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“やればできるのに”ではなく、“やらなければできない”

自分も昔、あんたはやればできるのだからと言われたことがありました。

 

でも、もしやって出来なかったらどうしようと考えてやらなかったことがありました。

自分はやればできるのだからとごまかしていました。

 

問題は出来るか出来ないかではなく、やるかやらないかです。

 

やっても出来ないことは多々あります。出来ないことの方が多いかもしれません。

たとえできなかったとしてもよく頑張ったねと褒めてあげればいいのです。そして、もう一度やってみようと背中を押してあげればいいのです。

 

でもやらなければ絶対にできません。出来た出来なかったよりも“やる”ということが重要なのです。

 

“やればできるのに”は禁句です。

スタートはすでに切られている

昨日の夕方からU君が自習に来ました。

彼は前回の試験の時にスタートが遅れて直前になっても終わらないという状況で試験を受けて不満足な結果に終わりました。

 

その反省を踏まえて早めに取りかかろうという気持ちに駆られたようです。
すでにスタートは切られているのです。

 

本日は午前中は振替授業で、午後は通常の授業と1日授業が続きます。

 

なかなかこの休み中に進めようとしていた仕事が思ったようにはかどりません。

 

夜になっても気温が下がらず蒸し暑いので今年初めて冷房を入れました。

こどもの日 私立中学生はぼやく

今日は子どもの日、天気も良く近くの河原ではいろいろな催しものが行われ多くの親子連れでにぎわっていました。

 

ボートやカヌー、いろいろな食べ物屋さん、消防車の体験コーナーもあり子供たちが消防服を体験していました。

また、牛丼屋さんの前ではうな丼がコンビニの前では焼き鳥がコーナーをつくって売られていました。

 

新聞には東京都内で「遊戯道路」の見直し、再活用を探る動きが出てきたとあります。

「遊戯道路」とは、子どもの遊びを目的に曜日や時間を決めて、車を通行止めにできるようにした道路です。1969年に制度化され東京都では1981年にピークの1,864ヵ所、その後年々減少し、この35年ほどで千カ所以上が消えて、841カ所になっています。

 

減少した理由は、公園の整備が進み必要なくなったことと、通行止め看板を管理する住民の高齢化も一因とあります。

 

横浜に住んで長いのですが、「通学道路」は見たことはありますが、「遊戯道路」はみたことがありません。

 

首都圏では遊戯道路は埼玉、茨城にも各15カ所残るが、栃木、群馬、千葉、神奈川では残存数が確認できなかったそうです。

 

こんな日は子どもたちの歓声を聞きながらゆっくりとした時間の流れを感じていたいものですが、現実に引き戻す米軍機の爆音が聞こえてきました。米軍機の爆音はこのビルに突っ込んで来るのではと身の危険を感じるほどの切迫感をもって聞こえてきます。

 

世間ではGWはあと2日続きますが、私立の生徒は土曜日も学校があるので明日から授業がはじまります。午後自習に来ていたⅰ君が「明日から学校だよ」とぼやいていました。

サイコロをきちんと振れない子どもたちが増えている

アナログなゲームに縁の深いアイテムにサイコロがありますが、今、保育や教育の現場でこのサイコロを振れない子どもたちが増えているそうです。

 

サイコロを「振る」と一口に言いますが、暗黙のルールがあります。
① 適当な回転数転がす
② テーブルから落ちたらもう一度振りなおす(テーブル上にとめる)
の2つです。

 

確かに小さい子どもにとっては難しいことかもしれませんが、今の子どもたちは、こうした力加減を学ぶ場が非常に少なく、思い切り投げてしまう姿が見られるとのことです。

 

2~3年前に教室のお別れ会で小・中学生とボードゲーム・カードゲーム大会をやった時に、サイコロを手からぽとっと落としてしまい転がせなかった子やテーブルから落としてしまう子がいました。

 

トランプの種類や枚数を知らない子もいて、家でボードゲームやカードゲームをやったことがないのだろうかと思いました。

 

ボードゲームやカードゲームから実に多くのことを学んだ身としては寂しく、もったいない気がしました。相手の手や気持ちを読んで戦略を考える、独自の記憶法をあみ出すなど、学習面やその後の人生でもきっと役にたってきた(?)はずです。

 

殴り合いの手加減を学ぶことは必要ないと思いますが、何事にもさじ加減が大事なので、それをどこで学ぶかはとても重要なことだと思います。

 

日本国憲法は実は非常に短い そうです

新聞の論評からですが、日本国憲法は外国の憲法に比べると非常に短いそうです。

 

各国憲法を英訳した単語数を比較すると、日本国憲法はインド憲法の1/29、ドイツ基本法の1/5に満たず、世界平均の1/4以下なのだそうです。

 

短い理由ですが、
① 他国の憲法には環境権など新しい権利を記している
② 日本国憲法の条文に具体的規定が少ない
とあります。

 

他国の憲法では、選挙や地方自治の制度などを具体的に書いてあることが多いが、日本国憲法では「法律でこれを定める」と書いてあるだけです。「法律でこれを定める」と書いてある条文は10カ所あるそうです。

改憲しなくても法律を変えるだけで事足りたのですね。

 

もう1点、議会での改正手続きを持つ憲法のうち、2/3の賛成を必要をするものは78%だそうで、日本国憲法が特段に改正が難しい訳ではないようです。

 

毎年思うのですが、「護憲」か「改憲」のアンケートは本当にやめてほしい。例えは護憲派も非武装中立を明記するとなれば改憲派になるかもしれないし、改憲派も専守防衛を削除するとなればじゃ変えない方がいいと護憲派になるかもしれないからです。

 

憲法のどこをどのように変えるのかを明記した内容でアンケートをとらないと、正確だとは言えないと思います。

 

現在、衆議院の憲法審査会での議論の状況ですが、今国会で議論したか、議論することで各党が合意したテーマです。

① 参政権の保証・・・一票の格差、投票率低下、緊急事態における国会議員の任期の特例など
② 地方自治のあるべき姿
③ 新しい人権・・・環境権、プライバシー権、知る権利、教育無償化など
④ 天皇制

発見のチャンスは準備のできた者だけに微笑む

教室の前の電光掲示板に表示してある“5月の言葉”です。

 

フランスの学者ルイ・パスツールの言葉です。日々やらなければいけないいろいろなことをちゃんとやっていればチャンスは訪れるということでしょうか。

 

チャンスは訪れたとしてもものにできるかどうかはまた別なのでしょうね。

少なくともチャンスが訪れるように日々精進しなければと思います。

 

朝は青空が広がってとても気持ちがよく、大勢の保育園児の散歩が見られましたが、昼近くなると一転、空一面を雲が多い雷が鳴り響き雨が降ってきました。4時過ぎから授業が始まるので、それまでには上がってもらいたいものです。

1日の気温の差の大きい県は?大和市は?

今日は本当に春らしいすばらしい青空が空一面に広がっています。

 

日曜日ですが、朝9時から教室をあけて振替授業を行なっています。最近の生徒は平日が部活等で多忙なため、土日の午前中とか最後のコマになってしまいます。

 

1日の寒暖の差が一番大きい季節は春のこの時期だそうです。地域で言うと内陸の県で長野県や山形県等で差は12度ぐらいですが、最大では20度以上になることもあるそうです。

 

横浜や東京は海に面しているので7~8度で寒暖の差が小さいほうです。海風・陸風のの影響でしょうか。

 

ここ大和市のGW中の予想最高気温と最低気温を調べてみました。

気温  最低気温 最高気温  差
1日    14°   24°   10°
2日    14°   21°      7°
3日    13°   22°      9°
4日    14°   23°      9°
5日    15°   23°      8°
6日    16°   24°      8°

 

となっており。天候に恵まれた穏やかな日々が続きそうです。

日大三高対早実、そして清宮人気のちょっとした影響

昨日の春期都大会決勝は共に春の選抜に出場した日大三高の早実の間で行われました。

 

結果は延長12回で早実が18―17でサヨナラ勝ちしました。

 

試合は「清宮人気」で混雑を予想した東京都野球連盟が、午後6時から神宮球場で異例のナイターで行なわれました。

 

このナイターで日大三高のY君が野球部ではない(テニス部)のに応援に駆り出されて授業が振替になってしまいました。

 

憶測ですが、早実の相手がいつも好試合をしている日大三高でなかったら異例のナイター試合にはなってなかったのではないかと思っています。

 

恐るべし清宮人気、恐るべし日大三高対早実の因縁(?)試合です。

問題を解くということはどういうことか、その手順は?

“問題を解きなさい”という言葉は小学生のときから先生に言われますが、“解く”という意味の説明があるのは中学1年生の方程式の単元だと思います。

 

小学生は、問題を解く=答えをだす という認識ですが、“方程式を解く”というのは“方程式を成り立たせる値(つまり解)”を求めることをいいます。

 

では、問題はどのようにして解くのでしょうか。
問題を解く手順を学校で教えてもらってという生徒はほとんどいない、と思います。

いろいろ説があると思いますが、基本の形としては以下のようなものではないでしょうか。

A段階
①問題文を読む
②情報を整理する
③解き方を組み立てる
④式で表す

B段階
⑤計算する

C段階
⑥確認する
⑦答えを書く

 

A段階が最も重要ですね。解ける生徒は単に①→④と進むのではなく常に①に戻ることを繰り返します。そしてこのステップに最も時間をかけます。特に③ですね。場合によっては一晩寝かしたりもします。

 

あと重要なのは⑥の確認するですね。せっかく考え方があっていても、求めよとは違う答えを書いた答案は嫌というほど目にしています。

 

逆に解けない生徒は、問題文を読まない(読めない)、問題文を自己流に解釈して解きます。問題を解くための情報はすべて問題文に隠されているので、行き詰ったら問題文に戻ればいいのですが、そこで終わってしまうか自己流のかってな解釈で解くかです。

 

この数字はどこから来たと聞くと、なんとなくそう思ったとの答えが返ってきます。

 

問題を解くには「思考力」と「試行力」が必要です。

学習における中学2年生プロブレムとは?

東大・ベネッセ共同研究プロジェクトが「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」の結果を発表しました。

 

調査は、全国の小1~高3の子ども約16,000人とその保護者が対象で、方法は郵送かインターネットの選択で行われました。

 

調査の主な結果です。

1.中2生と高1生は1年前よりも学習時間を減らす生徒が5~6割いる

・学習時間の平均は、小1生から中1生までに堅調に増加するものも、中1生から中2生(約96分)で8分、中3生から高1生で約31分減少する。
小学1年  41分  (保護者が回答)
小学2年  50分  (   〃  )
小学3年  56分  (   〃  )
小学4年  71分
小学5年  82分
小学6年  92分
中学1年  104分
中学2年  96分 -8分
中学3年  125分
高校1年  94分 -31分
高校2年  93分
高校3年   171分

 

高校生は勉強しませんね。
何のために高校に進学するのか、現状ではほかに限られた道しか残されていないので仕方のないところかもしれません。

勉強がしたくなった時に何歳からでも戻って来ることができるシステムになるのが一番いいと思うのですが、現状ではその方向には向いているとはいえません。

 

2.勉強が「嫌い」は中2で初めて半数を超え、約6割に

小学1年  21.2% (保護者が回答)
小学2年  32.1% (  〃   )
小学3年  35.9% (  〃   )
小学4年  26.7%
小学5年  32.1%
小学6年  31.3%
中学1年     45.5%
中学2年  57.3%
中学3年     56.3%
高校1年  61.3%
高校2年  61.2%
高校3年     56.5%

 

調査は同じ生徒・保護者を対象に2年かけて行っています。

 

小3→小4で嫌いな割合が減っているのは意外です。抽象的な内容が増えていく学年なので逆に増加してもおかしくないのですが。

 

中1で14%増えるのは小学校と比べて量は増え質も上がるので予想される結果ですが、中2で12%増えているのはその流れでしょうか。

 

勉強が嫌いになる割合に比べて少ないですが、勉強が好きになった生徒も各学年で少なからずおります。その理由や取り組み方の興味深いデータもあります。それにつきましては別の日に書きます。この項続きます。