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『ルーティンで無駄ない毎日』

昨日の東京新聞の読者欄(木曜日は“若者の声”特集です)に掲載された女子中学3年生の受験生の標題です。

 

内容ですが、受験生になって勉強に関する目標をいくつか立て、その目標を達成するための目標も立てました。それがルーティンで、日課という意味で、毎日行う勉強内容を決めるというものです。

 

3年生になって3年生の勉強だけでなく、1・2年生の復習をやる必要があり、無駄な時間を無くさないと出来ないと毎日やることを決めてようと思ったようです。

 

これからの1年間は自分の時間をコントロールし、無駄なく過ごしていきたいです、とあります。

 

計画を立てなきゃと思い立ったことも素敵ですが、名前を出して公表したということが素晴らしいです。

 

新聞ですから不特定多数の人だけでなく知人や友人その親もみます。
当然声がかけられますよね。そうすると気持ちがくじけそうになった時に皆が見てるからやらなきゃという思いになると思います。

 

計画を長続きさせるポイントに家族に公表するというのがありますが、この生徒は一般社会に公表したのですから、その意思の強さできっと目標を達成させることと思います。

 

新聞の切り抜きの拡大版を教室に掲示して、密かにエールを送りたいと思います。

ブルーマンデーと「黄金の90分」

昨日はちゃんと寝たのになんか眠たいんだよね、という生徒の声をよく聞きますし、自分の経験からも同じことを感じることがあります。

 

実は睡眠の質を決めるのは、「黄金の90分」と呼ばれる【睡眠】はじめの90分の眠りにあったのですね。
知りませんでした。
詳細はこちらです。

http://eiji-maru.com/golden90/

 

では、どうすれば最初の90分を深く眠ることができるのかですが、

 

・就寝90分前の入浴
・就寝直前の場合はシャワーか足湯
・湯治をするなら「炭酸泉」
・部屋の気温と湿度を調整する
・そば殻枕で頭を冷やす

 

とあります。
これらの方法は、いずれも深部体温(体の中心部の体温)を効率的に下げることを目的としています。その他に決まった時間に寝るということも重要とあります。

 

温泉に行くと疲れが取れるというのはこれらの諸条件を満たしているからでしょうか。

 

今日は、連休明けの月曜日です。生徒諸君は深い90分の睡眠をとって気持ちよく学校に行くことができたでしょうか。

学習における中学2年生プロブレムとは?

東大・ベネッセ共同研究プロジェクトが「子どもの生活と学びに関する親子調査2016」の結果を発表しました。

 

調査は、全国の小1~高3の子ども約16,000人とその保護者が対象で、方法は郵送かインターネットの選択で行われました。

 

調査の主な結果です。

1.中2生と高1生は1年前よりも学習時間を減らす生徒が5~6割いる

・学習時間の平均は、小1生から中1生までに堅調に増加するものも、中1生から中2生(約96分)で8分、中3生から高1生で約31分減少する。
小学1年  41分  (保護者が回答)
小学2年  50分  (   〃  )
小学3年  56分  (   〃  )
小学4年  71分
小学5年  82分
小学6年  92分
中学1年  104分
中学2年  96分 -8分
中学3年  125分
高校1年  94分 -31分
高校2年  93分
高校3年   171分

 

高校生は勉強しませんね。
何のために高校に進学するのか、現状ではほかに限られた道しか残されていないので仕方のないところかもしれません。

勉強がしたくなった時に何歳からでも戻って来ることができるシステムになるのが一番いいと思うのですが、現状ではその方向には向いているとはいえません。

 

2.勉強が「嫌い」は中2で初めて半数を超え、約6割に

小学1年  21.2% (保護者が回答)
小学2年  32.1% (  〃   )
小学3年  35.9% (  〃   )
小学4年  26.7%
小学5年  32.1%
小学6年  31.3%
中学1年     45.5%
中学2年  57.3%
中学3年     56.3%
高校1年  61.3%
高校2年  61.2%
高校3年     56.5%

 

調査は同じ生徒・保護者を対象に2年かけて行っています。

 

小3→小4で嫌いな割合が減っているのは意外です。抽象的な内容が増えていく学年なので逆に増加してもおかしくないのですが。

 

中1で14%増えるのは小学校と比べて量は増え質も上がるので予想される結果ですが、中2で12%増えているのはその流れでしょうか。

 

勉強が嫌いになる割合に比べて少ないですが、勉強が好きになった生徒も各学年で少なからずおります。その理由や取り組み方の興味深いデータもあります。それにつきましては別の日に書きます。この項続きます。

中央林間駅横の東急3階の本屋さんがなくなった

4月から東急の2階以上の店舗が長期の改装に入って3階の文教堂もしまってしまいました。文教堂は駅ビルのエトモの2階にもあるのですが、そこには参考書や問題集がおいてありません。

 

問題集とかはいつも東急の文教堂に買いに行っていたので、エトモの文教堂に教材がおいていないことに昨日初めて気づきました。

 

これってかなり深刻な問題なのです。
つきみ野の駅周辺にも大きい本屋さんは見当たりませんし、中央林間近辺の皆さんはどうされるのでしょうか。

横浜市立南高附属中学の英語教育「5ラウンド方式」について

市立南高校附属中学が公立中高一貫校が開講して2012年度から取り入れた英語教育における先進的な取り組み、通称「5ラウンド方式」です。

 

5ラウンド方式とは、1冊の教科書を1年間に5回繰り返し、段階的に制度をあげていくスパイラル学習です。

 

1周目:CDで繰り返し音声を聞き、聞き取ったストーリーに合わせてピクチャーカードを並び換え、音声のみで教科書の内容を理解する。その際、単語や文法などはほとんど解説しない。

 

2周目:音声を聞きながら教科書の英文を追い、音と文字を一致させる。

3周目:これまで耳からインプットしてきたことを音に出す音読。CDの音声をまねて、発音やイントネーションにも気を付ける。さらに、読み取ったことを書く、ライティングにも取り組む。

4周目:聞き取った音声をもとに、教科書の英文に設けられた空欄を埋めていく「穴あきリーディング」に取り組む。

5周目:教科書のストーリーを自分の言葉で伝える「Retelling(自分の言葉でわかりやく繰り返す)」を行い、ノートに書くライティングに取り組む。

 

授業のスピードは速く、回を追うごとに精度を高めていき、量から質へ、「内容を理解する」インプットから「自分の言葉で表現する」アウトプットへと徐々にステップアップしていく。

 

新出の単語などを黒板に書きだすこともあるが、発音を中心に簡単に説明するにとどまり、文法についてはほとんど説明しないが、躓きやすいポイントについては1周目や2週目であっても文法の説明を補う。

 

最初から質、つまり制度を求めず、初めは音声中心でおおまかな意味理解が出来ることを目標とする。文字は正確さを伴うため、初めから書かせると苦手意識がうまれやすくなり、意欲がさがるので音声を繰り返し聞いて内容を理解するところからはじめ、段階的に制度をあげ、スピーキング、ライティングでの発信できる力をつけていく。

 

結果ですが、中3卒業時点で学年の85%以上が英検準2級以上を取得しています。

 

その教育効果の高さを理解した熊谷市(埼玉県)は、平成28年から市内の全ての公立中学校で導入に踏み切っています。

 

横浜市では、平成29年度に向けた「英語教育協力研究校」を2校設置しモデル校として2校が選ばれています。

 

最初は音声だけで取り組み、徐々に精度を上げていく方法は生徒にとってはとても取り組みやすいように思われます。最初から精度を求められると嫌になってしまうのも当然かもしれません。

 

一般の公立中学校での取り組みがとても注目です。先生方の熱意や生徒の学力差を乗り越えてぜひ成功させてもらいたいものです。

公立中高一貫校適性検査にはアナログ的試行力が必要

今日の午前中は関内で行われた「公中検情報セミナー」に出席してきました。

 

講師は大原予備校の先生でしたが、話の内容が具体的でとても参考になりました。

 

例えば、受かるだけだと過去問をどんどん解かせばいいが、問題は受かった後伸びるかどうかが重要である 等。

 

受かって伸びるための五つの条件
①面倒くさいことができるかどうか→アナログ的試行力
②親と一緒に→家庭の協力が必要
③試行力→考える思考力よりも手をうごかす
④正しいやり方を身につける→成長する
⑤受験の神様はいると信ずる→直前まで全力で取り組む

 

適性検査問題を解くには手を動かして考えるアナログ的試行力や生活上でのいろいろな体験や経験が重要との話でした。

しかし、このことは公立一貫校の受験者だけに必要なことではなく、子供達全員に言えることではないかと思いました。

 

他にも東京の一貫校の校長先生の生の情報などがあって参考になりました。

 

本日は全国学力・学習状況調査の実施日です

4月18日(火曜)はは平成29年度全国学力・学習調査の実施日です。

 

全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われています。

 

参加学校ですが、国・公・私立学校の合計で29.850校(参加率98.4% 28年度96.5%)です。

 

(内訳)
国立学 参加155校(小学校:75校 中学校:80校)で100%(28年度:98.7%)の参加率です(18日実施ではなく、後日実施3校含みます)。

 

公立学校 参加29.208校(小学校:19,577校 中学校:9,631校)でこちらも100%(28年度98.1%)の参加率です(後日実施 小学校3校、中学校19校含みます)。

 

私立学校 参加487校{小学校:118校(参加率 52.7%) 中学校:369校(参加率48.6%)}で参加率が49.5%(28年度49.1%)です。

 

全国学力調査についてはいろいろ動きがあります。

①2019年度から3年に1度程度、中学3年生全員を対象に、英語の「読む・聞く・書く・話す」の力をみるテストを実施する。

 

②2017年度のテストから従来の都道府県別に加え、政令指定都市別の成績を公表する。

 

③2018年度から全国平均正答率が50%以上の比較的容易な問題を半数以上正答できなかった児童生徒を重点的な指導が必要な層に指定。その人数を当該の教育委員会や学校に示す。

 

④課題を把握しやすくするため個人票を充実させ、学校向けの成績一覧表を作成するとし、小学6年の成績を中学校に引き継ぐよう求める。

 

これらの動きは文科省の専門会議の答申を受けて文科省が具体的な検討に入りますので、最終的にはどうなるかわかりませんが、成績下位層の子どもたちに何らかの対応策がとられるのか、注目したいところです。

日本の「重力値」40年ぶり更新、大和市中央林間は?

今日は土曜日、午前中の授業がなくなり夕方からの授業も昨日振替で行ったため午後の授業だけになりました。教室の整理と来週からの進学年の授業に備えての準備です。

 

朝日中高生新聞によると、日本の重力の基準となる「重力値」を40年ぶりに更新したそうです。

 

変化が最も大きかったのは新潟県佐渡市で、対体重60㎏のの高校生なら約0.006グラム軽くなりました。

 

重力は場所と時間によって変わります。

 

場所によって変わるのは地球が地軸を中心に自転し、外向きの遠心力が働くからです。地軸から地表までの距離が長いほど強い遠心力を受けます。

 

重力=引力+遠心力
(注)遠心力は引力と方向が逆なのでマイナスになります

 

この遠心力は北(南)極で最も小さく赤道で最大になります。北極で体重60㎏の人は赤道では300g軽く東京では210g軽くなります。

 

時間がたって地球が変化することも、重力に影響を及ぼします。月の引力・地中に埋まっている物質・災害による地表の変化なども影響するそうです。

 

重力値がどのような影響を及ぼすかと言えは、基準がずれていると地図用の標高を正しく決められなかったり、重さを正しく測れなかったりします。

 

例えは、1㌔の金を沖縄から北海颯に持っていき、同じはかりで量ると北海道の方が1g重くなり、取引にも影響が出てきます。

 

重力値の量り方ですが、真空状態にした装置の中で物を自由に落下させ、落とした距離と時間から求め、精度は小数点以下6桁までです。

 

重力は場所によって違うということは知っていましたが、なんとなく磁力のようなものの影響かと思っていましたが、遠心力とは知りませんでした。自転しているのですから、考えれば当たり前のことですが。

ピカピカの新小学1年生・新中学1年生・新高校1年生

今日は公立の小学・中学・高校の始業式と入学式です。

 

お昼ごろには保護者(お母さん、お父さん)と一緒の新小学1年生や新中学1年生、新高校1年生の姿が見受けられました。

 

真新しい色とりどりのランドセルはそれぞれまばゆく輝いていました。

 

入学式にふさわしい穏やかな晴天でお日様も祝福してくれました。

 

新小学1年生には6年間学校そして勉強を嫌いにならないでほしい、新中学1年生には中学1年ギャップを乗り越えて逞しく育ってほしい、新高校1年生にはひざが隠れるスカート丈の長さが短くなるのもほどほどに、と思いながら通り過ぎました。

中央林間駅でCM撮影か?

授業に来た生徒が言っていました。

中央林間駅のマックの前でCMらしき撮影を行っていたと、雨なのに大変だろうと思ったら、青いシートをかざして撮影していたようです。

時々撮影があります。これで3回目です。1回は駅周辺を歩いていて偶然出会いました。

 

今日、20日に行った新中2年・3年の合格力判定模試の結果が届きました。

判定のポイントと今後の課題、各教科の注目する点を説明して返却します。