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カテゴリー別アーカイブ: 日記

海の日とインターネット

今日は海の日です。施行が1996年とあるのでもう20年もたつのですね。つい4~5年前のことのように感じていましたが。

 

生徒たちにとってはすでに生まれたときからあるので、他の祝日と同じ感じで古いとか新しいとの感覚はないようです。

 

由来をネットで調べたところ、1876年(明治9年)明治天皇が50日をかけて東北を巡幸され、このときはじめて船に乗船されました。
7月20日は青森から函館を経由して横浜に到着された日です。

 

この日は長らく「海の記念日」と呼ばれてきましたが、平成7年の法改正で、翌平成8年から「海の日」として祝日になりました。

 

現在ではネットで解らないことを簡単に調べることができますが、一昔前はどうしたのでしょうか。

 

① 辞典、百科事典で調べる
② 図書館で調べる
③ 何でも知っている長老のような友人に聞く

 

①ですと岩波書店の“広辞苑”でしょうか。もう何年も開かれることのない色あせた第3版でしょうか、家にあります。
百科事典でいうと大学の時にアポロ百科事典という全3冊の百科事典を買ってずいぶん重宝しました。「倫理学」だかの単位をこれでとりました。テストの朝、ふと調べたことが問題になっていろいろ膨らませて書いた記憶があります。

 

②ですが、例え図書館が近くにあっても“海の日”の由来は調べに行かないでしょうね。

 

古代は③だったのでしょうね。あいにくそのような人は近くにいませんでしたし、いたとしても意地でも聞かなかった気がします。

 

確かに便利になりました。スマホをもっているといつでもどこでも早く正確な情報を簡単に手に入れることができます。でも、それによって人間が賢くなれるわけではありません。

 

どこに住んでいるかとか年齢とか関係なく、それで得た情報を利用する人と利用しない人の差が大きくなっていくことは確かでしょう。

 

 

面接と夏期講習の準備

今日も午後から面接と夏期講習の準備です。

 

それにしても暑いですね。
クーラーを止めると集中力が散漫し何もする気が起きなくなります。

 

生徒もですが、講師のスケジュールがまだ出揃っていないので暫定的なものではありますが、とにかく組まないと始まりませんのでもう少し頑張ります。

勉強だけでは得られないもの

学校の説明会の前半が終わりました。

 

4~7月の前半は中学入試で始まる中高一貫校の説明会で、9〜11月の後半は高校の説明会になります。

 

今年は、いろいろと工夫をこらし熱が入っていた説明会が多かったように感じました。
そのなかで、自校の教育の結果として卒業生を紹介される学校が多くありました。

 

それらの生徒に共通する点がいくつかあります。

①  部活の部長・副部長や生徒会の委員長・委員の経験者であること
②  6年間の学校生活の中のキャリア教育で影響をうけていること
③  入学時はそれほど上位の成績で入学したわけではないこと
④  国公立・私立の難関大学に進学していること

 

④は前提だと思いますが、例外なく勉強だけでなく部活や生徒会等それ以外でも活躍してきた生徒です。
当然といえば当然なのですが、いわゆるリーダーと称される生徒だと思われます。

 

成績を伸ばすには、いろいろな力が必要になってきます。知識は勿論必要ですが、最近よくいわれるのは思考力ですね。その他にも発想力やものごとを関連づけて考える力、忍耐力・持続力などたくさんあります。

 

では、そのような種々の力はどのようにして養われるのでしょうか。確かに勉強で養われるものもあるでしょうが、むしろそれ以外の生活で養われていくのではないのでしょうか。

 

この生徒たち勉強一筋で過ごして来たら果たして今の大学合格を得られたのだろうかと考えながら説明を聞いていました。

湘南学園中学校高等学校 説明会

本日は湘南学校中学校校と学校の説明会に参加してきました。

 

この学校は84年前に「鵠沼文化」という独特の歴史文化を培う地を背景に、私学教育のルーツを汲む保護者・教師とともに創った私学ということです。

 

現在もカフェテリアの運営には地域の人が多く参加されています。地域と私学とが密接に結びついて存在しているのもめずらしいと思います。

 

説明も毎年工夫を凝らして行われます。去年は在校生・卒業生へのインタビュー形式で、今年は発表する教師へのインタピュー形式で行われました。

 

教室見学でグループ学習の授業を拝見してきました。高校1年の生物の授業でしたが、初めに教師が説明をしてその後グループに分かれて課題を解く授業でした。
グループが初めに分かれているのではなく、1人の生徒もいれば2人~5・6人のグループもありました。

 

解けた生徒は名札を黒板に張り付けます。解らない生徒はその生徒に聞きに行くとのことでした。グループ学習を積極的に取り入れる教師もいればそうでない教師もいますが、情報は共有しているとのことでした。

 

学力だけでなく、主体性や協働性も伸ばしてくれる学校だと改めて感じました。

英語漬けの山村留学

小中学生が外国人スタッフらと英語漬けの寮生活を送る山村留学施設「くらぶち英語村」を、群馬県高崎市が来年4月に開校します。

 

市によると、英語に特化した山村留学は全国初で、今年8月~10月の体験留学には1900人をこえる応募があったとのことです。

 

場所はJR高崎駅から北西に約30キロ離れた旧市立倉渕川浦小学校跡で、近くの田んぼからカエルの鳴き声が響き、後ろに山々の稜線が広がっています。
グラウンドには来年3月の完成を目指し、寄宿舎の建設工事が進んでいます。

 

定員20名を予定する1年間の通年コースでは、約4~6キロ離れた小中学校に徒歩で通い、帰宅後には英語だけで生活、週末には田植えや登山など、周辺の自然を生かしたプログラムを外国人スタッフらと体験します。

 

夏休み、冬休み限定のコースや土日に1泊2日で参加する週末コースもあります。

 

6月の体験留学を案内すると応募が殺到し、日程を増やし、当初の40人から120人に増やしました。
7割が県外からで東京、神奈川など首都圏のほか、岩手や鹿児島からも申し込みがありました。

 

面白そうですよね。
毎日4~6キロ徒歩で通うのもいいですね。
私も、小学5年生まで片道4キロの道を通っていました。

 

帰ってきたら英語漬けですか。
語学を学ぶ最良の方法は“必要である”ということですから、最高の環境でしょうね。
1年間はあっという間に過ぎてしまいそうですね。

5×4か4×5か かけ算の順序論争再燃?

2020年の新学習指導要領に沿った「小学校学習指導要領解説 算数編」の小学校2年生の「乗法」の記述に順序を規定するような記述があるそうです。

 

1皿に5個ずつ入ったミカンの4皿分の個数をかけ算で求めると?

 

5(個) × 4(皿) = 20(個) は正しく
4(皿) × 5(個) = 20(個) は不正解

 

つまり、
「解説書」では「一つ分の大きさ(=1皿に乗ったみかんの個数)」を先に書き「幾つ分(=皿の枚数)」を後に書くように指導することを求めているように読める、とのことです。

 

文科省に確認すると、「かけ算の順序を固定化するような指導を求めているわけではなく、式が5×4でも4×5でも全く問題はない。ただ、問題に登場した数字が何を意味するか理解しないまま5×4=20と計算する指導を避けてほしかった」との説明でした。

 

つきつめると、教える先生の質の問題であるようです。公立小学校の教員採用試験の競争率は、2000年に12倍超だったのが、16年には3.6倍まで低下したそうです。

 

文科省は、まず小学校の教師を目指す大学生の質を高める対策をすべきだ、との指摘もあります。
質は高めてもらいたいですが、昔の先生が優秀だったとは思えないのですが。

 

この記事を読んで、以前にかけ算の順序が違って答はあっているのに☓をもらったとの相談を保護者からいただいたのを思い出しました。

その時には、重要なのは順序ではなく数字の意味を理解しているかです、との回答は出来ませんでした。

夏期講習の準備が続きます

今日も暑いですね。

 

授業がないので、夏期講習の準備に専念です。残っている面談の準備とテキストの作成です。既成のテキストと個別のオリジナルテキストをあわせて使います。

 

夕方からは藤沢で10数人の友人との久しぶりの飲み会です。
月曜日まで期末試験が続く生徒には失礼して英気を養ってきます。

大学共通テスト(仮称)の英語の民間試験は2024年から

まだ、梅雨が続いているとは思えない暑さで、気分はもうとっくに夏本番です。

 

大学入試センター試験に代わって2020年度から導入する「大学入学共通テスト(仮称)」の英語ですが、文部科学省はセンターが作成する従来型のマークシート式試験と実用英語技能検定(英検)などの民間試験を併存させる方針を固めたとあります。

 

まとめますと、
2017~2019年 大学センター試験
2020(現中3生)~2023年  従来型マークシート試験と民間試験(英検等)の併用
2024(現小5生)~ 民間試験

となります。

 

準2級まで取った中学3年生のI君は高3になるまで英検は受けないと公言しています。中学生・高校生の学習にどのような影響がでてくるのでしょうか。

 

 

 

 

80年前の7月7日におこったこと

北京郊外で旧日本軍に銃弾が撃ち込まれた盧溝橋事件から80年になります。
そして、これが8年間に及ぶ日中全面戦争の発端です。

 

中学の教科書には、
「1937年7月、北京郊外の盧溝橋付近で起こった日中両国軍の武力衝突(盧溝橋事件)をきっかけに日中戦争が始まりました。戦果は中国中部の上海に拡大し、全面戦争に発展しました。」
と記載されています。

 

この後、女性や子どもなど一般の人々や捕虜をふくむ多数の中国人を殺害した南京事件へと続きますが、南京事件の記載がない教科書もあります。

 

今日の新聞には、
「盧溝橋事件で日本軍は死傷者を出したわけではない。また、誰が発砲したのか、いまだに諸説あって不明なのである。」

 

「当時、軍部のなかでも「拡大論」と「不拡大論」の意見が二つに割れていて、首相の近衛文麿は不拡大方針だった。かつ現地で停戦協定が成立したにもかかわらず、華北への派兵が決定し、戦争拡大へと歯車は動きだした。盧溝橋事件は幾重にも謎に包まれている。それなのに戦争を始める。『愚』である。不要な戦争であった。」
とあります。

 

また、そもそもこの戦争の公式目的が「中国を懲らしめるため」である。とあります。
「~を懲らしめるため」が戦争の目的とは知りませんでした。
知らないうちに「愚」の行為が再び起きていたなんてことがないようにしたいものです。

 

 

 

 

試験対策もひと段落、多忙はまだ続きます

試験はまだ続きますが、今日で試験対策授業も終了です。

 

長かったですが、まだ、“夏期講習”の準備が残っていますので、のんびりはしていられません。

 

期末試験の結果の返却も今週、来週と続きます。

 

何より大事なのは間違えた問題の解き直しです。