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こどもの日 私立中学生はぼやく

今日は子どもの日、天気も良く近くの河原ではいろいろな催しものが行われ多くの親子連れでにぎわっていました。

 

ボートやカヌー、いろいろな食べ物屋さん、消防車の体験コーナーもあり子供たちが消防服を体験していました。

また、牛丼屋さんの前ではうな丼がコンビニの前では焼き鳥がコーナーをつくって売られていました。

 

新聞には東京都内で「遊戯道路」の見直し、再活用を探る動きが出てきたとあります。

「遊戯道路」とは、子どもの遊びを目的に曜日や時間を決めて、車を通行止めにできるようにした道路です。1969年に制度化され東京都では1981年にピークの1,864ヵ所、その後年々減少し、この35年ほどで千カ所以上が消えて、841カ所になっています。

 

減少した理由は、公園の整備が進み必要なくなったことと、通行止め看板を管理する住民の高齢化も一因とあります。

 

横浜に住んで長いのですが、「通学道路」は見たことはありますが、「遊戯道路」はみたことがありません。

 

首都圏では遊戯道路は埼玉、茨城にも各15カ所残るが、栃木、群馬、千葉、神奈川では残存数が確認できなかったそうです。

 

こんな日は子どもたちの歓声を聞きながらゆっくりとした時間の流れを感じていたいものですが、現実に引き戻す米軍機の爆音が聞こえてきました。米軍機の爆音はこのビルに突っ込んで来るのではと身の危険を感じるほどの切迫感をもって聞こえてきます。

 

世間ではGWはあと2日続きますが、私立の生徒は土曜日も学校があるので明日から授業がはじまります。午後自習に来ていたⅰ君が「明日から学校だよ」とぼやいていました。

サイコロをきちんと振れない子どもたちが増えている

アナログなゲームに縁の深いアイテムにサイコロがありますが、今、保育や教育の現場でこのサイコロを振れない子どもたちが増えているそうです。

 

サイコロを「振る」と一口に言いますが、暗黙のルールがあります。
① 適当な回転数転がす
② テーブルから落ちたらもう一度振りなおす(テーブル上にとめる)
の2つです。

 

確かに小さい子どもにとっては難しいことかもしれませんが、今の子どもたちは、こうした力加減を学ぶ場が非常に少なく、思い切り投げてしまう姿が見られるとのことです。

 

2~3年前に教室のお別れ会で小・中学生とボードゲーム・カードゲーム大会をやった時に、サイコロを手からぽとっと落としてしまい転がせなかった子やテーブルから落としてしまう子がいました。

 

トランプの種類や枚数を知らない子もいて、家でボードゲームやカードゲームをやったことがないのだろうかと思いました。

 

ボードゲームやカードゲームから実に多くのことを学んだ身としては寂しく、もったいない気がしました。相手の手や気持ちを読んで戦略を考える、独自の記憶法をあみ出すなど、学習面やその後の人生でもきっと役にたってきた(?)はずです。

 

殴り合いの手加減を学ぶことは必要ないと思いますが、何事にもさじ加減が大事なので、それをどこで学ぶかはとても重要なことだと思います。

 

日本国憲法は実は非常に短い そうです

新聞の論評からですが、日本国憲法は外国の憲法に比べると非常に短いそうです。

 

各国憲法を英訳した単語数を比較すると、日本国憲法はインド憲法の1/29、ドイツ基本法の1/5に満たず、世界平均の1/4以下なのだそうです。

 

短い理由ですが、
① 他国の憲法には環境権など新しい権利を記している
② 日本国憲法の条文に具体的規定が少ない
とあります。

 

他国の憲法では、選挙や地方自治の制度などを具体的に書いてあることが多いが、日本国憲法では「法律でこれを定める」と書いてあるだけです。「法律でこれを定める」と書いてある条文は10カ所あるそうです。

改憲しなくても法律を変えるだけで事足りたのですね。

 

もう1点、議会での改正手続きを持つ憲法のうち、2/3の賛成を必要をするものは78%だそうで、日本国憲法が特段に改正が難しい訳ではないようです。

 

毎年思うのですが、「護憲」か「改憲」のアンケートは本当にやめてほしい。例えは護憲派も非武装中立を明記するとなれば改憲派になるかもしれないし、改憲派も専守防衛を削除するとなればじゃ変えない方がいいと護憲派になるかもしれないからです。

 

憲法のどこをどのように変えるのかを明記した内容でアンケートをとらないと、正確だとは言えないと思います。

 

現在、衆議院の憲法審査会での議論の状況ですが、今国会で議論したか、議論することで各党が合意したテーマです。

① 参政権の保証・・・一票の格差、投票率低下、緊急事態における国会議員の任期の特例など
② 地方自治のあるべき姿
③ 新しい人権・・・環境権、プライバシー権、知る権利、教育無償化など
④ 天皇制

発見のチャンスは準備のできた者だけに微笑む

教室の前の電光掲示板に表示してある“5月の言葉”です。

 

フランスの学者ルイ・パスツールの言葉です。日々やらなければいけないいろいろなことをちゃんとやっていればチャンスは訪れるということでしょうか。

 

チャンスは訪れたとしてもものにできるかどうかはまた別なのでしょうね。

少なくともチャンスが訪れるように日々精進しなければと思います。

 

朝は青空が広がってとても気持ちがよく、大勢の保育園児の散歩が見られましたが、昼近くなると一転、空一面を雲が多い雷が鳴り響き雨が降ってきました。4時過ぎから授業が始まるので、それまでには上がってもらいたいものです。

1日の気温の差の大きい県は?大和市は?

今日は本当に春らしいすばらしい青空が空一面に広がっています。

 

日曜日ですが、朝9時から教室をあけて振替授業を行なっています。最近の生徒は平日が部活等で多忙なため、土日の午前中とか最後のコマになってしまいます。

 

1日の寒暖の差が一番大きい季節は春のこの時期だそうです。地域で言うと内陸の県で長野県や山形県等で差は12度ぐらいですが、最大では20度以上になることもあるそうです。

 

横浜や東京は海に面しているので7~8度で寒暖の差が小さいほうです。海風・陸風のの影響でしょうか。

 

ここ大和市のGW中の予想最高気温と最低気温を調べてみました。

気温  最低気温 最高気温  差
1日    14°   24°   10°
2日    14°   21°      7°
3日    13°   22°      9°
4日    14°   23°      9°
5日    15°   23°      8°
6日    16°   24°      8°

 

となっており。天候に恵まれた穏やかな日々が続きそうです。

日大三高対早実、そして清宮人気のちょっとした影響

昨日の春期都大会決勝は共に春の選抜に出場した日大三高の早実の間で行われました。

 

結果は延長12回で早実が18―17でサヨナラ勝ちしました。

 

試合は「清宮人気」で混雑を予想した東京都野球連盟が、午後6時から神宮球場で異例のナイターで行なわれました。

 

このナイターで日大三高のY君が野球部ではない(テニス部)のに応援に駆り出されて授業が振替になってしまいました。

 

憶測ですが、早実の相手がいつも好試合をしている日大三高でなかったら異例のナイター試合にはなってなかったのではないかと思っています。

 

恐るべし清宮人気、恐るべし日大三高対早実の因縁(?)試合です。

問題を解くということはどういうことか、その手順は?

“問題を解きなさい”という言葉は小学生のときから先生に言われますが、“解く”という意味の説明があるのは中学1年生の方程式の単元だと思います。

 

小学生は、問題を解く=答えをだす という認識ですが、“方程式を解く”というのは“方程式を成り立たせる値(つまり解)”を求めることをいいます。

 

では、問題はどのようにして解くのでしょうか。
問題を解く手順を学校で教えてもらってという生徒はほとんどいない、と思います。

いろいろ説があると思いますが、基本の形としては以下のようなものではないでしょうか。

A段階
①問題文を読む
②情報を整理する
③解き方を組み立てる
④式で表す

B段階
⑤計算する

C段階
⑥確認する
⑦答えを書く

 

A段階が最も重要ですね。解ける生徒は単に①→④と進むのではなく常に①に戻ることを繰り返します。そしてこのステップに最も時間をかけます。特に③ですね。場合によっては一晩寝かしたりもします。

 

あと重要なのは⑥の確認するですね。せっかく考え方があっていても、求めよとは違う答えを書いた答案は嫌というほど目にしています。

 

逆に解けない生徒は、問題文を読まない(読めない)、問題文を自己流に解釈して解きます。問題を解くための情報はすべて問題文に隠されているので、行き詰ったら問題文に戻ればいいのですが、そこで終わってしまうか自己流のかってな解釈で解くかです。

 

この数字はどこから来たと聞くと、なんとなくそう思ったとの答えが返ってきます。

 

問題を解くには「思考力」と「試行力」が必要です。

学習における中学2年生プロブレムとは?

東大・ベネッセ共同研究プロジェクトが「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」の結果を発表しました。

 

調査は、全国の小1~高3の子ども約16,000人とその保護者が対象で、方法は郵送かインターネットの選択で行われました。

 

調査の主な結果です。

1.中2生と高1生は1年前よりも学習時間を減らす生徒が5~6割いる

・学習時間の平均は、小1生から中1生までに堅調に増加するものも、中1生から中2生(約96分)で8分、中3生から高1生で約31分減少する。
小学1年  41分  (保護者が回答)
小学2年  50分  (   〃  )
小学3年  56分  (   〃  )
小学4年  71分
小学5年  82分
小学6年  92分
中学1年  104分
中学2年  96分 -8分
中学3年  125分
高校1年  94分 -31分
高校2年  93分
高校3年   171分

 

高校生は勉強しませんね。
何のために高校に進学するのか、現状ではほかに限られた道しか残されていないので仕方のないところかもしれません。

勉強がしたくなった時に何歳からでも戻って来ることができるシステムになるのが一番いいと思うのですが、現状ではその方向には向いているとはいえません。

 

2.勉強が「嫌い」は中2で初めて半数を超え、約6割に

小学1年  21.2% (保護者が回答)
小学2年  32.1% (  〃   )
小学3年  35.9% (  〃   )
小学4年  26.7%
小学5年  32.1%
小学6年  31.3%
中学1年     45.5%
中学2年  57.3%
中学3年     56.3%
高校1年  61.3%
高校2年  61.2%
高校3年     56.5%

 

調査は同じ生徒・保護者を対象に2年かけて行っています。

 

小3→小4で嫌いな割合が減っているのは意外です。抽象的な内容が増えていく学年なので逆に増加してもおかしくないのですが。

 

中1で14%増えるのは小学校と比べて量は増え質も上がるので予想される結果ですが、中2で12%増えているのはその流れでしょうか。

 

勉強が嫌いになる割合に比べて少ないですが、勉強が好きになった生徒も各学年で少なからずおります。その理由や取り組み方の興味深いデータもあります。それにつきましては別の日に書きます。この項続きます。

中央林間駅横の東急3階の本屋さんがなくなった

4月から東急の2階以上の店舗が長期の改装に入って3階の文教堂もしまってしまいました。文教堂は駅ビルのエトモの2階にもあるのですが、そこには参考書や問題集がおいてありません。

 

問題集とかはいつも東急の文教堂に買いに行っていたので、エトモの文教堂に教材がおいていないことに昨日初めて気づきました。

 

これってかなり深刻な問題なのです。
つきみ野の駅周辺にも大きい本屋さんは見当たりませんし、中央林間近辺の皆さんはどうされるのでしょうか。

横浜市立南高附属中学の英語教育「5ラウンド方式」について

市立南高校附属中学が公立中高一貫校が開講して2012年度から取り入れた英語教育における先進的な取り組み、通称「5ラウンド方式」です。

 

5ラウンド方式とは、1冊の教科書を1年間に5回繰り返し、段階的に制度をあげていくスパイラル学習です。

 

1周目:CDで繰り返し音声を聞き、聞き取ったストーリーに合わせてピクチャーカードを並び換え、音声のみで教科書の内容を理解する。その際、単語や文法などはほとんど解説しない。

 

2周目:音声を聞きながら教科書の英文を追い、音と文字を一致させる。

3周目:これまで耳からインプットしてきたことを音に出す音読。CDの音声をまねて、発音やイントネーションにも気を付ける。さらに、読み取ったことを書く、ライティングにも取り組む。

4周目:聞き取った音声をもとに、教科書の英文に設けられた空欄を埋めていく「穴あきリーディング」に取り組む。

5周目:教科書のストーリーを自分の言葉で伝える「Retelling(自分の言葉でわかりやく繰り返す)」を行い、ノートに書くライティングに取り組む。

 

授業のスピードは速く、回を追うごとに精度を高めていき、量から質へ、「内容を理解する」インプットから「自分の言葉で表現する」アウトプットへと徐々にステップアップしていく。

 

新出の単語などを黒板に書きだすこともあるが、発音を中心に簡単に説明するにとどまり、文法についてはほとんど説明しないが、躓きやすいポイントについては1周目や2週目であっても文法の説明を補う。

 

最初から質、つまり制度を求めず、初めは音声中心でおおまかな意味理解が出来ることを目標とする。文字は正確さを伴うため、初めから書かせると苦手意識がうまれやすくなり、意欲がさがるので音声を繰り返し聞いて内容を理解するところからはじめ、段階的に制度をあげ、スピーキング、ライティングでの発信できる力をつけていく。

 

結果ですが、中3卒業時点で学年の85%以上が英検準2級以上を取得しています。

 

その教育効果の高さを理解した熊谷市(埼玉県)は、平成28年から市内の全ての公立中学校で導入に踏み切っています。

 

横浜市では、平成29年度に向けた「英語教育協力研究校」を2校設置しモデル校として2校が選ばれています。

 

最初は音声だけで取り組み、徐々に精度を上げていく方法は生徒にとってはとても取り組みやすいように思われます。最初から精度を求められると嫌になってしまうのも当然かもしれません。

 

一般の公立中学校での取り組みがとても注目です。先生方の熱意や生徒の学力差を乗り越えてぜひ成功させてもらいたいものです。