米国産のジャガイモの輸入も増やしたが、望む質に及ばなかった」と明かす、とあります。
詳しいことは書かれていませんので、それ以上のことはわかりませんが「質」が及ばないとは、単に製品に合わないだけなのか、他にも何か理由があるのか気になるところです。

日本の「重力値」40年ぶり更新、大和市中央林間は?

今日は土曜日、午前中の授業がなくなり夕方からの授業も昨日振替で行ったため午後の授業だけになりました。教室の整理と来週からの進学年の授業に備えての準備です。

 

朝日中高生新聞によると、日本の重力の基準となる「重力値」を40年ぶりに更新したそうです。

 

変化が最も大きかったのは新潟県佐渡市で、対体重60㎏のの高校生なら約0.006グラム軽くなりました。

 

重力は場所と時間によって変わります。

 

場所によって変わるのは地球が地軸を中心に自転し、外向きの遠心力が働くからです。地軸から地表までの距離が長いほど強い遠心力を受けます。

 

重力=引力+遠心力
(注)遠心力は引力と方向が逆なのでマイナスになります

 

この遠心力は北(南)極で最も小さく赤道で最大になります。北極で体重60㎏の人は赤道では300g軽く東京では210g軽くなります。

 

時間がたって地球が変化することも、重力に影響を及ぼします。月の引力・地中に埋まっている物質・災害による地表の変化なども影響するそうです。

 

重力値がどのような影響を及ぼすかと言えは、基準がずれていると地図用の標高を正しく決められなかったり、重さを正しく測れなかったりします。

 

例えは、1㌔の金を沖縄から北海颯に持っていき、同じはかりで量ると北海道の方が1g重くなり、取引にも影響が出てきます。

 

重力値の量り方ですが、真空状態にした装置の中で物を自由に落下させ、落とした距離と時間から求め、精度は小数点以下6桁までです。

 

重力は場所によって違うということは知っていましたが、なんとなく磁力のようなものの影響かと思っていましたが、遠心力とは知りませんでした。自転しているのですから、考えれば当たり前のことですが。

英語だけ、なぜ?

文部科学省の発表によると、全国の中学3年生のうち、国が中学卒業段階の英語力の目標としている「英検3級程度以上」に達している生徒は
2016年度 36.1%
で前年度から0.5ポイント下がったとあります。
国の目標は17年度中に50%に上げることです。

 

英検3級程度以上とありますが、実際に英検3級以上を取得した生徒の割合は18.1%で、他は英語教員が「同党の力がある」と判断した人数です。

 

高校3年生では、「英検準2級相当以上」の割合は36.4%で前年度の34.3%から上昇していますが、目標の50%にはまだ遠いとあります。

 

いつも思うのですが、英語だけ明確な数字で結果を求められるのは即実用に結びつくと考えられているからでしょうか。英語はあくまで道具にすぎませんし、全員が必要とするものではありません。
多くの日本人は日本語で考えます。母語はよりよく生きるために必要な身につけなければならないものです。
日本語の4技能を磨きたいものです。

次期指導要領による授業時数

2020年から小学校で次期指導要領が施行され、小3から外国語活動がスタートし小5から英語の教科化が始まります。

 

それにより3年生で1日平均5.6時間、4年生で5.8時間で、小学校3・4年生の授業時数が過去最多になるそうです。

 

子どもの生活リズムに悪影響を及ぼす可能性を指摘する声もあります。

 

1.2年生は2008年の学習指導要領で過去最多となり、次期学習指導要領でも同じ時間数の見込みで、5,6年生は現在より増えるが、昭和16年から終戦までの時期と同じ時数になるようです。

 

つまり、全学年で最高の時数になるということです。

100人が31人に

週刊現代の記事からです。

 

日本中の大学1年生を100人に例えると、
12人―中退し、
13人―留年し4年で卒業できない
30人―就職が決まらない
14人―就職したとしても3年以内に辞める
31人―まともに就職
となるそうです。就職が決まらない人が3割とは多いような気がしますが?

 

厚生労働省の発表によると、高卒の離職率が上昇しています。
2013年3月に高校を卒業して就職した新卒者の3年以内の離職率は、
40.9%(前年の新卒者0.9ポイント上昇)で、4年連続増加とあります。

 

離職率が上昇した業種は、
不動産業・物品賃貸業―前年比0.4ポイント増で48.5%
製造業―前年比1.1ポイント増で28.7%
です。

大卒の離職率は、前年比0.4ポイント減の31.9%で、2年連続の減少とあります。

 

日本の社会はまだまだ再チャレンジ者には厳しいところがあるので、確固たる未来展望をもってないと逆スパイラルでどんどん落ち込んでしまうことになります。

 

高校生にしろ大学生にしろ社会がどうなっているのか、どうなっていくのかをしっかり見据えてないと厳しい時代です。大人の経験則では対応が難しくなっていきます。

そして、誰かが何とかしてくれるということは絶対にありません。

 

 

 

教員採用試験の変更

今夏実施した平成29年度教員採用試験で多くの自治体試験の変更を打ち出した。

1. 一般選考での「小学校英語」採用区分の新設

岐阜県、東京都、千葉県、栃木県、愛知県等で実施

2.  擁護教諭試験に実技を実施

京都市:擁護教諭試験にAED操作、人工呼吸、心臓マッサージなどの実技を追加
新潟県:保健に関する模擬事業と保健室での子どもへの対応をみる場面指導を加える

3. 知識問題に思考力を問う問題をj追加

大阪府:子どもの思考力を育成するには、教員にも思考力が必要として思考力を問う問題を追加

 

英語重視はどこまですすむのでしょうか。英語を公用語にと考えているのでしょうか。日本人がいくら英語を学んでも思考するのは日本語だということは変えられないのですから、まず日本語ということを忘れないでもらいたいものです。

それよりも情報リテラシーを取り入れなくていいのでしょうか。子どもたちが今後生きていくために絶対必要なものだと思うのですが。