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カテゴリー別アーカイブ: 今日の新聞記事より

横浜市の1人1台パソコン計画

横浜市教育委員会は、国の「GIGAスクール構想」に絡み、市立小学校・特別支援学校にiPad、中学校にクロームブックを今年度中に配備すると発表しました。

 

配備する端末は教職員用も含め、合計27万4000台、機種の選定基準ですが、
小学校(iPad):直感的に使いやすい
中学校(クロームブック):文字入力や複数の画面を同時に表示できる

 

高校は基本的に個人所有の端末を使用、持っていない場合は中学校と同じ機種を貸し出します。端末は4,5年で更新を設定しています。

 

インターネット環境のない児童生徒にはモバイルルーターを貸与し、クラウドサービスを活用するために年内をめどに1人1アカウントを配布します。

 

デジタル教育、健康チェックなどへの活用を検討していて、9月に具体的な「構想」を公表します。

 

神奈川県の他の市はどこまで進んでいるのでしょうか。コロナの第2・3波に間に合うか微妙ですが、どのような使い方をするのか、9月の構想発表を待ちたいと思います。

大学共通テストは予定通り

文部科学省が来年初めて行われる大学入学共通テストを予定通り1月16、17両日に実施する案が、高校、大学関係者らによる協議会でおおむね了承されたと発表しました。

 

長期休校で学習が遅れた生徒も受験できるように、2週間後に追試験を行います。追試会場も大幅に増やして47都道府県に設けます。
文科省は今月中に日程を含む大学入学者選抜要綱を発表します。

 

総合型選抜(旧AO入試)の出願開始は9月1日から2週間繰り下げます。
学校推薦型選抜(旧推薦入試)の出願は予定通り11月1日からです。
共通テスト後に行う各大学の試験日程も変更ありません。

 

大学の個別試験の出題範囲ですが、文科省は各大学に対し
・高3で履修することの多い科目の選択問題を設定
・発展的内容から出題しない
などの工夫を強く求めました。

文科省、大学入試延期要望を受け取らず

全国高等学校長協会(全校長)が大学入試日程の1ヵ月程度遅らせるよう求めた要望書について、文科省が「私立高の意向が十分に反映されていない」として受け取りを拒否したことが、全校長が明らかにしました。

 

会員の多くが全校長にも所属しているの本私立中学高等学校連合会(中高連)は、入試日程全体の繰り下げに難色を示しているとのことです。

 

全交連が13日に各地の校長の代表によるオンライン会議で少数派の意見に基づく入試日程全体の繰り下げ要望書をまとめましたが、この代表に私立高の高校はいないということです。

 

オンライン環境が整っていない都会の公立高校が一番コロナ過の影響を受けたということでしょうか。

国大協、入試の延期に反対!

13日に全国高等学校長協会(全校長)は大学入試の日程全体を1カ月程度繰り下げが望ましいとの見解を示しましたが、国立大学協会(国大協)の永田恭介会長(筑波大学長)は15日、予定通りの日程の実施が望ましいとする見解を示しました。

 

全校長が全国の国公私立高にアンケートした結果ですが、共通テストを予定通り実施るよう求めた高校が7割、延期希望したのは3割でした。

 

では、なぜ全校長が延期を要望したかといえば、
・都市部は休校が長引き、地方と比べて大きな学習格差が生じている
ということです。

 

国大協は全校長の方針に不快感を示しています。また、学習の遅れに配慮して、高校側の要望次第で出題範囲を限定することも、検討中だとのことです。

 

次亜塩素酸水の効果はあるのか?

アルコール系消毒剤の代わりの消毒剤として注目されてきた「次亜塩素酸水」ですが、5月29日に経済産業省所管の独立行政法人「製品評価技術基盤機構」は「現時点で新型コロナへの有効性は確認されていない」と発表し、医療関係者からも疑問視する声が上がっています

 

国内では多くの事業者が「加湿器に入れて噴霧することで空間除菌できる」とうたっていますが、WHO(世界保健機関)では「消毒剤を人体に噴霧することは、いかなる状況でも推奨されない」と言っています。

 

最もコロナ感染リスクの高い病院でさえ、次亜塩素酸水を含むあらゆる消毒液の噴霧などしていませんし、そもそも新型コロナは飛沫か接触で感染するもので空気感染するとは言われていません。

 

教室にも次亜塩素酸水と安定化二酸化塩素(亜塩素酸ナトリウム)水溶液がありますが、手指の消毒には使わず、机やドアノブ、フエイス・シールドの消毒に使っています。

大学はなぜ再開しないのか?

緊急事態宣言が解除され、小中学校の授業が再開されましたが、大学は6割がオンライン授業を続けています。

 

文部科学省によると、6月1日現在、国公立代・私立大・高等専門学校の計1069校のうち授業中断中の3校以外で、
・オンラインなどの遠隔授業だけー6割
・面接と遠隔の併用-3割
・面接授業-1割弱
少なくとも89校は7月末までは遠隔授業を継続する予定。

 

大学で通常授業が再開しないのはなぜか。
・首都圏以外の学生と留学生合わせて2万人弱の学生は、緊急事態宣言が解除後もすぐに登校できない-早稲田大学
・学生や職員らの健康と安全を守り、感染拡大予防を最優先に考えての判断-慶応大学
・1度も登校していない1年生は学習意欲に配慮し、科目を厳選し対面授業をしている-名城大学(少数派)

 

文部科学省は、「小中高と違い、大学ではもともと遠隔授業が認められている。やり方は大学の判断。不安を抱いている学生への十分な説明や相談窓口設置をお願いした。」と話す。

 

2人の大学生の講師に確認してみると、通常授業は9月からと話してくれました。オンライン授業は通常授業と同じ時間割なので毎日午後遅くまで授業があるようです。

昔は1日が短かった

米国の研究チームは月と地球の距離の変化から、14億年前の地球の自転周期は18時間だったと推定しています。

 

ベルギーの研究チームは中東オマーンで見つかった7千年前(恐竜が繁栄していた時代)の貝の化石をしらべ、貝殻に残る成長を示すしま模様から当時の1日は23時間半で今より30分短かったことがわかりました。

 

地球に海ができて月の引力によって引っ張られた海水と海底の間に絶えずブレーキがかかり続き、これによって長い間に自転が遅くなったようです。

 

将来ですが、月があって海に影響を及ぼす限り、自転は遅くなり続けますが、南極の氷の量などによっても左右され、変化が一定でないことも分かっています。

 

 

中学3年生の年間スケジュールのイメージ

文科省は5日、5月末まで休校していた場合、授業日数は例年に比べ45日程度不足するとの試算を明らかにしました。

 

対策として、
・学習の一部を家庭学習などにする。教科書会社と連携して、学習内容を精査し授業で扱う部分と家庭学習などでも学べる部分に分けた参考資料を作り、5日に小6と中3用を教育委員会に通知しました。
・長期休みの短縮、土曜授業、行事の重点化などで授業日数を確保する。
で35日程度取り戻せるとあります。

 

中学3年生の年間スケジュールのイメージです。
4~5月 ■臨時休校。家庭学習をする。
6月   ■分散登校。4週目から通常授業。
7月   ■月末まで授業、夏休み短縮。
8月   ■23日まで夏休み、24日から授業
9月   ■週2回、1コマの補充授業・補習。月1回土曜の午前授業。
10月  ■運動会(密集・組み合う運動はなし)、修学旅行(3月先延ばしも)
11月  ■文化祭(午前午後に分け広い部屋で実施)
12月  ■校外学習。
1月   ■5日始業(冬休みを一部短縮)
2月
3月   ■卒業式(出席者限定、時間短縮)

 

全国公立校の授業再開状況

文科省は3日、全国の小中高、特別支援学校について1日現在の状況をまとめました。

 

国公私立校の98%が学校を再開、そのうち公立校で
●全面再開、通常通り授業をする
・小学校 54%
・中学校 56%
・高 校 57%

 

●全員登校しているが、短縮授業をしている
・小学校 19%
・中学校 18%
・高 校 12%

 

●分散登校(学年、学級別に週2~複数回)している
・小学校 26%
・中学校 26%
・高 校 31%

 

●短縮、分散授業している公立校の全面再開の見通し
・6/15~19日  41%
・6/22~26日   9%
・6/29日以降    8%
・未定、検討中      9%

 

都道府県立学校の状況
・大半が短縮授業  福井、山梨、大阪、兵庫、岡山の5府県
・分散登校授業   茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、岐阜、奈良、和歌山の10都県
・大半が全面再開  残る32道府県

 

 

大学入試はどうなる

萩生田分科相が28日に全国高等学校長協会に対し、大学入試について下記の項目のアンケート調査を依頼しました。

 

・日程を全国的に遅らせる
・出題範囲の限定
・追試験の活用

 

調査結果と高校・大学関係者と協議をして6月末までに「大学入学者選抜実施要項」を公表します。

 

文科相は「個人的には少し余裕を持たせてあげたい。チャンスを増やすことを含め現場の皆さんの声を聴きながら訴求にまとめていきたい」と言っています。

 

いずれにしろ6月末までに方向性が決まります。