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「駿台」が合格者数の公表を中止

予備校大手の「駿台予備学校」(駿台)を運営する駿河台学園(東京)が来春から合格者数の公表をやめると発表しました。

やめる理由です。
① 合格者の「水増し」の横行:近年では受験生の多くが複数の塾・予備校やオンライン教材を併用して学ぶことが一般的で単一の機関での合格者数が本来の意味を持ちにくくなっている

現在、大学の合格実績を発表している中での上位4校(駿台、河合塾、東進ハイスクール、鉄緑会)の今年の東京大学合格者数は合計約4500人、実際の合格者は全学部で約3000人で人数が合いません。

② 進学ニーズの多様化:海外の大学への進学や特定の学部、教授との出会いを求めるなど進学ニーズが多様化してる

駿台では、現在の進学ニーズは非常に多様化・個別化しているため、近年では「究極の個別最適化学習」を展開しているとのことです。

大学の案内に研究室の紹介が記載されていたり、オープンスクールに行き研究室の学生の説明を聞いて進学先を決めた話も聞きますし、学部ではなく大学院ですが教授に思いを込めた手紙を書いて入学した学生の話も聞いたことがあります。

③ 大学側の生徒の「青田買い」の強化:少子化に伴い、大学側が優秀な生徒を「青田買い」するために指定校推薦や総合型選抜(旧AO入試)、内部進学の枠を設けて獲得する流れも強まる

文科省によると2024年度の大学入学者のうち一般入試が占める割合は48%です。

単に偏差値の高い大学を目指すよりも自分にあった行きたい大学、学部・学科を目指す、などは望ましい方向性だとは思いますが、入試が多様化し、その準備プロセスも多様化する中では伝統的な予備校も変化せざるを得ない、ということでしょうか。

 

小学校の体育教員が中学の部活指導を

スポーツ庁は、小学校の体育科の教員が公立中の部活動の指導員を兼ねるモデル事業を2026年度に始める方針を固めました。

部活動を巡っては、地域のスポーツ団体などに委ねる「地域展開(地域移行)」を進めていますが、指導員の確保が課題になっています。

技術的な指導や引率などを担う指導員の確保を自治体に促しますが、フルタイムと比べて短い稼働時間のため、収入面に不安があることが広がらない要因のひとつとされています。

一方、公立中教員の競争倍率は、保健体育7.4倍と全体の4.0倍と大きく上回っていて体育教員を志す人は多く、部活指導に関わりたい人材は一定数いるとみられています。

そこで、午前中は小学校の体育の専科教員、夕方から部活指導員として働くことをイメージして収入面の不安を解消することで指導員の確保が進むとみられています。

ただ、小学校の教科担任制は理科や英語で進むものの、体育は24年で20%台にとどまっているので、まずはモデル事業で希望する自治体を募り、人材確保を進める取り組みを支援していきます。

学校が始まる

今日からお隣相模原市の小中学校は2学期がはじまります。
去年までは大和市も同時期に始まっていたのですが、今年は9月1日からになりました。
酷暑のせいでしょうか。

後半戦の開始です

お盆休みが明けて夏期講習も後半戦の始まりです。

例年ですとあと1週間で学校が始まるのですが、今年は市によって違います。
ここ大和市の公立小学校・中学校では2学期は9月1日始業式ですが、お隣の市では来週の8月25日が始業式です。私立は例年通り9月からが多いようです。

大和市が9月からに戻したのはこの暑さに関係があるのでしょうか。

中島敦の手紙展-おとうちゃんからの贈り物

昨日は午後から横浜で飲み会があったので、午前中に港の見える丘公園のはずれにある神奈川近代文学館の企画展「中島敦の手紙展-おとうちゃんからの手紙」を見てきました。

1941年に勤めていた横浜高等女学校を辞めて、南洋庁勤務のため(病気療養のためでもあります)当時日本の統治下にあったパラオ(現・パラオ共和国)の滞在中に長男・恒(たけし 8歳)と次男・格(のぼる 1歳)にあてて書いた手紙展です。

身の回りの出来事や珍しい南洋の風物についてやさしく語りかけるように手紙を書き送りました。

中島敦の「山月記」はよく高校の教科書に出てくるので名前と短命だったくらいしか知らなかったのですが、実質の作家期間は2年にも満たなかったのですね。

常設展で「文学の森へ 神奈川と作家たち 第3部  太宰治、三島由紀夫から現代まで」をやっていたので、時間の許すまで見てきました。

石原慎太郎と湘南の関係、五木寛之や村上龍が横浜在住であるのは知っていたのですが、太宰や三島、安倍公房の諸氏は若い時に住んでいたり箱根の別荘で仕事をしていたのを知りました。

石川町まで歩いて横浜に向かったのでその後飲んだ3種類のビールが美味しかったです。
完全に飲みすぎました。

『火垂るの墓』

テレビの番組欄で『火垂るの墓』の名前を偶然目にしました。

野坂昭如氏原作のアニメ映画で、監督が高畑勲氏だというのはかなり後になって知りました。

公開当時見た記憶があるのですが、それ以後見ることはなく、というか見ることができない映画の1本です(もう1本見ることができなかった映画「復讐するは我にあり」は数年前にビデオで再見できました)。

当時の知り合いが見て「大人の言うことを聞いていれば死ぬことはなかったのに」との感想を聞いて、”子どもが子どもらしく生きられない世のなかに誰がしたんだ”と心の中で思ったのを思い出しました。

椋鳥

昨日の19:00過ぎに中央林間の駅を通って東急に行こうとしたら椋鳥の大群が大合唱しながら飛び回っていました。

はじめはセミの大合唱かとおもったのですが、近づくにつれて鳴き声が違うのに気が付きました。

等級の前にある数本の木に周りを飛び回っていました。

スケールは違いますが、ヒッチコックの映画「鳥」を思い出しました。

 

教室訪問

私立の中学・高校、大学の担当の方の訪問が続きます。

今週は多摩大学、東海大学付属相模高等学校、横浜翠陵中学・高等学校の方が来てくれました。

9月からの私立高校の塾対象の説明会の案内も届きます。

 

耳をすませば

耳を澄まさないと聞こえてこなかったセミの鳴き声が、梅雨明けに呼応して大きく聞こえてくるようになりました。夏の到来に少しうれしい気がしています。

生成AI で調べると、関東ではセミの鳴き声は今年はやはり遅いようで、2022年以降の異常気象によりセミの生態にストレスがかかっているとありました。
セミにエールを送りたくなります。

セミの鳴き声が聞こえなかった代わりに、選挙演説では「嘘」「デマ」「ヘイトスピーチ」が溢れました。

「嘘」を指摘されると、そんなこと言っていないとか軽く訂正して済まされ、それ以上追及されなくなったのはここ7~8年の感じがしています。

今日は参議院議員選挙日です。以前の投票場は駅に行く道と反対側にあったので期日前投票に行くことがあったのですが、今は駅に行く通り道に移ったので今日も投票をしてきたのですが、多くの人が投票していました。

今日から横浜市長選が始まります。「横浜ファースト」なんて言葉が出てくることがないと信じているのですが、どうでしょうか。

多汗症、知っていますか?

朝日中高生新聞からです。

「多汗症」とは、気候や運動の有無に関わらず必要以上に汗が出てしまう疾患のことで、約10人に1人の割合でみられます。

日本皮膚科学会のガイドラインによると、多汗症は全身に出るものと、手足や頭部、脇など体の一部にでるものと分類されます。

特に原因のない原発性と、他の疾患と合わせて発症する続発性の多汗症があります。

診断基準ですが、
・明らかな原因がないまま過剰は発汗が6か月以上認められること、
・そのうえで最初に症状がでるのが25歳以下、1週間に1回以上の多汗のエピソードがあること。
などがあげられます。

医師らによる2020年の調査では、原発性で体の一部に出る多汗症の有病率は10%、一方で医療機関への受診経験率は4.6%です。

保険適用の薬ができたり、製薬会社が広く啓発したりするなどして「この4、5年で認知度は高まってきた」とのことです。

医師によると、症状に悩む10代には、「1人じゃないよ」と伝えます、ということでした。